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大きい版権を大量導入するっていう方針がホールの悪いところだと思います。
入替自体は悪いことではなく、稼働が付かなくなってきた台は入替をするべきなんですよね。
ただその時の最低ラインの稼働の線引きが悪いのと、大きい版権で大量導入を図ることにより最低ラインの稼働が少し上がって、まだ使える、使っていける台を外していることが原因ではないのか?
例えばまどかマギカに関しては、一旦台数が減って、再度導入した店舗がかなりあるのではないか? 中古価格の高騰を見てもそれがわかる。
機械選定はどうなのか?
本当に良い台だと感じて買っているのか?
最近のGODに関しては中身を見れないまま購入した店舗が大半ではないのか?
営業資料ですら見てないまま購入を決めたホールが大半でしょう?
営業資料を見ないまま、コイン単価がわからないまま稼働予測や粗利予測を出せるはずがないのに…。機械を選定するっていうのは、自店に合わせてどのくらいにわたり運用していき、利益貢献がどのくらいになるのか予測してから買わなくてはならないはず。
本来あるべき選定方法に戻ればいいし、選定をミスしたとしても、運用方法を変えて、長期にわたり使えるようにしていくのが、面白いところだし、それすら厳しいなら初めから小台数により負担を軽減させる必要があるはずです。
自店のことでいえば、去年末から買った台は以下の通り。
スロット(約200台の店ですが)
・ビンゴの再販/10台
・サラリーマン金太郎/4台
・HANABI/5台
・ベルセルク/2台
・アラジン/4台
サラ金・アラジンは世間では稼働が無いようですが、自店では平均稼働少し上を保っています。
ベルセルクは…予想以上に厳しい結果になってしまっていますが。個人的には打ちこんで…(言い訳)
機歴扱いのHANABIは台数希望どうり導入しましたが、GODは買いませんでした。
自分が赴任して以降、稼働も粗利も少しづつではありますが上昇しています。
パチンコ(約400台)に関しては、新台で買ったのは慶次のみ(個人的に好きすぎて)で
北斗やエヴァ、その他古い台などは中古をグループからもらいました。ちなみにいまだに黄金は無いです。
入替日の稼働は低いですが、週末には何事もなかったことのように…全体稼働は少し下がってますが、新台が機械代を上回るようなことは無いです。遊技人口の低下の範囲かなと感じてます。
もちろん地域、立地、会社の方針や規模などもあるとは思いますが、ホール関係者の方々は今一度、機械の選定から運用方法までのあり方を見直しませんか?
特に2番店、3番店、中小、郊外店の方々…
入替のチラシをやめて、ジャグラーに設定を入れる方が集客できるかもしれないですよ。大手や1番店と同じことやっても選ばれるわけがないですよ。
設定入れたら食いつぶされるとか思うなら、それを排除するのが仕事でしょ! なんもしなければ終焉がみえるだけ。
そうおもって思い切りましょうよ!

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