いつもコメントありがとうございます。
しかも私を軽蔑すると明言をされた「匿名 店長」さん、ありがとうございます。
この軽蔑発言をきっかけとして、今後一切のパチンコ日報への寄稿を取りやめることに致します。
私の周りの人、複数からの助言があり、そのように決めました。
過去10年以上に亘り約600本の寄稿をしてまいりました。
寄稿原稿料は一切頂戴しておりません。
寄稿って、結構労力が要るんですよ。
営業1号さま、読者の皆様のおかげで、私も勉強をさせて頂きました。
誠にありがとうございました。
最初の頃の寄稿は、30から100本以上のコメントを頂戴することもしばしばありました。
今と違い、業界人からのコメントも数多く入りました。
今となっては懐かしねですね。
時は流れ、パチンコ業界の環境も変わりました。
同時に、パチンコ日報(前身*プレイグラフ営業部ブログ)の読者層も大分変わったのでしょう。
コメントの質が変わりました。
過去のコメントは、業界人が自由闊達にコメントを書いていました。
誹謗中傷は少なかったです。
ある時、私は何故このようなスタンス内容かを寄稿しました。
理由があったからです。
いま一度書くと(「匿名 店長」さんには理解出来ないと思いますが)こうなります。
① 私は、お金を頂戴して、ホール企業さまへ、情報を提供したり、コーチングやアドバイスをしております。
そこへ提供しているものは、全て有償になるわけです。
その有償情報と同じ内容を、誰でも無料で読めるパチンコ日報で公開することは出来ません。
大きなヒントを差し上げて、皆様には考えるきっかけにして欲しい。そんなスタンスだからこそ、またそれを読者が理解していたからこそ、昔は数十ものコメントを頂戴していたと理解しております。
ある業界人が昔を懐かしんで「プレイグラフ営業部ブログ時代は、ほとんどが業界人が読者だったからか、コメントを書きやすかった。でも、今はコメントを入れにくい雰囲気になったからコメントを入れられない」と。
「匿名 店長」さまは、私に対してこのようなコメントを残されました。
→「この方の書き方は似非コンサルの常套的なやり口だなぁと毎回感心し軽蔑してました。自分を一段二段高みに置き、答えを明かさない、答えをもったいつける。」
② 匿名 店長」さんは、答えをもったいつけるとコメントしました。
その理由は①で簡単に書きましたが、有料ブログならば、答えを明言しますよ。
だが、有償で情報を提供したクライアントさまと、無料ブログの読者さまと、同じ扱いに出来るわけない。差別化です。
「匿名 店長」さまは、その辺の大人の事情を理解せず、ただ答えをくれくれですかね?
③ 匿名 店長」さまは、自分を一段二段高みに置き、答えを明かさない、答えをもったいつける。とおっしゃってます。
自分を高みに置き、とは露ほど思ってない私ですが、私の寄稿は問題提起が多く、あえて計算した上でとっているスタンスです。
「匿名 店長」さまみたいに私を軽蔑している読者さまも他にもいるでしょうね。一人いたら後ろに同じ声が100あると思っておりますから。
④ 寄稿内容の一部は、ギリギリのところで書いてる部分があります。
だから、ボカさないとならないケースがあるのですね。
その情報源にも許可を取ったりと、調整に大変なんですよ。
遊技人口の数だって、計算方法や調査会社によっては開きがあるのは当然。
しかし、その数字はいろいろと知っておいた方が良いかと。
⑤ 私が丁寧な普通の書き方の寄稿で、当たり障りの無い内容や書き方だったら、他の業界ブログや業界誌と同じでしょう。
つまり、読み手は、その書き方が嫌いならばスルーすればと思いますね。
公の場で、軽蔑すると発言をぶつけられた側の立場を考えて欲しいものです。
私の周りからは、もう寄稿を止めたら、との声が多数あります。
⑥ 大手非パチンコ業界コンサルの件をあえて書いた理由もあります。
それは詳細は書きませんが、今後の寄稿への布石でした。
ある程度の情報源を示唆したかった理由もありました。
「匿名 店長」さまには、以上の内容も軽蔑に値するのでしょう。
また言い訳にしか読めないでしょう。
一人の意見の背後には、100人、1000人いる事でしょう。
つまり、私の役目は終わったと考えております。
最後に。
この世の中、コロナをきっかけに激変しています。
パチンコ業界だけではありません。
多方面で無人化が進むでしょう。
ホールも人員が、現在の半分以下で済むでしょう。多分現行の20%の人員でホールが回る時代になるはずです。
パチンコ業法があれば、法律に沿った変革が出来て、それに合ったスタイルになっているでしょう。
しかしそれは、もう少し前だったら、つまり業界の調子が良い時にパチンコ業法が出来ていたら、ホールは、どんなに楽になったのか。
ホール業界は、かつては弱小も生き残れる仕組みになっていました。
しかしそれは過去の話。
資本力の基盤が強いホールか、大手しか生き残れません。
今後、どうやって遊技人口を増やすのか?
井の中の蛙の考えを捨てないと。
ヒット製品の中には、その業界の常識を破って発売したものが多くあります。
パチンコ業界人は、そんな殻を打ち破って欲しいものです。
長年に渡りますご高覧を頂きまして、誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
元店長より
日報読者の皆様へ
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