パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチンコのあり方を考えさせられたテレビ番組


昨年12月28日、TBS系で夜のゴールデンタイムに結婚詐欺師を追跡する実録番組が放送された。番組では2人の結婚詐欺師が登場する。

img_5975

結婚詐欺師の共通点はまず、会社社長と偽って結婚相談所などに登録すること。結婚をチラつかせながら女性に近づき、おカネを無心して行く。詐欺師は共に結婚して家庭も持っているが、定職はない。

だが、それ以上に業界人を嘆かせたのが、騙し取ったカネで昼間はパチンコ三昧の生活を送っていたことだ。

fullsizerender-22

調査員は彼らの普段の生活を追う中で、詐欺師の実態を炙り出していく。会社の社長は真っ赤なウソ。定職に就いていない彼ら2人が共に昼間やっていたのがパチンコだった。

詐欺師は「騙し取る」という言葉を非常に嫌う。最初から返す気はないのに「借りているだけ」と押し通す。配達証明郵便で督促状を送りながらも5カ月も無視するのは、返す気がないからだ、と弁護士に迫られると、「病気で仕事ができなかったので返せなかった」、「返済のために努力はした」と平気でウソをついて逃れようとするが、その時、行動確認から判明したのが、パチンコホールだった。1カ月間で80万円もパチンコに次ぎ込んでいた。

「返済のために努力をしたといいながら、全然言っていることとやっていることが違う。どんどんどんおカネを使っている」と調査員から追及される。

fullsizerender-21

結婚詐欺で騙し取ったおカネの使い道がパチンコとなれば、今でも世間一般はパチンコに対して良いイメージを持っていないのに、この一件で詐欺師に対する怒りの矛先が、「パチンコ憎し」のイメージにすり替わって行く思いがした。

業界人の家族の人もこの番組を見たと思うが、パチンコホールで働くお父さん、お母さん、子供の仕事をどのように感じただろうか? また、ことしからパチンコ業界で働く新卒者はどのように捉えただろうか?

昔からパチンコホールの中は人間ドラマが渦巻いているが、結婚詐欺師を追ったらただのパチンコ好きだったでは、業界としては堪ったもんじゃない。

こういう事例を見るにつけ、勝っても1万円が上限なら、結婚詐欺師もパチンコ三昧な生活を送ることもないだろうし、打ち子軍団やプロも来なくなるだろうな、と思う。

10万、20万円勝てることも、射幸性が落とされることで徐々になくなっていくが、全台がちょいパチレベルになることが警察行政の落としどころでもあろう。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。



今こそ組合の自主規制で店休日の復活を!


年が明け、電通に引き続き三菱電機も研究職の社員に違法残業させていたとして、神奈川県の労働基準局が同社の幹部を書類送検した。

元社員は月100時間以上の残業を強いられ、過重労働が原因でうつ病の精神疾患を患い、それが労災認定もされていた。

労基の監督指導はこれまで作業現場の労働者を守ることを重視していたが、電通と三菱電機のケースは共にホワイトカラーが、長時間労働が原因で、精神疾患に陥っている。三菱電機の社員も一歩間違えれば自殺に追い込まれるところだ。

一罰百戒。日本を代表する大企業の内実がブラック企業であることが、これからも次々と明るみになってくる気配すら感じる。

パチンコ業界では大手ホールの中に管理職である店長にも残業代を支給する動きが出ている。世間からブラック企業の烙印を押されたくないために、コンプライアンスの徹底の一環でもあろう。

管理職には残業代を払わないのが日本の企業の風潮だが、それは労働基準法で管理監督者は例外として、残業代を払わなくてもいいことになっているためである。

残業代を払いたくない会社は、これを管理職にも当て嵌めているが、法律の定めるところの管理監督者とは、経営者と一体となる立場の人のことだ。

管理監督者は経営者から重要な責任と権限が委ねられている。勤務時間も自分で自由に決められる。

自らの裁量で行使できる権限が少なかったり、上司に決裁を仰がないといけなかったり、上司の命令を部下に伝達するだけの管理職は管理監督者には該当しない。

店長に残業代を支給しないホールの中には、業績がノルマを超えていれば報奨金を支給するケースもあるが、店長がおカネ以上に欲しいのが実は休日だったりする。

「ウチの会社は3県にまたがってチェーン展開していますが、地域によっては未だに店休日が組合で決められているケースもあります。店休日のある店に転勤になった時は、本当にラッキーだと思います。1日休めるということは、気分的にもすごく楽になります。全国的に組合で店休日の復活をして欲しいです」(ホール店長)

店休日がない地域では年中無休で営業している。店長は公休日でも店から緊急の電話が入れば、出勤しなければならないことも多々ある。責任感が強い店長ほどサービス出勤してしまう。

店休日があると店長が精神的に解放されるだけでなく、競合店が休みの時は自ずと稼働が上がるメリットもあった。

組合の自主規制が崩壊する中で、店休日も例外ではなかったが、店休日の復活は考えた方がいい。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。



業界は娯楽として生き残れるか、ギャンブルとして衰退するかの瀬戸際


30代半ばで遊技機メーカーの技術職を退職した。まだまだ自分では若いと思っていた。すぐに業界内のメーカーの面接を受ければ採用されると軽く考えていた。

5~6社の面接を受けたが、ことごとく不採用になった。最後に不採用になったメーカーに改めて理由を問い合わせてみた。

「頭がすでに固まっているでしょ。ウチは新しい発想が出る頭が柔軟な若い人じゃないと採用しません」との返事だった。

今までのキャリアを認めてくれるメーカーは1社もなかった。

アルバイトで食いつないだが、業界内の就職を諦めて、他業界へ。給料は安いが仕事は安定している。

メーカーに就職していれば一生安泰と思われた時代も今や昔。

こんな業界になってしまったことをハンドルネーム「通りすがったのよ」さんは、次のように指摘する。

以下本文

どこのパチンコ屋を覗いて見ても、1円パチンコは、最早主流派になりました。

少し昔、4円パチンコで2.5円換金が当たり前で、主力が250分の1程度の時短機だった頃と、今現在の1円パチンコの甘デジと呼ばれる種類のお金の出入りが同程度なのを考えると、当たり前と言うしかないと思います。

換金ギャップを自ら捨て等価に舵を切った時から、パチンコはすっかり娯楽からギャンブルになりましたよね。

今は娯楽として生き残れるか、ギャンブルとして衰退するかの瀬戸際だと思います。

パチンコを生き残れるようにするには、娯楽としての時間を提供できる環境作りが必要だと感じています。

メーカーは機械代金の高騰を抑え抱き合わせ販売はしない、ホールは必要ない入れ替えを控えその分を出玉に還元する、打ち手は等価に近い換金率を諦める。

それぞれの立場で痛みを分け合う構造が出来れば、パチンコはある意味文化としても生き残れる物だと思います。

自分は正直、県単位での換金率の規制や輪番店休の復活、メーカーが出せる機種数の制限(スロットの2号機のような)は必要だと感じます。

許可制の業界だからこそメーカーやホール、そしてユーザーの保護のための規制を、それぞれの立場で考えて作り上げても良いんじゃないかな。

サラ金は許可制業界が規制が厳しくなって、ずいぶんと無くなりました。グレーゾーンが無くなった事が多大な影響を与えた結果ですよね。

パチンコ業界もグレーゾーンを無くして行く事も考えていかないといけませんね。
建て前は別な会社でも、換金所の古物商法の厳守なんかは、すぐにでも黒判断される部分がありますから。

やるべき事は沢山ですが、業界維持の為の痛みだと思います。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。




日本のカジノに行かない理由は距離的問題と金銭的理由


日本にカジノができたら行ってみたいかアンケートの2回目は行きたくない人の理由を取り上げる。

%e7%84%a1%e9%a1%8c

行かない理由は場所的な問題やおカネの問題、カジノのゲーム性に集約される。

遠いという地理的理由

・田舎なんで行くことすらないでしょうし、敷居が高い感じがする。 負けるギャンブルはしない。

・地元で真面な調整のパチンコ屋があるから行くだけなので、わざわざ遠征しようとは思わない そもそも、全く別物だと認識している。

・パチンコは身近で遊べる。生活に影響が出ない限りは パチンコの方を楽しみたい。

・わざわざ遠出して賭事をすることに価値を見出だせない。

・自宅から遠いから。

・わざわざ遠方まで出かけなければならないし、そもそも、勝てるわけないから。

・わざわざ行かない 身近ならいくかも。

・まず遠い。お金がかかり過ぎる。

・近い(車で1時間以内)ならば行く。

・近隣に無いので利用回数は少ないと思う。

・都会にしかないから (田舎からは遠いので行かない)

・身近に無いと通うことはできない。 リゾート感覚でしかいけない。

・家の近くにないから。

・気軽に行ける場所ではない。

金銭的理由

・金銭的余裕がないため。

・お金にこまってない。

・使用金額が違いすぎる。

・入場料払ってまで行くとは思えない 行くのはきっと今までマカオやラスベガスに行ってた層。

・ただ出来る場所が個人的に遠い。予定地を見てみると全て交通費で終わる。しかもカジノの掛け金はパチンコの100倍はみないといけない。短期決戦だから10万なんて直ぐに無くなる覚悟ないといけない。勝っても税金で30から40%はもっていかれる。

・粗利率が高すぎる。自分が楽しむためにはいかないと思う。

・使える金の上限がないため、全財産を賭けられるから。

・ラスベガスに行ったとき、ギャンブルの現実を見たことから。

カジノのゲームが馴染めない

・ゲームを楽しめない。 カジノバーで飲み代(フードやチップ)と相殺できる仕組みだったので、実質金掛かっているのと代わり無い(学生の頃のパチンコ経験ににている)が、そもそもゲームを楽しめるギャンブルと認識できなかった。

・基本的に、対人ゲームが多いので(ポーカーや、バカラ、ルーレット等々)心理戦が苦手なわたくしは、行かないでしょう。 スロットもありますが、当たる可能性が極端に低いようなので。 興味はありますけどね。 でも、パチンコ、スロットで十分です。

・海外の、ディーラーが居て客が卓の前、なんて風景は日本人にはなじめないでしょう。 画面上で動くポーカーや止まるのをただ眺めるスロットマシンも違和感が強く、胡散臭さを感じてしまう。

・カジノは青天井です。よほど自制心ないと危険。それに、基本カジノは「負ける」前提の遊戯。 金持ちの散財目当てですし、金持ちにしても散財による 資産アピールの場。庶民は関わらないのが最良。

・庶民が行く場所では無いし、無理に行っても負けるだけ。 パチンコと違って100%遠隔です。

・韓国で行ったけど遠隔より巧妙な八百長がありそうやし 破滅への道になる。

・パチンコも最近行く回数も使用金額もかなり減り、4円から低貸しになりました。なぜかといえば行けば行くほど負けるのがわかっているから、カジノも同じで行けば行くほど負けるようになっているのがわかるから。

・本気で遊ぶなら10万でも無理というのをわかっているから。

・ディーラーに踊らされてるだけだから! パチンコ・パチスロは自力感がある♪

・カジノには機械割り100%を越えている台がないので。

・期待値理論が通用しないのなら勝てないから行かない。一度、経験として遊び程度。

・全てのテーブルゲームもゲームマシンも還元率が95~97%に設定されていて、 パチンコホールのように還元率が101%を超えるゲームは設置されていないのがあらかじめ分かっているから。

・海外にてカジノに行くことがありますが、面白さがイマイチ判らない…カジノのサービスや華やかな設備など良い点もあるものの遊技としての面白さでは圧倒的にパチンコパチスロの方が良いと思う。

カジノの格式

・敷居がたかい。

・服もないし、マナーも知らない。恥をかいて終わりなら、いつものパチンコで十分。

・入場料やドレスコードなど、いろいろと面倒くさいから。

・そもそもパチンコを遊戯する方とカジノを遊戯する方は客層が違うと思う。

・パチンコとは違う 金の消耗が段違い。カジノはハードルが高い。それに場所が遠いし気軽に行く場所ではないから。

その他

・毎年パチンコで100万以上勝っているので、最終的に負ける可能性の高いカジノに行くという選択が想像出来ないので。

・そもそもパチンコでも一度に一万円以上は使わないので。

・今後パチンコがローリスク、ローリターンの遊技となるのであれば、カジノへは行かない。ただし、パチンコがハイリスクローリターン・ハイリスクハイリターンであるならパチンコにも行かない。

・パチやスロを打つからといって全てのギャンブルに手を出さないのと同じようにカジノはあくまで別物だから。

・ギャンブルに興味ない。

・負ける勝負はしない。

・株式投資以外ギャンブルには興味がない。

%e7%84%a1%e9%a1%8c2

入場料がいくらまでなら行くかという設問では、金額ではほぼ拮抗する。旅行気分で行くのなら1万円でも出すのだろうが、行きたい人は入場料を取られても行くが、単純な話し、金額によって行く回数が変わるということだ。

・カジノは娯楽の範疇を超えてますが、一度は行きたいと思いますね。入場料は3,000円ぐらいなら結構行くと思いますが10,000円以上になるとご褒美程度に稀にしか行かないかな??

・ 入場料が高ければ行く頻度は減り、安ければ増える。 1万なら月1回から3回 。1000円ならいつでも、気軽に。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。



キラーコンテンツほどユーザーは食傷気味


昨年末に発売されたSANKYOの「CRエヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~」並びに、エンターライズの「モンスターハンター~狂竜戦線~」の総発売元であるフィールズが、不公平な販売方法をしていたとされる件は、昨年12月22日付のエントリー、新台「買えない」運動でも取り上げていた。

問題とされていたのは30台以上買うと解禁日よりも2週間も速める「プレミアム開店」をチラつかせて、奥の手を使ってまで販売台数をさばこうとしたことだ。

フィールズとしてはエヴァはビッグコンテンツの看板台なので、6万台を予定しながら案件は4万台ほどしか入らなかった、という背景があったようだ。

この件は全日遊連の機械対策委員会でも取り上げられ、フィールズの担当者を呼んで事実確認を行うと共に、今回の販売方法に関する見解と今後の対応について書面を提出するように強く要請していた。

これに対してフィールズは1月6日、全日遊連に繁松徹也社長名で次のような書面を提出した。

IMG_6128

今回の騒動を日報読者はどう反応したか紹介してみよう(敬称略)。

「こけたキラーコンテンツの続編が多すぎて特定が出来ないのが凄いですね。
大体ヒットした前作と同じ版権ってだけで売れるの確定とか思ってるメーカーも大概ですけど、スペックすら判明しない内に購入決めるホールもどうかしてます。せめて担当が面白いと思える台を最速でなくても良いので入れるようにはならないんですかね」(DNT)

「台が売れないとメーカーがこれだけ慌てる、ということが見えたんだから、良かったんじゃないの。でも、せっかく有利な状況になりつつあるのに、結局は横並びを望むホールって、もう少し考えたほうがいいんじゃないか?「買えない」ってのは、裏を返せばカネがあれば買うってことで、自分の意志で「買わない」と言わなきゃ意味ないよ」(煙草吸い)

「メーカーの売り方、ホール側の扱い方(釘等)は抜きにしても、EVAにしろ北斗にしろ短いスパンで出し過ぎだよ。特にリアルEVA世代としてはもうお腹いっぱいで打つ気が起きない。福音あたりからちょろっと打ってはその台は2度と打つことなかった。ゴチャゴチャしててつまらんってのが正直な感想だし、バッサリ切り捨ててしまうとこんなん原作としてもパチ台として見ても「EVA」じゃない。懐古厨といえばそうだし、当時はまだホールに活気があった時代だったとはいえ初代EVA台の申し分のない出来と盛況ぶりよ、どこいった」(北への経済制裁は業界が潰れてこその達成)

「この年末に、プレミア開店したモンハン恐竜戦線は、20台縛りにしたばかりに供給過多となった店舗が多すぎて、導入3日目にして、すでに某ホールコンメーカーのデータでは厳しい結果に…もうそんな時代は終わった事に気付かないメーカーは潰れるべきでしょうねw」(うま)

「自分は自称ピンプロですが大量入替・最速導入を謳ってるパチ屋には絶対に行きません。理由はこの数年の傾向を見てると、こんな事をするパチ屋に限って回収がエグイからです。初日から大回収です。もう大量導入する時代は終わってるんですよ。無理して糞台を買う必要は無し!」(新台に魅力無し)

「煽って期待をもたせて今度は今度こそは当たるから・・・といって金をださせる。なんだ、今までホールが客に対してやってた商法じゃないですか(笑)なんで怒るんです?」(むじんくん)

「このキラーコンテンツの台って、エヴァかな(笑)。これを売れると思っていたとしたら、メーカーってバカ!!大ばか(笑)。中身見てみな。代わり映えのしない演出。性能も悪い。しかも非等価だから、今のホール」(アホメーカー)

一方、フィールズが書面を出したことに対してホール関係者はこう切り捨てる。

「フィールズの体裁を整えるだけの回答で『組合執行部はモノ言ったぞ』と自慢気に組合員に連絡しても虚しいだけ。そこに気づかない組合執行部はイタイです」


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。