パチンコ日報

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パチンコで始まりパチンコで終わる


ゼネコンに勤務するYさんが転勤で引っ越しすることになった。引っ越し業者は会社が契約している業界大手のA社を使った。

営業マンが見積もりを取るためにYさん宅を訪れた。Yさんはパチンコが趣味で部屋にはパチンコ関連グッズがたくさんあった。

営業マンが「パチンコが好きなんですね」とYさんに会話を振った。それがきっかけで会話が弾み、40代の営業マンの前職はパチンコの全国大手で店長をしていたことが分かった。A社に転職してすでに10年になる。

営業マンがパチンコ業界から去ったのは、子供が幼稚園でイジメられたことが原因だった。幼稚園のクラスにはたまたまホールの客がいて、「あの子はパチンコ屋の従業員の子供だ」と言いふらしたことから、子供がイジメられるようになった。

営業マンは客の家に行って「やましい仕事はしていない!」と抗議に行ったところ、相手に胸倉をつかまれて喧嘩になった。

これが原因でホール企業を辞めて、転職したのがA社だった。

もっと話を聞きたくなったYさんは夕食を食べて帰ることを勧めた。もっとパチンコ業界のことを聞きたくなったからだ。

しかし、ホール時代の話は口ごもった。

話は引っ越し業界のことになった。

引っ越し中に壊れることは仕方ないことだが、それ以上に困るのは、たまにアルバイトが客のものを盗むことだ。

引っ越し作業は重労働で、腰を痛めることは職業病で、腰にゴムベルトを巻いているものも少なくない。

1年で一番忙しい3月の引っ越しシーズンともなると、営業マンも駆り出されるのは、いつものことだが、最近はドライバー不足が深刻で、希望日に応えることができない状態になっている、という。

ドライバー不足の原因は宅配業界に引き抜かれていることが挙げられる。宅配もドライバー不足が続いているが、引っ越し業界よりも高給で優遇している。引っ越しに比べれば重労働ではないので、流出が続いている。

引っ越し業界で外国人は信用問題にもつながるので、なかなか使えないようだ。

今度はYさんがゼネコン業界の話をした。

現在、東京オリンピックで業界は潤っているが、それが終わった時のことが心配されたが、リニア工事も決まり安堵している。

建設業界も人手不足だが、建設とセットの警備業界も人は足らない。そのため、深夜の警備は日給が1万2000円~1万5000円となる。

深夜警備とホールのWワークで稼いでいる20代の若者がいる。昼間は時給1200円のホールで働き、そこに深夜警備を入れる。月額手取りで35万~40万円を稼いでいる。

午前中のホールは客も少なく、各台計数機で玉運びもないので「楽」というのがホールを選んだ理由。

遊ぶ暇もないぐらいに働いているが、若者なのでたまには風俗へ行ったりもする。しかし、昼夜問わず働いて稼いだ2~3日分のおカネが1時間余りで溶けることがアホらしくなり、止めた。

一生懸命稼いだおカネが一瞬で溶けてアホらしくなる。これが今のパチンコにも通じることだ。アホらしくないパチンコへ切り替えなければならない。



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