パチンコ日報

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ストーカーにあっている女性スタッフをあなたが店長ならどう守りますか?

北関東のホールでの出来事。



見るからに怪しい3人組がホールを訪れた。監視カメラの位置を確認するかのように上を見たり、と明らかに挙動不審。事務所の監視カメラでも3人組をロックオン。500円ほど打っては違う台に移っている。



時間にして15分ほどだった。



従業員の一人が彼らの後を追うと、関西ナンバーの車で駐車場から出ていった。



店長はてっきりゴトの下見だと思った。



何と翌日、同じ顔触れで再びホールを訪れた。今度は1つの台で1万円以上使っている。店長はゴト師グループだと思っているので、厳重警戒を続けていた。



すると、気づかれないように女性スタッフをスマホで撮影している。それが1回や2回ではなかった。看過できないほどの回数だった。



そこでホール側が動いた。



「今、何を撮られていたんですか?」と役職が声を掛けた。



3人組の一人が「制服を撮りに来ました」とあっさりと要件を白状した。



目の前でホールで撮影したスタッフの写真を削除するように求めると、素直に応じた。



終礼で盗撮があったことを報告すると、女性スタッフのA子さんが声を上げた。



「私、ストーカーにあっているようなんです。警察には相談しているんですが、動いてくれないんです」



すわ、今回の3人組か、と思いビデオで確認してもらったが違っていた。



A子さんは1人暮らし。どうも後ろを付けられている気配を感じているのだが、確信させることが2度も起った。



ストーカーはA子さんのポストから電気代の請求書を抜き取って、料金を支払った形跡があった。水道料金も支払った覚えがないのに、支払い済みになっていた。



そういうことがたび重なって怖くなってA子さんは、警察に相談に行ったのだが、警察は動いてくれない、という。



警察という組織はこの程度では本腰を入れてくれないようだ。



A子さんは仕事は辞めたくない、といってるが、引っ越しは真剣に考えている。



会社としてはA子さんを守らなければならない。



ストーカーと直接話をしてストーカーをしないように持っていかなければならないのは、もちろんのことだが、あなたが店長ならどのような対応を取りますか?





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