同店のコンセプトは次のように書かれている。
「働くプロの過酷な使用環境に耐える品質と高機能をもつ製品を、値札を見ないでお買い上げいただける安心の低価格で届けたい」
製品のラインナップはこうだ。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)
スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)
防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス)
これらを中心に冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えている。
なんといってもワークマンの強みは「低価格なのにプロが認める機能性があること」だ。

ライダーズ用品はジャケットやパンツ、レインウエアに至るまでがバイク専用と言うことで非常に割高だ。
バイク販売台数は1982年の328万台をピークに2016年には33万台まで減少している。現在のバイク市場を支えているのは50代以上のリターンライダーだが、市場が狭いから当然のことながら関連グッズもすべてが割高となっていた。
そこでライダーたちが注目しているのがワークマンのイージスだ。防寒対策がしっかりしていながら、バイク用品の1/2~1/3値段で販売されている。それでいて性能や耐久性に遜色はない。
ワークマンの防寒ジャケットやレインウエアがマストアイテムになろうとしている。
ワークマンプラス1号店となる「ららぽーと立川立飛店」がオープンしたのは2018年の9月。これでは知らないはずだ。
一般的なワークマンのオープンに比べるとワークマンプラスの初日の売り上げは3倍を記録している、という。
なぜ、ワークマンプラスのことを書いているかというと、ホールにフランチャイズの話が来ているからだ。
ホールの建物をそのままに転用できることが決め手でもある。郊外ホールは広い駐車場があるので特に有効だ。
ワークマンの客層とホールの客層は親和性が高いので、ホールの横にワークマンプラスの出店を考えているオーナーもいるようだ。

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