パチンコ日報

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競合店より玉を出す資本力があればパチンコ営業は勝てる


都内山手線沿線でチェーン展開する店舗の元社員が同社の強さの秘密を明らかにしてくれた。

「競合店に勝つためには、競合店より出せばいい。そのためには、競合店のスタートを調査して、出玉率を上げれば絶対に勝てる。単純な業界ですよ。ノウハウはなく、資金力の戦いであることは今も昔も変わりません」

実にシンプルな答えだ。競合店よりも出せば必ず客は付いて来る。これこそが必勝法といえば、必勝法でもある。

「飲食店の場合は腕のいい職人が美味しいものを安く提供すれば、黙っていてもお客さんは来てくれます。これと一緒」(同)

今の業界は繁盛店とは真逆のことをやっている。釘を閉めることしか知らない腕の悪い店長釘師が回収台を提供しているようなものだから、お客さんはどんどん離れて行く。当たり前のことだ。それでもたまにバカ当たりするようなことがあるから、お客さんはその時の夢をまた見たくなる。

味の悪い飲食店は客が来なくて閉店に追い込まれるが、パチンコの場合は少々台が不味くても夢を追いかけてくれるお客さんがいるから、腕の悪い店長の店でも客がゼロにはならない。おカネは使うがあわよくば一獲千金のチャンスがある。この点が他の業種と比較できないところでもある。

話が横道にそれてしまった。

さらにこんな衝撃告白をする。

「イベントはお客さんを騙すためのツールでした」

いわゆるガセイベントというものだ。イベント全盛期は大半がこのガセイベントで、開店プロはイベントの真贋を巡り眼力が試される。その辺の情報収集力が彼らの飯のタネで、設定をちゃんと入れる店かどうかを見極めてきた。

騙されるのは何も考えないで打ってくれるお年寄りということになる。

「ツールが使えなくなって、どこの店長も集客に困っているが、要は出せばいいだけ。私が元居た会社は資本力があるので、出玉競争をさせても負けなかった」

弱肉強食。資本主義社会なので資本力があるところが最後は勝ち残るわけだが、いつまでも我が世の春が続くわけではない。

「お客さんはガンガンに入っているんですが、都内の売り上げは減っています」(同)

やはり、1パチ、5スロの比率が年々高まっているわけだから、売り上げが減るのは当然のことだ。しかし、売り上げは下がっても固定費は下がっていないので、利益は下がってくる。

この会社は自社物件で家賃支払いがないのでやっていけているが、都内で台当たり5万も6万も家賃を支払うだけの魅力がホール経営になくなってきていることも事実だ。



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