パチンコ日報

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裏カジノにMAX機導入も検討

ちょいパチを裏カジノに導入している店の続編だ。

このまえは2台でスタートしたが好調で8台まで増台したところまでお伝えしたが、ちょいパチの専門店を作る計画もある、という。

当初は20台ぐらいの規模を考えていたが、派手にやると警察の目にもつくので10台ぐらいを考えているようだ。

「裏カジノは一見客は入れない。当然、友達の紹介になるが、その時3人ぐらいは連れて来る。ルーレットやポーカーやったこともない人が多く、経験したことがあるパチンコの方がどうしてもやりやすい。するとすぐに一杯になるので、20台ぐらいの島を作ることを考えたようですが、今度は騒音対策が必要になってくるので、10台ぐらいに落ち着いてきた。それよりもちょいパチの中古が入手困難という理由もあります」(事情通)

1玉100円というレートと30分の1という確率の絶妙なマッチングがギャンブラーを刺激するわけだが、客からの要望で1玉50円というレートを試験的に行ったことがある。

100円で2~3万円突っ込む勇気のある客は少ないが、50円ならもっとやりたがる客が多いことが分かった。

50円でやってもいいのだが、そうなると100円と50円では玉の色を違える必要性が出てくる。

かつて、他店との差別化として金の玉が流行ったことがある。メッキが剥げて黒ずんでくる粗悪品も多かったが、純金メッキだといつまでも新品の輝きを保つことができた。

こういう金の玉をはじめとするカラー玉の中古などないことが、今のところネックになっている。

今はまだひし形の玉皿を使っているが、昔、カウンターに設置していたタイプのジェットカウンターを探している。これが古すぎて見つからない。

都内にはMAX機が打てるホールがある。もちろん、ピーワールドでその機種名を検索しても出てこないが、1台だけ稼働している。

その情報を得て事情通はさっそくそのホールへ打ちに行った。スタートは渋釘だったが、運よく1万6500発出すことができた。

「1年以上ぶりにMAXを打てたが、体が連チャンを思い出してアドレナリンがバンバン出ました」

裏カジノのオーナーもその店に足を運び、MAX機を打ってみた。

レートとちょいパチの確率がマッチしているから、受けているが、オーナーはMAX機を入れることも検討を始めた。

何せ1万発出れば100万円である。

一発逆転を求める客のためにこれはありかな、と思い始めた。



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