地元民が潤わないと、店側としては回収しか出来なくなるので還元が出来なくなるからです。
ウチコと親、及び私共ニートしか儲からないというこの図式こそが私が一番懸念している事なんです。
このまま行けば、店は先細りしていくばかり。回収するべき所で回収出来なくなり、結局地元の方が寄り付かなくなる。そうなると稼働が落ち、釘を開ける、設定を入れるという事が出来なくなるのはいうまでもありません。
仮にテコ入れをした所でまたウチコ及びパチンコニートが再集合しええトコだけかっさらって行きます。
そして店側は稼働を復活させるために1円パチンコを増台、5円スロットを拡張させることになります。
結果、設備拡張や入れ替え費用を回収出来なくなり、また閉める。
さらにお客さんがいなくなる。
結局、この負のループが続く限り、今の閉鎖的な環境を打破する事は出来ないと思うのです。
私が個人的に思うのは、業界がまた活気を取り戻す一環としてスロットは6枚前後、パチンコは42玉前後で出玉共有、再プレー不可。これでウチコは減ります。これを貫くのが一番の方法だと思うのです。
もちろん地域性もあると思うので一概には言えないのですが、低換金率で成功している、または素人目から見ても成功しそうな店なら結構あります。
そういった店を見て思うことは、継続は力なりという事です。
普段からある程度回る、設定が入っている状況にあるので稼働もいい。
稼働がいいので芸能人、ライターを呼ぶ必要もなく、過度の入れ替えをする必要もありません。
そんな経費を出玉で還元できる。
これほど理にかなった方法は無いと思うのです。
日報でも度々でてくる言葉かと思うのですが『原点回帰』。こう思うのは毎日パチンコ屋に出入りしている私だけなんでしょうか?
みなさんはどうお考えでしょうか?

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