パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

幼児の車内置き去り熱中症事故はスルーすることなく注意喚起し続けるべき


先月5月11日、山口県防府市のパチンコ店駐車場で生後2カ月の赤ちゃんが熱中症で亡くなった。
母親は当初は自宅の駐車場で事故があった、と供述していたが、パチンコをやっていた5時間半も間、車内に置き去りにしていたことを認め、逮捕された。

この事件を受け、ハンドルネーム「羽根物大好き」さんが、物申す。

以下本文

先日、山口県のホールで乳児の車内放置死亡事故があったことを知りました。

ご遺族の方々はもちろん事故が起きてしまったお店の方々の失意は計り知れない ことと思います。
お子さんを持たれる店員さんもおられるでしょうし、ネットに書かれる言葉も辛 辣な言葉が並びます。

ここ数年車内の気温が高くなる4、5月あたりから駐車場を巡回される店員さ んや警備員さんの姿を見てそんな季節になったか、という意識はありました。

それ以降、車 から降りる際に無意識に隣の車の後部座席などに軽く目を向けるようにはしてましたが、普通の お客さんが他人の車を覗き込む行為自体不自然なことですので、私たちに出来る注意などは、そのくらいが限界と思ってました。

確かに多くのお店が駐車場内の巡回をされていることと思います。
ですが実際には駐車場内では一般企業の営業マンが食事休憩をしていたり、遊技中の友人を待っているのか、車内で待機されているお客様も多く、その方々の視線に耐えながら車1台1台を覗き込む作業を一定時間ごとにしなければならない、巡回される方の気苦労を考えると、この事故の持つ深刻さを感じずにはいられません。

親の責任やお店の巡回など語られる事柄は数多いと思いましたが、私が今回違和感を強く感じたのは『まとめサイトなどの発信力のあるHPにこの事故の内容が書かれる のがあまりにも少なすぎるように感じた』ことでした。

6月1日にYahooニュースに記事が上げられてまもなく全日遊連から各都府県 方面遊協に注意喚起の文書が出されたそうですが、P-WORLD・プレイグラフ・娯楽産業協会・遊技日本・グリーンべると(敬称略)など大手業界情報サイトがニュースとして取り上げられる一 方、個人もしくは事業運営されていると思われるHPにはニュースとして取り上げられることが (私がブックマークしている多くのHPでは)少ないことでした。

驚くべきは事故が発生したのが5月11日であったこともあります。記事には未然に防がれた事故の件数もあり、業界全体が継続的に事故防止に努めていたことが窺えます。ですが事故から全国に情報が流れたのが6月になってだとするならば遅いと感じるのは私だけでしょうか。
(山口県遊技業協同組合のHPには特に変化は見られません)

悲報・激震などと冠し業界で起こる情報は競い合うようにアップされる中、こういった痛ましい事故の記事が題目に上らないことに違和感を感じた次第です(家族の方の想い を重視された可能性はありますし、まとめサイト様からの情報自体には常日頃から本当に感謝しています)。

想像の範囲なのですが、事故を知ってもあえて記事としてまとめなかった管理者の方の考えに「こういった閉じ込め事故は過去にも何度もあった。乳児を車内においてパチン コをしない、というのは当たり前のことだ」という意識があるのだとしたら。 あるのだとしたらですよ。

その考えは間違っていると私は思います。

今はパチンコを止める人が多く感じられますが、そんな中でも毎年高校や大学を卒業しパチンコを始めて打つ人たちは間違いなくいます。会社の人に連れられて初めて触れる方もいます。
 
スーパーで買い物くらいの意識で子供や動物を車に置きパチンコ店に入ってしまう人はいつ発生しても不思議ではないのです。
時間を忘れてしまい、つい1万円を入れてしまい数時間たってしまう。パチンコ店は特殊なお店なのです。

注意喚起は可能な限り継続するべきです(同じように台を叩いたりくわえ煙草なども根強く止めてもらうように声を掛けつづけねばなりません)。

私たちが知っていて大多数の人達が正しいと思うことでも、それを知らない若者は現れるのです。

それなのに私たちは自分たちの知識を基準に「当たり前」「常識」と油断しがちなのではないでしょうか。

無論それを書く書かないはサイト主ブログ主様たちの自由ですので、この意見は私の「当たり前」「常識」が多分に含まれています。

私が今回パチンコ日報さんにこの文章を寄せたのは、このサイトが多くの方々に 一度は目を通してもらえる可能性が高いと考えたからです。
自分の言葉が正しい自信も正直ありません(情報を発信し続ける大変さはごくまれにコメントする程度の私たちにはわからないからです)。

ですがどんな形であれ、みなさんの頭の片隅に意識していただければと思います。

同じことを根気よく注意をするのは本当に大変なことです。それこそ「何度(毎年)同じことを言うんだ」と言われかねません。
ですがどうか発信力のある方は是非ご一考いただけたらと思います。

私が今回こう考えた背景にはマルハンさんが自身のHPのニュースの中で 2008年に発生したグループ店での(今回と同様の)事故の記事を残していることに驚いた記憶があったからです。
 
二度と自分たちのお店ではそんな事故は起こさない。そんな戒めにも思えました。

長文失礼しました。

すでに注意喚起されているブログ・サイト主様がご覧になり不愉快になられましたらお詫びいたします。


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