パチンコ日報

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その⑦ 優秀な店長はお客様の成功体験の補助役が本当に上手い!


ボチボチ出るだろうと思う遊技機の設定を入れる。パチンコならば開け調整をする。

そのお客様自身が座らなくても、データランプやネットで情報を見たら、お客様は「やっぱり俺の推理は当たった!」と成功体験を得るものだ。

実際に成功体験を体現出来ればもっとよい。

こう言った成功体験がたくさん生まれるホールは繁盛する。

実際に私が入ったホールで指導したケースは8カ月で稼働が急上昇した。

ホールにおける成功体験とは、稼働が高いホールは深く考えなくても体験数は多いが、稼働が下がったくれば成功体験数はどんどん落ちてくる。

落ちて来たり、落ちて上がれない場合は、ホール側が成功体験を増やして差し上げることが重要だ。

私が指導に入ったホールで、店長や本部長にこんなことをしてもらった。

それまで台データを閉店後に事務所で見て、開け閉め調整の決定をしていたのだが、その決定を事務所で行ったあとに、ホールに出て、再度開け閉め調整の決定をする作業をしてもらった。

遊技機の上にあるデータランプを見ながら、もう一度開け閉め調整を検討する。

そのチェーンのデータランプには、当たり履歴やスランプグラフが表示されいる。

つまり、お客様の立場になってデータランプを見ながら、明日はこの台を出すか決めるのである。

明日、この台を絶対に出さなければならない時がある。

5日間差玉が下振れしていたら、お客様は6日目の今日は出るだろうと嫌でも思う。

お客様の成功体験を増やすためには、お客様の気持ちを理解することが重要だ。

このホールチェーンは、開け閉め調整の決定時には、必ずホール内で再度検討することにした後、1年後には全店で業績が上がった。

このような事をコツコツ行い、丁寧な調整方法をみつけるのが、使い倒す第一歩である。

つづく



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ボートレースに興味を持つ若いスロッター


スロットコーナーで若者2人の会話が聞こえてきた。1人は見物イスに座って友達が打つのを見ていたが、2人の会話の中身はボートレースだった。

インスタの女王渡辺直美を起用してのテレビCMが奏功しているのか、若者がボートレースに興味を示している。1人はボートレース経験者なのか、盛んに当たりやすさを力説していた。

スロットを打っていた若者が興味を示したのが確率の甘さ。3連単でも確率は1/120。1/100の甘デジに近い感覚だ。



ちなみに、3連単の平均配当額は87426円前後だが、最高配当額ともなると68万円になることもある。

2人の会話を聞いていた業界人は、このままスロットからボートレースへ移行しないかと気が気ではなかった。

以前、ボートレースのことを書いたエントリーでも以下のようなコメントがあった。

「いやいや手軽さで言ったら100%競艇でしょ。公営は行かなくてもネットで購入や視聴できるし、時間を拘束されることもない。何よりパチンコと違って競技自体に魅力があるから。パチンコに愛想尽かした客上を上手く受け入れて売上も確実に伸ばしてます」(モンキーターンさん)

改めてボートレースをおさらいしよう。

ボートレースは全レース共通のルールとして6艇のボートが1周600mのコースを3周(1800m)走って順位を競う。他の公営競技と比較すると1レースあたりの出走数が少ないため、的中率が高いのも人気の理由のひとつで、単勝の的中率は1/6とサイコロと同じ。時間にして2分弱の勝負だ。

レースは内側のポジションが一番有利なので、1号艇から順に内側に並んでいく。スタートは加速をつけて5,4,3,2,1,0でスタートするフライング方式。外側に位置する4号艇、5号艇、6号艇は助走距離を大きくとるため、後ろの方からスタートする。内側有利の1号艇が、一番助走距離が短い。

舟券は1枚100円から。2連単がオーソドックスで1着、2着を予想する。6人で走るので2連単でも30通りしかない。公営競技の中では、一番当たりやすいのがボートレースでもある。つまり、あまり波乱はない。オッズは平均20倍。

競艇は選手の技量が問われるレースで、選手のランキングはA1,A2,B1,B2の4ランクある。勝率が選手の強さで、A1が最も強い選手となる。

選手には体重制限がある。平均体重は50キロ。体重が軽いほうが有利なので、50キロ未満の選手は体重を合わせるためにオモリを付ける。

スタートによって勝負が決まるようなものなので、平均ST率も予想の目安となる。数字は低いほどスタートが早いことを表している。内側有利の1号艇の勝率は35~40%。

レースはA1とB2の選手が一緒に出走する。では、A1とB2選手の技量の差をどこで埋めるかというと、モーターだ。

モーターは抽選で決め、レース開催日の6日間は同じモーターで走る。

モーターの調子によっても勝率に影響を及ぼすので、選手の勝率と、モーターの調子を見比べながら着順を予想する。

かつては、選手が唯一持ち込めるのがプロペラだった。支給されたものを自分なりに叩いてプロペラの曲げ具合などを調整していく持ちペラ制度だったが、選手のペラ叩き技術で差が出た。今は抽選ペラ制に切り替えられている。

これによって、各選手はペラの加工に掛ける時間、労力、費用が無くなり、予想するファン側もペラのことまで考えなくて良くなったので、初心者にも楽しみやすくなった。言い換えれば、持ちペラ制度の廃止によって、初心者には難解な予想もなくなり、今はモーターの調子だけを気にすればよくなった。

ボートレースでも初心者を取り込むために、ハードルを下げている。

パチンコはちょいパチで入門のハードルを下げているが、効果が出ているとは言い難い。

客が望む台作りとかけ離れていることが問題だ。

「海はノーマルでも当たる。泡と魚群しか出ないシンプルな台が好き。昔のゼロタイガーはVに入ると16ラウンド。ハネモノもシンプルなものがいい。今の台は赤保留でも外れる。液晶はイライラが募りガッカリさせる演出ばかりに力を注いでいる」(ユーザー)

面白くない機械に、渋い営業ではボートレースに興味を持たれてしまう、というものだ。


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その⑥ 機械台を人として見る=育てる。


先ずは、前置きから書こうと思う。

昔は、遊技機の種類が限られていたから、一度導入すれば、長く使う方策をとっていたものだ。

これから書くことは、繁盛店の管理者にはツマラナク無用なことに思うに違いない。
しかし昔は誰もがやっていたことでもある。

昔の調整方法としては、アウト玉とセーフ玉だけを見て開け閉めをする釘師がいた。

30年前ではそんな釘師がいた。まだ超アナログ時代だ。

やがて釘調整にスタート数やベース数や玉単価などの数的管理が加わった。

他には、店やチェーン店独自の調整方法が確立されて行く。

セブン機とかフィーバー機と言われた時代には、様々な方法でベストな調整方法模索した。

あるチェーンは、閉店後には一切電源を切らない方針を打ち出して成功する。また、あるチェーンは、1週間前までのデータだけを見て調整していたが、それを一気に28日前までのデータを参考に調整をするようにして稼働を大幅に上げた。

この両方の方法を採用しているチェーンは、30年以上経った今でも優良ホールチェーンである。

現在も繁盛しているホールは、長年の経験を進化させながら今日に至っているわけだ。

そして、現在伸び悩んでいる? いや、下げ続けているホールさんの場合に多いのは、時代の流れに適応できない店長さんが多いということだ。

分かりやすい例として。

スロットが最盛期の繁盛時代の手法をまだやっている店長がいた。

設定を上げる際に、お客様の感覚=考えの裏をかくのが好きな店長はけっこういるものだ。

しかし、それはお客様の成功体験を否定、存在を無視することになる。

現代のようにデータランプが発達している時代だからこそ、データランプやネットで公開しているので情報を最大限に活用すれば良いのに、その情報を設定担当者が無視をする。

全くナンセンスな馬鹿野郎店長だ。
そんな馬鹿野郎店長は、パチンコ6段階設定を使いこなせないと思う。

お客様の心理や立場を考えた設定が必要な時代が今なのだ。

お客様に成功体験を提供することが重要な時代なのだ。

それなのに、お客様の裏を行く設定を入れるのはお客離れを起こす原因でもある。

前日、前々日、前前々日と全く出ていない遊技機があった。

この遊技機のデータを見たお客様は、「ぼちぼち出るだろう!」と脳裏を過る。
この時に、このような台を何割に上げ設定を入れるか?

これが重要なのだ。

何割の上げ設定を入れるとお客様の成功体験に貢献出来るのか?
そんなことを考えながら毎日調整をいるだろうか?

つづく



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変なパチンコホールが誕生する日は来るか?


Pepperくんが一般発売されたのは2015年6月。同年10月には法人向けのレンタルプラン「Pepper for Biz」がスタート。Pepperくんは月給5万5000円で働くことをウリにしている。



同年11月にグランドオープンした大阪・ナンバの「楽園」は話題のPepperくんを導入。入口でお客さんを迎え入れた。

「Pepperくんは時給換算したら200円。高騰する人件費を考えたら滅茶苦茶安いのでウチでも導入することを検討したのだが、断念した」と話すのは都内のホール関係者。

その理由がPepperくんの身長。小学生並みの121センチでは、どうしても目線が下がる難点があった。加えて、騒音が酷い店内ではPepperくんの声が聞き取りにくいという問題点もあった。

ホール関係者が望んでいるのは等身大の人型ロボットである。できれば、ホールの店頭に立たせて集客を図りたいと願っている。

実際、人型ロボットを導入して話題になっているのがH.I.S.ホテルホールディングスが運営するその名も「変なホテル」だ。



2015年7月、1号店をハウステンボス内にオープンさせた時は恐竜ロボットだったが、2018年2月1日にオープンした「変なホテル東京銀座」は2体の人型ロボットがフロントに立ち業務案内を行う。



世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定されている。

今後のオープン予定も含めると全国で16カ所のロボットホテルが誕生する予定だが、ロボットホテル培ったノウハウで新業態として「変なレストラン」「変なバー」「変なカフェ」と飲食部門でもロボット化進め、実際にロボットがお好み焼きを焼いたり、酒やコーヒーを作ってくれる。

実際にロボットがサービス業で活躍の場を広げているわけだが、すでにロボットのレンタルも行われている。

オリックスの関連会社であるオリックス・レンテックはロボットのレンタルを扱う専門会社で、女性型のアンドロイド「未来まどか」を扱っている。身長は170センチ。アピールしたい内容をデジタルサイネージの映像と合わせて身振り手振りでアナウンスする。



まさに店頭に立たせておけば、デジタルサイネージとの組み合わせで注目度、訴求度は一気に高まる。

日本でIRカジノがオープンする頃には、カジノ内で働くロボットを計画中のロボットメーカーがあるということは、ロボットが出迎え、ロボットが接客する「変なパチンコホール」が誕生する日は来る?



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その⑤ パチンコ機を営業社員に見立てる


いつまで釘メンテナンスが可能か分からない。

ある日、行政側から3年以内に新規制台へ移行せよ、と御達しが出て、釘の無い台しか設置が出来なくなる可能性は十分にある。

パチンコ機になぜ設定が再度認められたのか。誰もが想像する通りだ。

将来、盤面から釘がなくなり、パチンコも設定しか調整する術がなくなったら、明らかに現状よりも不利な状況となる。

ある遊技機メーカー関係者は「パチンコはスロットのように設定だけでは差別化が出来ないばかりか、未来はないのではないか。釘がないパチンコは、スロットに対してのアドバンテージは無くなり、遊技者へのアピール力がなくなり衰退する可能性がある。パチンコとは生まれた時から釘があるものとして進化してきた。盤面に釘に変わる突起物や電動チューリップがついても、様々な面で悪影響が出るだろう」と話す。

つまり釘でお客様を呼ぶ手法は、有期的なものであると言える。そのための前段階が設定付きの再認可だ。

パチンコが設定でしか出玉調整が出来ない日は5年後か7年後になるかは分からない。
しかし、その日までやれることはある。

皆さんが管理するホールに仮定として250台(うち100台は低貸、150台は4円)のパチンコ機があるとする。

低貸の稼働は順調と仮定して、不調な4円を立て直したいと思っている店長さん、本部長さん、オーナーさんに、こんな提案をしてみたい。

150台のパチンコ機に対して、管理者はそれを遊技機、つまり機械、別の言い方をするならばモノとして見ていないだろうか?

だから稼働しない台を「クソ台」と呼び、また稼働しないと「外す」=排除と言う考えになる。

私は、初めて店長になった時から、パチンコ機に対してこう思って今日まで来た。

【パチンコ機は大切な社員】

【パチンコ玉は大切な血液】

こんな風に思っている業界人はほとんどいないと思う。

昔のパチンコ日報への寄稿で、このようなことを書いた。

パチンコ玉を粗末にするな!
パチンコ1玉4円。300万回打ち出されたら、1玉が1200万円も売り上げる。

パチンコ台。
業績がよい時代は使い捨て。人間の労働力を使い捨てと割り切った時代もあった。

時代は変わり、労働力を使い捨てなんか出来ない時代となった。そんなことをすれば、ブラック企業と呼ばれる時代になった。有期の契約者に対する雇い止めも批判の対象だ。

モノだってリサイクル♻の時代。

パチンコ台は4円でダメでも1円があると、ある意味リサイクルしている

しかし人間はリサイクルできない。

つまりパチンコ台を人間として扱うとどうなるか?

遊技機を人間と同列にして育てる。これこそが、遊技機を使い倒すことにつながる。

店舗内に150台のパチンコ台があるならば、現場の営業社員が150人いるとなる。

このパチンコ遊技機社員全員に名前をつける。簡単な名付け方は、遊技機番号。

店長には、人間スタッフと機械スタッフがいるのだ。
人間スタッフ20名
遊技機スタッフ150人

この170名のスタッフをどう育てるか?

つづく



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