パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチンコと、自分


私はパチンコ業界にお世話になって25年です。
パチンコ販売業者に2年、パチンコ店に10年、そしてコンサル業を13年というものです。。

今でこそ大卒者も普通にいる業界となりましたが、25年前はまだまだ社会から斜めに見られる業界でした。一般の企業に就職を決めた友人たちからも「なんでパチンコ?」とよく言われたものです。

大学卒業は1995年。当時はバブル崩壊直後ということでかなりの就職難の時代でした。
そんな中決めたパチンコ業界への就職。

自分は単純に「パチンコが好きだから、仕事としてパチンコに関わりたい」という思いを持って業界入りを決めたのですが、親や周囲はそうは思っていませんでした。

・こんな時代(就職氷河期)だからしょうがない
・お前は名古屋にいて離れているから(注:実家は福井県)いいだろう
・ただ、見合いはないと思え

このように言われたことを覚えています。
当時22歳の私は心の中で猛反発をしました。

「自分はパチンコ業界が好きで決めたのであって、決して就職がなかったから仕方なく、ではない」

ただ、現実的に社会的に低くみられる業界だということは理解していました。

そのときに思ったこととして「JRA」の存在があります。
私の中での「競馬」のイメージは、赤鉛筆を耳に刺したハンチング帽のおじさんがいるギャンブルの業界、ちょっと怖い業界というものでした。

しかしJRAはタレントの積極的な起用や充実した環境整備を行うことでイメージアップが図られ、1995年当時にはすでに「趣味は競馬」と普通に会話ができるような業界となっていたのです。

「パチンコだって、今はこう(社会的に低くみられる業界)だけど、未来はわからない」

親に子のように言ったことを覚えています。

そして25年の月日が過ぎました。
まだまだ社会的に低くみられる業界ではあります。
例えば大学生がアルバイト先を考えたとき、飲食店で時給900円とパチンコ店で時給1200円なら飲食店を選ぶ方が多いでしょう。

また、自分はパチンコ店に決めたとしても親御さんの反対にあって辞退するというケースもいまだにあります。
それでも25年前よりは世間の印象もだいぶん変わったかな?とも感じます。

私に「自分史」というものがあるとすれば、その半分以上の年数がパチンコに関わることになります。いちプレイヤーとしての年数を加えると29年、お世話になっているのですから。

私の理念は「パチンコに関わるすべての人に笑顔を」、ビジョンは「趣味はパチンコ、と言える社会に」です。まだまだ志は道半ばですが、このビジョンを達成するために日々活動していきます。

みなさま、よろしくお願いいたします。



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パチンコ店のコンサルタントというお仕事


ド底辺ホール復活プロジェクトでお馴染みのアミューズメントビジネスコンサルティングの林秀樹社長のコラムがスタートしました。第1回目は自己紹介を兼ねたコンサルの仕事から。

以下本文

「コンサルタント」、この単語にどういったイメージをお持ちでしょうか。
先生?
指導者?
物知り?

このようなイメージを持っているとしたら、それは誤りです。
 
コンサルタントは「企業に問題の解決策を助言しその発展を助ける専門家、相談役」です。
お店の主人公はお店の人、コンサルタントはその”サブ”、裏方です。

しかし、ほとんどのお店が冒頭のようなイメージを持ったままコンサルタントと接していることで、効果的にコンサルタントを”使う”ことが出来ていないように思えます。

なぜそうなるかというと、パチンコ業界では良くも悪くもコンサル(あえて“コンサル”とします)さんが目立つ業界だからだと思います。

一般の業界には一部に有名なトップコンサルタントという方がいますが、例えば素晴らしい業績を上げたときに注目を浴びるのはその企業の経営者やプロジェクトの責任者です。当然彼らの傍らにはブレーンとしてコンサルタントがいるのですが、概して表には出ません。

それに対してパチンコ業界では、業績の回復や向上が見られたときに注目を集めるのは、店長や経営者ではなくアドバイスをした(だけで、実際に実務をしたわけではない)コンサルさんの場合が多いです。

でも、それは果たして正しいことなのでしょうかね?

「先生、指導者」という立場でプロジェクトにかかわると、結局そのコンサルさんがいないと意思決定ができない状態になることもあります。「常駐型コンサル」というような、「それはもう、店長でしょ!」というような形態もあったりして、本来なすべき「お店の成長」が阻害される一因にもなるでしょう。
コンサルさんが注目を浴びる状況、ちょっと歪だと思います。

今のパチンコ業界のコンサル、何となく昔の「クギ師」のような存在とダブります。
私がパチンコ業界に入りたての頃にはまだ、ハンマー片手にお店を渡り歩くクギ師と呼ばれる敏腕(?)店長がいて、彼らはオーナーの求める日々の割数、利益をその技術で実現することができ、より高給を求めてお店を渡り歩いていました。
時代は変わり、今はクギの腕ではなく集客の施策が“技術”になったということです。

「貧しているものに魚を与えてはならない。釣竿を与えて釣り方を教えよ」

よく言われる一節です。
私の力で集客をして差し上げましょう、というのはまさに「魚を与える」ことだと思います。
本当に必要なのは、集客の仕方、その根拠、ベースを助言することだと思います。



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