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新台入替は出玉を出す​べきだ

前回の寄稿で2ヶ月間、新台入替をしないと宣言しているので、無責任に聞こえるかもしれませんが、新台入替は出玉を出すべきだと思います。



ユニバーサル系の機械であるまどか☆マギカ、バジリスク絆、アナザーゴッドハーデスと他メーカーのモンスターハンター月下雷電は導入当初ものすごく甘く動き、結果として出玉が出ました。



この甘く動いた4機種とも信じられないくらい初動が良く、その後の稼働も予想以上のものがありました。逆に、同じユニバーサル系の機械である緑ドンVIVA2は導入当初甘く動かず、どちらかというと辛く動きました。その結果、予想以上に短命に終わりました。



この2つの結果をみると、当然機械の出来が一番ですが、甘く動いた機械は長期に渡り支持され、辛く動いた機械は短命に終わる傾向があります。



新台入替で出玉を出せば出すほど、その機械は支持されるということになりますので、この積み重ねをしていったホールが全体の稼働でも優位になります。



新台入替で出玉を出せば、新台入替での集客効果が上がり、イベントの一種のように盛り上がります。新台入替以外のイベントは規制の対象になることがありますが、新台入替が規制を受けることはありません。



また、若年層のパチスロをあまりしない人でも新台入替に行けば、勝ちやすいというようなことになり、パチスロを始める動機にもなり、パチスロ遊技人口の底上げにもなるのではないかと思います。



今から20年前のパチスロの新台入替は出玉が出ていたので、とても早い時間から並び、新台入替はたいへん盛り上がっていました。



新台入替で出玉を出さず、抜いてしまい、結果として機械の寿命が短くなり、無駄な新台入れ替えを繰り返すのではなく、新台入替を減らし、減らした機械代の分を出玉で還元したほうが、お客様も楽しく、業界やお店のためにもなるのではないかと思っています。





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