目的は一つ。
フィールドテストのために先行導入されているぱちスロ必殺仕事人を打つために日本中で1軒だけ設置されているサンシャインKYORAKU栄店に行く。
パチンコのコンテンツである必殺仕事人がパチスロになった第1弾をホールでいち早く打てるとなれば、北海道だろうが沖縄だろうが行くのがスロッターとして、ホールを運営するものとしての性なのかもしれない。
午前11時、目的地であるサンシャインKYORAKU栄店に到着した。
当然のようにぱちスロ必殺仕事人29台は満席である。ざっと見たところ、業界人らしき人もちらほらいる。空き台を待つこと30分、ようやく席につくことができた。
必殺仕事人の筐体は、バジリスクやカイジのように全面液晶で目押しの必要がなく、老若男女が打ちやすいものを期待したが、残念なことにほぼ1年前のぱちスロAKB48の筐体を使っている。
ぱちスロAKB48がヒットしたので、無難なほうを選択するのは、仕方のないことなのかもしれないと自分の中で勝手に納得をして、いざ打ち始めた。
恨みシステムという連続演出失敗時、チャンス役出現時などに恨みメーターがUPして恨みポイントが貯め、ポイントが多ければ多いほどボーナス当選しやすくなるシステムを搭載。
ART中は北斗の拳転生の章の勝負魂のように、乱舞玉を獲得して、乱舞玉を使い継続させるシステム。
リールの動きや液晶演出はパチンコメーカーらしく上手く作られていて、とても二作目のパチスロとは思えない出来映えでした。
新台を乱発してリリースするメーカーが多い中、ぱちスロAKB48から1年間の時間を費やし、作り込んだのは、とても素晴らしいことだと思います。
一つ残念なのは、純増枚数が2.0枚と若干物足りない感じがありましたが、機械の出来自体は全体的に良かったと思います。
夜は名古屋の街で美味しい料理を堪能して、久しぶりの旅打ちはとても楽しいものでした。

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