これから10年、20年かけて、全国のホールは、健康的な場に変えて行くことを提案します。
不健康な場所のイメージを払拭しなければなりません。
全国大手のマルハンやダイナム、今、勢いのあるキコーナやDステーション等は、今から直ぐに取り組んで頂きたい。遊技機メーカーを巻き込んで、それを全国に拡げて欲しい。
パチンコ店=健康的な場所。
こうイメージさせるには、何が必要か!
2020年にパチンコ業界全体で、「パチンコ店大改革討論会」を開催すること。
遊技機メーカー
設備メーカー
全国の主要ホール
加えて、パチンコユーザーとパチンコ未経験者が参加者することが前提条件です。
ホールに行けば、健康的な環境が整っていることが重要です。遊技機だって、体感的や精神的に健康的な機種をコンセプトに開発して設置へ向ける。
例えば、空調メーカーを巻き込むのも面白い。全面禁煙になっていても、なっていなくても、こんなものをホールに設置する。
3分間でホール内の空気の全容量を清浄化出来る空気清浄機。加えてプラズマクラスターも追加。銀座ならは、外よりホール内の方が綺麗な空気にする。
遊技機のハンドルやボタンは、全面抗菌素材にする。トイレで手を充分に洗わないお客様もいるわけだし(笑)。
とにかく、ホール内が健康的な場所と印象付けることをコンセプトにしたい。
これが第一歩です。
しかし、これで直ぐに稼働が確保できるわけではありません。
ホール業界は、目先の稼働が重要視されていますが、私が今話しているのは、これから落ち込むであろうホール業界への話です。
誰でも気軽に入れるホールを作り、業界のイメージを変えないと、先細りしていくだけになるぞ!と言うことです。
遊技機も健康的ものに。
先ほど述べた、抗菌素材を用いること。これは直ぐに出来ます。
音量に対して、遊技機メーカーが協力して統一基準を作る。また、音量調整スイッチをもっと簡単にする。
例えば、枠にダイヤル式の調整ツマミを(分かり易ければ何でもよい)。これならば初心者にも分かりやすい。この意味わかるかな?
イヤホンジャックを設置する。
これは騒音の軽減に役に立つだけでなく、イヤホンから流れる音の方がより臨場感を出すことができます。
様々な理由で設置できないのならば、設置出来るようにすれば良い。設置した当初は、実際にイヤホンを着ける人が少なくても、徐々に増やす方策を提供する。
ホールに行けば、冷たい水や熱い健康的な茶がいつでも飲める。パチンコをやらなくても、「どうぞお飲み下さい!」とアピール。
こうやってパチンコのイメージを変えて行くことをしなければ、新規ユーザーなんか獲得出来ません。
つづく

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