パチンコ日報

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ストレス解消の場になることがホールの道


「業界人がまた打ちたくなる取り組みが必要。業界人が打てば自ずとファン層も拡大する。勝てないパチンコ台を売っていることがそもそもの原因。パチンコを作ることに喜びを感じていない人はメーカーを辞めた方がいい」と指摘するのはメーカートップ。

パチンコ機を開発することに今ワクワクしながら仕事をしている人がどれぐらいいるのか疑問に思う。パチンコ愛がない開発陣が少ないから、ユーザーにおカネばかりを使わせ、イライラするような演出ばかりを量産してきた。

そんな機械のオンパレードでは業界人も打たない。業界人が打たないパチンコをそもそも初心者にはススメられない。この現状を放置していて遊技人口の復活はあり得ない。

パチンコの販売台数だけでも年間約400万台販売していたが、2017年度は133万台まで落ち込んだ。メーカーは利益を確保するために機械代を上げることしか考えない。

ホールは高い機械代を早く回収することに血道を上げるために、釘は閉る→回らないから面白くない→おカネが続かない→客離れ。この負のスパイラルを業界はいつまで続けるつもりか。

パチンコ業界の中でメーカーが大きくなり過ぎた。上場したメーカーは株主対策もあり売り上げを落とせない。無理して販売するしわ寄せが回りまわって遊技人口減を招いている。業界のためにいっそのこと上場を廃止したらどうかと思う。

「年間に発売できる液晶機は各社のキラーコンテンツの1機種で、後はセグやドラム、アナログ役物機しか販売できないことにする。販売方法も注文から納品まで半年かけられたら作りこみも変わる。何より部材リスクがなくなる。受注した分だけ納品できるので、不良在庫を抱えなくても済む。これを全メーカーがやれば業界がガラリと変わる」(同)

この提案の中にはメーカーが機械代を下げられるヒントが含まれている。メーカーが適正利潤を乗せても20万円の機械を販売できる。

機械代を下げてホールも適正利潤で営業できるようになれば、「回らない」とお客さんからの不満も出なくなる。

かつてのパチンコは日頃の「ストレス解消」が謳い文句だった。それが、今はストレスを溜め込むばかりになってしまった。

死語となってしまった「ストレス解消」ができる大衆娯楽の場に持っていくことが、パチンコが生き残る道でもある。

日本は深刻なストレス社会になっている。大手企業で頻発する偽造データ問題は膨大な仕事量に耐えかねた現場のストレスが、偽造という形になって表れているともいえる。

そんな社会だからこそ、「パチンコを打ってストレスが解消できた」、「明日の英気が養われた」と思える場にしなければならない。



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