パチンコ日報

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新台入替は4カ月に1回、全店禁煙が遊技人口回復のカギ

ハンドルネーム「浪漫」さんからのパチンコ人口を2000万人に戻す具体策である。



以下本文



たったひとつ方法があります。それも現実的に出来る方法です。それは法律をひとつ加えるコトです!



新台入れ替え後は4カ月経過しなくては次の入れ替えをしてはならない。



これだけです!後は放っておいても自由競争で市場は良い方向に必ず向かいます。



まず誰もが思いつく簡単なシミュレーションをしてみます!



大手は4月 8月 12月の掻き入れどきに新台入れ替えをしてくるでしょう。それに合わせてメーカーも大型版権の発売を合わせてきます。



同じコトをしていてはジリ貧になる中小は1カ月前後するように入れ替えをしてくる店もあるでしょう!



大事なコトは平等なスタートラインに立つことなのです!



メーカーはクソ台は出さないように完成度を高めてくるでしょうし、パチンコ店は期間がある分、真剣に台に向き合います。



中小は新台の選定を大手にテストさせる方法もとれます。



また入れ替えに使う経費の割合が落ちるので、顧客ニーズに合う戦略を企業ごとに考えるでしょう。



ユーザは4カ月に一度のお祭り騒ぎに参加でき、また遊技台にも愛着の湧く付き合いの時間がとれます。社会的にも産廃台が少なくなるのでイメージアップと貢献ができます。



要は入れ替えスパンを平等に短く、メーカーは真剣に台を作れ、ホールは新台の分出玉で還元しろ。とまぁこういう訳ですね!



どうです?面白くないですか。



蛇足ですが、この間のタバコ対決は面白く読ませていただきました。



ここに結論を書きます!



ユーザーを増やすという観点からもスレ違いではないと思うからです。



愛煙家も嫌煙家も関係なく等しく考えなくてはならないコトは…



パチンコ屋というこの唯一無二の娯楽産業を衰退させずに発展させていく為に、全てのお店を完全禁煙にしなくてはならない、というコトです!



例外はありません!



決定日を告知して一斉にやらなくては駄目です。何故ならば、スタートラインは一緒でなくては意味がないからです。



① 唯一無二の娯楽産業、タバコが吸えようが吸えまいが、全ての店が禁煙になってしまえばパチンコ大好き愛煙家も諦めがついて遊びにきます。



② パチンコ店自体は、禁煙によるパイの奪い合いさえなければどっちだってかまいやしません。むしろ禁煙店の方が様々な経費がかからず大万歳でしょう。



③ 将来を見させてくれるのはいつだって若者たちと女性です。ここの層に嫌われていては自ら斜陽産業に落ちていくと言われてもおかしくありません。



もちろん喫煙ルームを設備できる余裕があるホールはそうしたら良いですし、できないホールは仕方ありません、これも競争の一環です。



大事なコトは一斉に全てのパチンコ店がやる、例外はない!という一点につきます。愛煙家 嫌煙家 関係なし!業界を盛り上げるそれだけ!



実現すればYahooニュース一面ですよ!





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ナゼ、パチンコを打つのか? そこにパチンコ屋があるから

50代半ばのAさんは大手スーパーに勤務。役職は部長職待遇だ。パチンコ歴は35年になる。現在もパチンコは打ち続けているが、部長職とはいえサラリーマンなので1パチ専門になってしまった。



パチンコ依存症ではないが、パチンコは止められない、という。



「パチンコする時はいつも理由を作っている。パチンコをすることで会社で嫌なことがあった時のストレス発散とか。運が悪い時にパチンコをするとさらに負けて落ち込むが、これ以上落ちることはない。厄落としになった、と自分を納得させている。パチンコは自分に言い訳しながらやっているよ」(Aさん)



イギリスの登山家のジョージ・マロリーは、ニューヨーク・タイムスのインタビューで、「なぜ、エベレストに登るのか」という質問に対して「そこに山があるから」と答えた。



Aさんもなぜ、パチンコを打つのかと聞かれると「そこにパチンコ屋があるから」と答える。



Aさんは職業柄、転勤は付きものだ。どこへ転勤しようともスーパーの近くには必ずパチンコ店はあった。



「近くにパチンコ屋がなければいかない。わざわざ遠くまで行ってまでは打たないが、どこへ転勤しても目の前には必ずパチンコ屋があったね」



実際、大型スーパーがある場所にパチンコ店がない方がおかしい。



Aさんは転勤のたびに、自分の肌に合うパチンコ店を選ぶわけだが、その時のポイントがこうだ。



「込み過ぎている店はダメ。今は分煙ボードが付いている店が必要最低限の付帯設備。副流煙で肺がんにはなりたくないからね」



客が多い店は出玉感があるケースが少なくないが、出玉より居心地の良さを優先して、Aさんのように人が多いのを嫌う人がいることも事実だ。



Aさんは衣料品部門の担当だ。



「下着は見えない部分なので、ボロボロまで履けば済むのに、新しいものを買う。ナゼか? 新しいものを買うと気持ちがうれしくなる。つまり人は気持ちで動く。私の場合、マリンちゃんのLED看板を見ると無性に行きたくなる。マリンちゃんの水着は心が和むんだ」



スーパー内には社食が完備されているので、昼飯は300円ほどで食べられる、という。Aさんが小遣いの範囲で今でもパチンコを続けられるのは、一般的なサラリーマンは昼食代やたばこ代で小遣いが消えるのに、タバコも吸わず、昼食代もさほどかからない環境にあるから、といえる。





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パチンコ人口を2000万人に回復させる無茶ぶりからすべてが始まる

アポロ計画によって1969年7月20日、アポロ11号が人類初の月面着陸に成功したのは、ケネディ大統領の無茶ぶりからすべてが始まった。当時、アメリカには月面着陸するだけの技術を持ち合わせていなかった。



冷戦下でアメリカとソビエトは国家の威信にかけて熾烈な宇宙開発競争を展開していた。人類初の有人宇宙飛行ではソビエトに先を越され、1961年、ケネディ大統領が60年代中に人類を月に到着させる、と演説したことがアポロ計画の始まりだった。



5年間の地上実験の後、1966年アポロ1号が弾道飛行実験、アポロ2号が地球周回実験、アポロ3号の司令船大気圏突入実験が続く。



無人でサターンロケット及び着陸船の地球周回、大気圏突入などの実験を行ったのがアポロ4号から6号。



1968年には初の有人飛行で地球を周回したアポロ7号。そして、有人で月周回を行ったアポロ8号。アポロ9号とアポロ10号ではもう一度地球周回と月周回実験を行って最終確認を行い、そして、1969年に公約通りアポロ11号が月面着陸を果たした。この間8年間の歳月と当時の日本の国家予算並みの巨費が投じられた。



アメリカは技術があったから月へ人類を着陸させたわけではなく、先に人類を月面に着陸させる、という結論があった。そのために科学者や技術者がどうすれば人類を月面に着陸させることができるかの英知を絞った。



ここからが本題だ。



日本の少子高齢化に伴う人口減少の中で、パチンコ人口も毎年12%減の勢いで減り続けているのは周知の通り。



今やこれ以上の減少を食い止めることが喫緊の課題で、パチンコ人口が1500万人、2000万人に回復することは誰しもが夢物語、と諦めている。



1960年代初頭、人類が月に行くことなんて誰しもが夢だと思っていた。それを現実にしたのがケネディ大統領の無茶ぶりであり、ケネディ大統領の強力なリーダーシップだった。



人類を月に飛ばすことを考えれば、パチンコ人口を3000万人とはいわないまでも2000万人に回復させることの方がよほど簡単なことである。



要はホールとメーカーが互いの損得勘定を捨て、パチンコ人口を増やすためにオールパチンコ業界になることだ。パチンコ人口を増やすことを一丸となって考えれば、おのずと答えは出てくる。



先般、大学生による大学生がパチンコへ行きたくなる、パチンコ未来コンテストが開催されたが、現状のパチンコ店へ大学生が足を運んだところで、ライトユーザーがリピーターになるような環境が整っているとは言い難い。



騒音やタバコ、カネのかかり過ぎる現状を一つずつ改善して、20代のユーザーを受け入れる素地を作ることから始めなければならない。



業界にケネディ大統領のような強力なリーダーシップを発揮できる人材がいれば、アポロ計画の様に8年かかって2000万人に回復させることはできるはずだ。





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儲けた時に賃貸ビルを買ったところは強い

都内のホール企業に投資している投資家の話だ。第三者の立場でホール企業を見ていると色々なことが見えてくる。



「儲かった時に、オフィスビルや商業ビルなどの不動産を買ったところは、賃貸収入が入るので強い。それに引き換え、儲けにつながらないところにカネを掛けすぎたところが今、苦しくなっている。朝銀信組が破たんした時にメガバンクへ切り替えられたところはいいが、中小は資金繰りに困った。ノンバンクからおカネを借りているところは金利負担も大きい。新台が希望台数通りに入らない店舗は、機歴の問題だけではなく、会社の信用がないことも要因の一つだ」



このオーナーの目線はさらに鋭く切り込む。



「節税対策で身内を役員にしているホール企業が少なくない。一切働いてもいないのに、役員賞与を払っている。ぶら下がっている親族が多すぎる」



とあるホールのオーナーは3人兄弟だ。妹を役員にしているのだが、妹の旦那さんも役員にしただけではなく、妹夫婦の子供までが役員としてぶら下がっている。妹家族は全員が役員となっているわけだが、会社に出てくるわけでもなく、仕事も一切やっていない。親も子供も働くことを知らない環境で育っている。



彼らは贅沢な生活に慣れきっているので、会社の業績が下がろうとも、役員報酬はきっちりと取って、生活のレベルを下げることができない。



パチンコは日銭が入るので、客さえ来ればいくらかのおカネは入って来る。日銭商売でなければ資金ショートして潰れるホールはもっと多いはずだ。



「大手のタワー館も今は昔ほど儲かっていない。ビルオーナーの中には今まではパチンコホールを積極的に入れていたが、下手に入れすぎてホール企業が倒産した時に、設備の撤去費用の負担が怖いので、最近は尻ごむようになってきた。郊外に不動産を持っているオーナーもホールと飲食店や物販の複合をやっていたケースがあったが、パチンコ客が他の店舗の客にならないことも分かったきた」



こんなことを書くとパチンコ日報の目的が分からない、と業界関係者から批判されそうだが、要は未だに無駄なカネを親族のために使っているホールがある、ということだ。



そのあたりを見直さないと客離れは止まらない。







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ホールの駐輪場を考える

ホールの立地として駅前型が多い。駅前型でも大抵のホールが駐輪場を確保している。ところが、ホールを悩ませるのが遊技客以外の通勤客がパチンコ店へ止めることだろう。





本来のお客さんが止められなくなったら困るので、駐輪場監視員が常駐しているケースもある。



この写真を見て何か気づいただろうか?





よく、注意して見ると泥除けの先の方にガムテープが貼られている。



これは営業時間を過ぎても止めている自転車に対して貼っているものと思われる。当該ホールに確認したら営業時間を過ぎて駐輪場から外に出す時に、貼っているとのこと。



営業時間を過ぎても止めているとハンドルに警告文を貼るケースもある。このガムテープ作戦は違反常習者を見分けることはできるが、それ以上でもそれ以下でもない。



ホールの客でもない自転車を阻止するには、一歩突っ込んだ手段を取るホールもある。



営業時間を過ぎた自転車に対して、頑丈なチェーンでロックして、「事務所までお越しください」の張り紙を付ける。



「違法駐輪をそのまま返すのはしゃく。一応謝ってもらいたい」という思いからチェーン作戦に出た。



ところが、この作戦も万全ではない。このホールの客同士が意気投合して、閉店後に飲みに行った。



「ロックされて歩いて帰るはめになった」と翌日こっぴどく文句を言われた。



初詣のメッカで広い駐車場を備えているホールは、年末年始ともなると他府県ナンバーの車が大勢止まる。明らかにパチンコ客ではなく、初詣客だ。



20年以上前、このホールの駐車場で珍事が起こった。



閉店後も1台の他府県ナンバーの車が止まっていた。店長が車の様子を見に行くと中で一人の男性が寝ていた。



窓ガラスををノックすると起きてくれたが、酒臭い。酔いを覚ますために寝ていた。かといってこのままにしておくことはできないが、このまま外に出したら飲酒運転になる。



そこで警察に相談したら、レッカー移動とのアドバイスをもらった。



レッカー移動は1万2000円。



男は「店長に6000円あげるからこのまま朝まで寝かせて」と懇願してきた。



それもできないので、最後に店長が取った手段が、近くにあった24時間営業のファミレスまで店長が運転して、コーヒーで朝まで店で時間をつぶしてもらうことにした。



このホールは、駐車場は厳しく管理していたが、駐輪場も日ごろからパチンコ客ではない人の自転車で溢れかえっていたが、「自転車は地元の人だから、目を瞑りなさい」との指示を出していた。



駅前立地という場所柄から、あえて通勤客にもホールの駐輪場を開放するケースもある。普段から社会貢献活動を標榜しているが、有言実行の小さな社会貢献、といえる。





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