パチンコ日報

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裏スロ業界から見たパチンコ業界


「パチンコ業界の出玉3分の2規制は、ウチの業界としては非常に喜ばしい。大歓迎だよ。規制情報を受けて4号機を中心に100台揃えたよ。ただ、程度のいい4号機がなくって困っている。摘発で押収され、ますますタマがない。それでも店を畳む裏スロ業者から買ったりしているよ」と話すのは裏スロや裏カジノの経営者だ。都内の歓楽街を根城にしている。

ポロシャツ、スラックスにニューバランスのスニーカーといういで立ちは普通だが、腕にはダイヤ入りのロレックスが光る。

「今まで裏スロだけで50以上は手掛けた。どれぐらい儲かったか、皆目わからない。税金は払ってないからな。今回も楽勝だ。客は出玉があるところへ寄り付く」(同)

都内ではIRカジノが合法化されるまでが、勝負とばかりに、今年に入り、急きょ裏カジノ店を増やしたが、客入りがサッパリの状態が続いているケースがある。バトミントン選手や芸能人が裏カジノで遊んでいたことが報道され、選手活動や芸能活動を自粛したことが影響しているのかも知れない。

「場所によって、そりゃ、当たりハズレはある。中にはしくじった者もいる。裏の客を集めるにはノウハウもある」(同)

ここで、パチンコの出玉規制は依存症対策の一環で行われることになったことに話が及ぶと、こう持論を展開した。

「出玉を減らすのは依存症を少なくしたいのか? 出玉を減らしても、パチンコ屋が目の前にある限り依存症はやるよ」と前置きした後、さらに話を続ける。

「裏カジノの依存症はカネを盗んででもやる奴がいた。そいつは空き巣に入って、盗んだカネを全部裏スロに突っ込んでいたな。ある日、ニュースでそいつが空き巣で逮捕されたことが流れて知った。羽振りは良かったな」(同)

盗んだカネ以外では、おカネはたくさんあるので、自分のカネで遊ぶ風俗嬢がいた。

「ルーレットで赤黒か、偶数か奇数しか賭けない。数字には絶対賭けない子がいた。勝っても倍にしかならないことをチマチマ続ける。皆と一緒に遊んでいたい、という居心地を求めていた。この子だって立派な依存症だよ」

話の主が経営する裏スロ屋は歓楽街の一角にある。週末、26台の4号機がフル稼働状態だ。客層は20代の若者からサラリーマンが主体だ。

「今のスロットには興味は全くないね。遊技性じゃない。やはりテンポよく出る連チャン性。4号機は確変を味わっている感覚がある」(40代サラリーマン風)

4号機時代を体験している客には今のスロットでは物足りない。今のスロットしかしらない20代からすると4号機の瞬発力には魅了されてしまう。

「パチンコ業界がバカなのは規制される環境を自分らで作って、どんどん規制されていくこと。子供じゃあるまいし、いつまでそんなことを続けるんだ。あぼーんだよ。規制のループを断ち切れないのは本当にバカとしか思えない。次は確変が規制されると思うな」(同)



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