パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチンコとは期待値を売る商売である


新入社員に自分たちの給料はどこから出ているかをどう伝えるべきか、というエントリーに対して、ハンドルネーム「P大手勤め人」さんから、見解が寄せられた。ズバリ、それは期待値に対する対価だという。しかも、玉利20銭とすれば1時間に1000円程度にしかならない。

以下本文

考え方の問題だと思います。

「客が負けた金で我々はおまんまを食べている」

これは事実です。

ただ、負けた金といっても我々はその対価を提供しています。
遊技機を通じて味わえる非日常性、スタッフによるサービスなど。

こういう話をすると、
「あるお客様が5時間で5万円も負けたとして、1時間1万円も払うほどのサービスレベルなのか?」
というごく一部の不運な方を例に出して話をされる方がいます。

これは暴論です。

我々が頂いているのはあくまで期待値です。

玉粗利20銭の調整で1時間5,000玉とすれば、1時間平均約1,000円頂いているにすぎません。

実際にはそこに運が絡んで、1万負ける人も居れば勝つ人も居る。
しかしほとんどのお客様は、そんなことは織り込んだ上でサービスを買っているのです。

そうして得た「期待値1人1時間当たり1,000円」は、少なくとも私は正当な対価として考えていますから、別に後ろめたい思いをすることは全くありません。

ここでは「1,000円」としましたが、
中には設定を入れず「2,000円」などで営業しているホールもあるでしょうけど、それはそれです。

そういう価格で商品を売っているというだけのことです。

それで客が「高い」と感じれば客足は自然と遠のきますし、2,000円でも繁盛しているなら需要と供給がマッチしているということですから
堂々と胸を張ってそこからお給料をいただけばよいのです。



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パチンコ依存症から抜け出せたのは、仕事の忙しさと給料の高さ


ハンドルネーム「元業界人」さんのギャンブル依存症のメカニズムに対するコメントだ。自らがギャンブル依存症に罹りながらパチンコメーカーに就職。忙しく働いているうちに鬱が治りギャンブル依存症からも脱出することができた。

以下本文

たまたまこの番組を観ていました。

ギャンブル依存症の問題点として、
①ギャンブルをやらないと落ち着かない
②嘘をつく
③借金を重ねる、という3点が挙げられていました。

私自身は、ギャンブル依存症で、大学を中退しています。厳密に言うとパチンコ依存症です。

井川さんの場合、もう1つの問題点にまでは至らなかったようですね。それは、大事な用事をすっぽかす、という問題点。仕事はやっていたということですから。

仕事をさぼる、行かなくなるということが、ギャンブル依存症ではあるかと思います。

離婚、家庭崩壊してますから、その可能性もあったのかもしれませんね。

私の場合、パチンコ屋へ入り浸り、仕送り、バイト代を使い果たす。

親に仕送りを繰返しせびる。学生ローンで借金。バイトをさぼる。大学へ徐々に行かなくなる、という経過でした。

さらに、大学中退後、一時的に仕事はしたが一年で退職。当時の彼女の部屋に転がりヒモ生活。本物のクズです。

彼女からもらった生活費もスロに使ってました。バイト行くといってスロ。勝ったらバイト代出たと嘘。

その後色々あって、Pメーカーへ就職。ここからお金には苦労しなかったが、依存症から抜け出せず、消費者金融から借金。一時は400万まで膨れました。

が、仕事が徐々に忙しくなり少しずつ借金を返済し、なんとか借金完済。パチンコ業界から転職後は一切ギャンブルしなくなりました。

パチンコやめてから2週間後に一度だけ行きましたが、スロで千円をサンドに入れて打ち始めたら、なんとなく気持ち悪くなり退散。あれからもう9年近くパチンコしていません。

私の場合、おそらくベースにうつがあったと思います。五月病の延長みたいなものですかね。

上京し一人暮らしを始めて、大学での勉強に違和感を感じ、そこから何かの逃げ道を自然と探していたところにパチンコがあったという感じでしょうか。

時は、パチンコだと連チャン機全盛期。スロだと3号機の裏モノ末期。パチンコは回るノーマル機が出て、スロでは4号機時代となり、しっかりやれば確実に勝てるのが明らかな時代に進んだにも関わらず、散財。わかっていても適当に打ってました。

パチンコを辞められた経緯については、仕事の忙しさもありますが、給料が多かったことが何より重要だったと思っています。

パチンコメーカーに就職して良かったと思います。学生時代から続いていたうつが何十年も経って、自然と改善したのかもしれません。おそらくは軽度のうつからパチンコ依存症という流れだったかもしれません。

何度か書いてますが、現在ここ、パチンコ関連を見ているのは、パチンコ依存症について知りたいと思っているため、また、まだまだこの業界の友人がいるからです。

現在、こどももいますし、パチンコは二度とやりません。家族や今が何より大切ですから。

今は、精神科を含む医療関係に勤めていますが、ギャンブル依存症で治療や入院している患者は、今のところいません。

軽度の発達障害、認知症などで、パチンコで借金して家族に迷惑かけた患者はいましたが。ギャンブル依存症はより専門的な医療機関じゃないと診れないと思います。

しかもギャンブル依存症としてではなく、他の疾患として診断されていると思います。

うつや発達障害、認知症などを、ギャンブル依存症から切り離して診れるようになるとよいです。ギャンブル依存症の患者、家族が医療機関や施設などにアクセスしやすいような環境整備がまだまだ必要だと思います。

また、サミーと京都大学の研究がさらに進むことを期待します。ギャンブル業界の御用教授にならないようにしてほしいですけど。

ギャンブル依存症は、病気ではなく、障害ですけど、治療して治せるようになることに期待しています。



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勝てそうで勝てないが何回かに一度は勝つ事ができるパチンコの復活を!


ハンドルネーム「地元店は壊滅状態」さんが物申す。

以下本文

消費税が8%になった時に街の小さなゲームセンターは増税分を回収する手段がなくて閉店せざるを得なかった。後にプリペイドカード導入で1円単位のプレイ料金が設定できる様になったが、増税当時にそのシステムがあったとしても設備投資の費用を捻出出来なかっただろうから「ここらが潮時」だと判断したんでしょう。

パチンコ店が今後消費税10%導入後にどうなって行くのか…多くの店ではパチンコ未経験の新規客どころか休眠状態の客を呼び戻す事さえ諦めている感が。

店舗数が減ればその分、別の店に移るだろう、自分の店にも来るだろうから集客できるだろうくらいしか考えてないでしょう。そして客が増えなければ「潮時だな」と店を畳む。

行けるとこまでこのまま行って駄目ならやめるってスタンスは、客にとってはたまったもんじゃない。

射幸性は必要です。柔らかく言えばドキドキ感、わくわく感。もっと言えば快感、満足感、優越感。そして思い出。

スマホゲームのサービスが終了して今まで課金した分が無になっても文句を言われないどころか感謝されているのは、課金した本人が十分に満足したからでしょう。

パチンコは換金ありきでスタートしている以上、換金=満足感である事を無くす事はできません。優越感はドル箱の山を周りに見せつける事でしょうか。スマホゲームと異なり常に他人と競争したり比較したりというのが無い世界で、換金以外に満足感を得る手段が無いのは痛いところ。

昔の様に「投資数千円、勝っても一万数千円、遊戯時間は数時間程度、勝てそうで勝てないが何回かに一度は勝つ事ができる」パチンコを目指して復活して欲しいところですが…

とにかく今は勝てない。多少運が悪くて勝てないなら、まだ諦めもつくがスタートからして回らないとなると、これはもう台のせいではなく店が悪いと恨まれても仕方がない。

客単価を上げる方向になっているのはどこの業界も一緒です。コンビニは客単価を100円上げる為にくじを用意する。スマホゲームは10連ガチャなんてものを用意する。メーカーは期間限定と称して少量を少し高い価格で売ろうとする。宝くじは購入人口の減少を高額賞金で射幸心を煽ろうと目論む。

同じ事をパチンコ店でできるか。かつてはイベント日がそうだったはず。

確かにお宝台はあるが回収台も多数、場の雰囲気に飲まれて過剰投資、満員御礼で皆がブン回せばあちこちで当たりが出て盛り上がる、負けた客も運が悪かったと錯覚する。

店側がイベント日=回収日というのは客は承知していたはず。僅かな当たり台をツモれるチャンスだったから甘んじて受け入れていた。

そこで店も、店の言うなりに台を開発するメーカーも増長しなければね。

やはり時間はかかっても遊技人口を減らさない様にする努力をもっと真剣に行なうべきだった。もう手遅れかもしれないが、まだ間に合うかもしれない。

ただ、この業界って「10年前はまだ良かった」と10年後にもまた同じ事を言ってそうな気がします。


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スペックよりストレスのない演出を望む!


ニトリの似鳥会長がテレビで成功の秘訣を語っていた。

その中で印象的だった言葉が、「人間が普段不満、不便に思っていることを解消することがヒット商品を生むことにつながる」と明言していた。

パチンコ業界は成功とは真逆のこと、客が不満に感じることをやり続け、遊技人口を減らし続けている。

ハンドルネーム「凡人」さんがパチンコの演出過多に物申す。

以下本文

演出が昔より面白いとは感じない。

今の演出群って昔とほとんど変わってないでしょ。もちろんドットとかじゃなく液晶のパチンコとの比較で。

映像技術や音声技術が格段に違うから真新しく感じるだけで面白さとは違うなぁ。むしろくどくなってややこしくしているだけなのでは。

パチンコ好きの先駆者が作った土台の演出を単純に掘り下げたり細かくしたりしているだけじゃないかな。

数字で例えるなら昔は1から2へ何も挟まずにスムーズに移行した。今は1から2へ移行するフローのあいだには1.2、1.4、1.6、1.8らがあって、それらの当否演出分岐点を成功させてやっと2へ到達する感じ。

打ち手の皆さんならわかると思うが、ほとんどがそれらどこかの分岐点で失敗する。なんせ演出発生頻度が高いから。

まぁ逆に言えば昔の通常時はかなり静かで、たまにくるからこそ高期待度演出にハラハラドキドキできた。半面、修行台と言われていたけど。

要するに「無駄」「不必要」な演出を搭載し、なんとか打ち手を騙して暇にさせないようにしている。

でもそれって既に行き過ぎていて、逆効果になっていると思うんだよね。

ハズレ確定する演出とかいる?

パチンコってゴールを決めるなら「大当たり」だと思っている。

そこに「演出」を搭載するなら期待度があってあたりまえ。ただ、最近の台は総演出数の9割以上は当たりにほぼ絡まない期待度皆無な演出になってないか? 間をつなぐためにくだらないハズレの確定する演出を当たるまで見せられるのが個人的にはもう飽き飽きしている。

もちろん個人差があることもわかる。今のパチンコ台の演出が至高、面白いと感じている人だっているはず。

そこでメーカーの個性が生きてくる、はずなのにいまの全メーカーに言えるのが「金太郎飴」なパチンコ台。

どのメーカーが作っても同じような台になる状態をなんとかしないと。一部の人間だけを相手にする内容だとジリ貧だと思うよ。

極論言えばさ、映像、音声、音響、ギミック等のスペシャリストが集まったって面白い機械なんて作れないんだよ。いくら最高の技術屋がいようがそこに「パチンコ」を知っている人、好きな人がいないとなんの意味も無い。そこが基本。

だから、「パチンコらしくないパチンコを」とかテーマにしているらしいけどそうじゃないだろって、まずパチンコらしい基本のパチンコ作れるレベルになってからやってくれよ、って思う。

「本当に面白いART機完成」とか「本当に」どころか単純に「面白い」の意味も分かってないのでは?

長文になって申し訳ない、文法も変なところがあるくらい下書きせず書き殴った。けどまぁほとんどの人が2.3行読んで次に行くだろうからいいか。前にも似たような内容書いたかもしれないし。

最後に、私はスペックよりストレスのない演出派です。



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ATによる差玉を認めてもらいたいなら試験の緩和ではなく規則に盛り込む陳情


ハンドルネーム「ザン」さんが、ATの試験方法の緩和陳情に対して私見を述べる。

以下本文

そもそもAT(アシスト)は遊技機規則で定義されている種類の遊技ではない。
パチスロ(回胴式遊技機)の性能で定義される遊技とは以下の7種だ。

1再遊技(リプレイ)
2入賞(ベル、スイカ、チェリーなど)
3普通役物(シングルボーナス)
4第一種特別役物(8回ボーナスなど)
5第一種特別役物に係る役物連続作動装置(300枚未満)
6第二種特別役物(1個以上の目押しべタ押しゲーム)
7第二種特別役物に係る役物連続作動装置(153枚未満)

これらの当たりを抽選するのは7種類しかなく、この抽選確率は設定段階によってあらかじめ定めることで、出玉率に違いが発生する。
これが設定というものだ。

ただし、リプレイについてはすべての設定で1/7.3ゲーム以上の確率を保持しなければならない。

ARTは1の再遊技や2の入賞を容易にするために客に押し順を指示するだけの装置だ。
パチスロ遊技機の性能として規定されてないARTが出玉に影響するような設定に関係してはならないはずだ。

遊技の性能として規定されてないものが遊技機の出玉結果に影響を及ぼすことは「遊技の公正を害する調整を行うことができる性能」となる。

もし、どうしてもアシスト遊技で設定による出玉偏差を設けたいなら、遊技機規則に回胴式遊技機の新たな8番目の遊技として国家公安委員会に認めて頂くことしかない。

ARTはどうみても規則の定義にない遊技だ。
型式試験方法や自主規制といったレベルの話しではないといえよう。

遊技者が一定の技術介入ができることが大原則だ。

その技術介入とは
パチンコは発射玉を調整するストローク。
パチスロは回転体(リール)の目押し。
この技術で当たりを引くか否かというのが風営法第四条で規定する遊技機である。

縁日の射的で欲しい賞品に向けてコルク弾を発射し当たればそれを貰える。
パチンコ、パチスロの原型はまさにこれ。

これを営業方法や設置する遊技機について法整備をしたのが今日のパチンコである。
だから遊技ということに意識的に拘らなければパチンコは存在できない

一方、カジノはまさしくギャンブルそのものだ。
これはサイコロの丁半博打を西洋風にしたもの、賭博は賭博だ。

いずれにしても遊技機規則にないARTなるものの設定差や出玉性能緩和を求めてもダメであろう。

このARTこそが、そもそも万枚出したり十万円以上負けさせたりした、その射幸性の高さ
がパチスロ客を痛めつけ、業界を低迷させた張本人だ。

パチンコの確変もそうだが、ここまで規制されてお客さんにしてみれば詐欺的スペックになってもこだわり続ける意味がわからない。

すでにその確変やARTでお客を飛ばしているのに、執着する意図を知りたいものだ。




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