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こんにちは。初投稿です。いつも楽しく読んでます。
自分はホールへWEBに特化した広告提案をしてる者です。
実際に店舗に行って店舗担当者と商談をして感じることは、パチンコ業界の人はWEB関連に疎いし、WEBに対して腰がすごく重いということです。
機械で稼働が云々ともありますが、遊技人口が減る中で、限られたパイを自店に取り込むのが優先事項であるはずなのに、いつも稼働を機械のせいにして自店のマーケティングのことはあまり考えていないような気がします。
広告規制に関しても業界全体の問題としてとらえているので、マクロの部分である店舗レベルについては気づいてないふりをしてるかのように思います。
マーケティングツールに関してチラシ・DM・Pワールド・アプリとさまざまな選択肢があると思うんですが、もう少しWEBに比重を置いてもいいのかと思います。
この場でホール関係者に聞きたいのですが、実際にWEBへの予算はいくら使ってますか? またそれは広告予算の何割になりますか?
現在は既存の媒体だけでなくリスティングといってグーグルやヤフーを活用したサービスもあります。
この業界でWEBの広告は飲食業界と違い「クーポン画面を見せたらビール1杯サービス!」というのが出来ず、費用対効果が出しづらいのは重々承知ですが、これまでと同じ広告戦略を続けて行っていいのかと、少し考えて頂きたいと思います。
自分がパチンコをやって楽しいと感じたのは初代AKBからです。それまではパチンコをやったことはありませんでした。
それからAKBを打てるお店、もっというとAKBに力を入れてるお店を探すようになったのですが、WEB上で探すことはできませんでした。(規制の都合もありますが。)
けども、パチンコ以外の業界ではWEBを使ったユーザーの取り込みは何年も前からすでに始まっています。
飲食・美容・旅行・保険・Eコマースetc・・
パチンコ業界だけ出遅れてると感じます。
今は営業マンとしてWEB知識を広めて回ってますが、ユーザーとしてWEBを活用して素敵な店舗と素敵な機械で出会える日を待ち望んでいます。

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