パチンコ日報

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4パチを支えるユーザーの声


会社経営者のAさん(66)のパチンコ歴は50年近くになる。今でも月20回ほどはホールに足を運ぶほどの大のパチンコファンである。MAX機全盛のころは4円のMAXしか打たないタイプだった。パチンコ以外には競馬、麻雀、株などもやっている。会社が儲かっていた時代は7000万円を株の運用に充てていたが、大損をして、今は500万円を運用するのがせいぜいだ。

MAX機が撤去になってから1/320のミドルにスライドした。大当たりしても1回の出玉が500~600発の単発で終わることが多く、爆発力の恩恵にあずかることもなく、こっぴどくやられてしまった。

それで、打ち始めたのが甘デジだった。

「MAXがある時でもカネのないときは甘デジで遊んだことはあった。甘デジは1回の出玉は少ないけど、いい台に当たればそれでも10連チャン、20連チャンぐらいすることもある。1万発(3~4万円)ぐらいは出ることもある。それでも十分面白い。甘デジを打つようになって勝率が上がったので行く回数が増えている」(Aさん)

ミドルの勝率が2勝8敗とすれば、甘デジになってからは6勝4敗ぐらいになった。

Aさんのおカネの使い方は、MAX機の時は1回の予算が3~4万円だったが、甘デジを打つようになってからは1万円と決めている。1日の運勢を4円のミドルと甘デジに1万円賭ける。

ミドルを2000~3000円打っていいリーチが来るようであれば、1万円までは突っ込む。来なければ、残りのおカネを甘デジに投資する。

「甘デジは出た時点で止めるようにしている。深追いをしない打ち方をしていると、チャラで終わることも多く、1万円も負けることが少なくなった。負けが浅くなったからまた行ける。3万円も負けるとしばらく行けなくなる。自分で自分をコントロールできない人がパチンコを打ってはアカン。あくまでもバクチなんだから」

Aさんの店選びは会社帰りには禁煙店。土日の休みの日は自宅から最寄りの店、と決めている。

「地元の店の4円はガラガラ。一時は回らなくなって行かなくなったが、また回るようになったので行くようになった。勝てそうもないけど、それでも行くのはガラガラなので隣の人のタバコの臭いに悩まされることもない。台も選びたい放題だから」

Aさんは会社経営者なのでサラリーマンよりも小遣いは多目にあるので、4円を打てるがサラリーマンでは4円は打てない時代になっている。

「やっとパチンコホールも一般の企業と同じになった。何の努力もしないで儲けられる時代は終わった。これからは知恵を出して努力したホールしか生き残れない。知恵が出せないのなら止めたらいい。4円復活には5000円で100回以上回して、穏やかな波の中にも強弱をつける。その台に5人座ったら2人は勝つぐらい遊べる台を作らないとダメ。そのためには高い台は買わないこと。高い新台の償却ができないことは素人でも分かる。50万、60万もする台を買うのはホールに問題がある」

Aさんのように月20回も足を運んでくれるユーザーは業界の宝だ。Aさんの声をどれだけ業界が聞く耳を持つか。一ユーザーのたわごとと片付けては業界に未来はない。



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