以下本文
スロットが好きで、ついこの間まで稼働していたような、まだまだ新しいスマスロを中古で購入した。
一番最初にやることは設定の履歴の確認。
実態を知って愕然とした。
設定1の打ち替え、11111と1が毎日のように続く。
2も3ですら1度も無い。
リセットしても1の打ち替え。
リセットしてない日もある。
客は一体何の期待値を持って来店し、お金を投じて行くのか?
設定1は「出すな」とブレーキを踏んだ車のようなもの。
出るはずもなく勝つのは店側、企業側だ。
P-worldで各店舗のページを見ると、広告規制に抵触しないギリギリの言葉で客を煽る(表記すると企業を特定してしまうので差し控えます)。
客には「出ます、出します、取らせます」と煽りに煽って、実態は設定1がズラッと並んでいる。
要は客を騙し続けて「出そうな」感じを作り出し、持ち金を全て巻き上げる仕組み。
結局はやっていることは詐欺集団と同じだ。
ニコニコと作り笑顔で店内を巡回する社員やバイト。
彼らは本当に優しい心を持っているのか?
自分の祖父や祖母に打ちにおいでと誘ってあげることは出来るのか?
どんな気持ちで巡回しているのか?
客が湯水の如く金を流し続けていることを目の当たりに平気なのか?
パチンコ企業は必死に「依存症患者」を創り続けた。依存症に陥れば自分での制御は不可能となり、光と音に吸い込まれるように使ってはいけない金を使い続ける。
本来は「娯楽」として位置づけられているはずのパチンコ店が、依存症創出企業へと陥ってしまった。
ディスニーランドやUSJで1日1万円以上のお金を使っても「楽しかった!また行きたい」となる。
パチンコ店で1万円使ったらどうなるだろうか?
「クソ!なんなんだよ!全然じゃないか!」と怒号となる。
この違いは一体なんなんでしょうか?
楽しむための場所=娯楽場のはずが、いつの日かその姿をギャンブル場、博打場へと変貌した。
遊技人口がピーク時の1/4や1/5と言われている中、パチンコ企業の業績は増収増益な会社もある。
おかしくないか?客が減ったのに増収だと!?
デカくなりすぎた企業を維持して行くために、客が負担する額が多くなっている証拠だ。
パチンコ屋もヘビーユーザーと呼ばれる依存症患者に依存している。
依存症に陥った人たちは、借金が膨らみ、生活が破綻、家族が崩壊して行く。
それでも辞められなくなる、それが依存症だ。
350万人とも言われるパチンコ依存症。
その人たちの人生を奪い、その金で運営している実態。
商売とは昔から「人を喜ばせる」ことでお金頂き、さらに喜ばせていく。そう定義されているはずだ。
パチンコ屋はお客さんを喜ばせているだろうか?
勝ち、負けはある。それ自体を否定しているわけじゃない。客を「楽しませようとしているか」? 人は喜べば必ずお金を使う。そしてリピートする。
このまま「クソ!」を積み重ねてリピートして貰えるだろうか?
この商売は成り立つのだろうか?
追伸)
パチンコ屋が儲からなくなって、業態変更でクレーンゲームのお店を開店しているニュースを見た。
お父さんのお小遣いや、フリーターの懐から取れなくなってきたから、今度は家族、子どもたち、お母さんの財布に手を付け出した。これはとても危険に感じます。
一生懸命家族を支えるお母さんや、未来ある子ども達をまた違った角度から「依存症」に染めていこうとしている。
そろそろ、昔楽しかった「娯楽」へ戻せないものかと思う。
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