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日本のカジノへ参入できるメーカーはどこ?


7月31日、特定複合観光施設区域整備推進会議は「カジノで世界最高水準の規制をかけた」と自負する提言をとりまとめた。

遊技機メーカーの中には、当然、ゲームマシンでカジノ進出を目論んでいるところもある。スロットマシンではカジノライセンスを持っているメーカーもある。

パチンコ業界の動きをけん制するかのように、推進会議は「パチンコやパチスロのような風俗営業適正化法の「遊技」として認められているものをカジノ施設内で導入するのは適切ではない」との見解を示している。

しかし、さすがに遊技機メーカーも現行のものがそのまま、カジノで使えるとは考えていない。

カジノ関連機器については、技術的な基準を設定し、当該基準の適合を義務付け、スロットマシン等の電磁的カジノ関連機器については、事前にカジノ管理委員会が型式試験の検定を行うとしている。

遊技機メーカーが参入を目論んでいるのは電磁的カジノ関連機器であろう。

アジア最大のカジノ産業の総合展示会である「グローバル・ゲーミング・エキスポ・アジア」には、セガサミークリエイション、アルゼゲーミング、コナミゲーミングなどは出展実績もある。

もちろん、出展実績のないメーカーも虎視眈々とカジノ進出を狙っている。

「日本的なもので参入を図りたい、というメーカーから相談が来ました」(カジノ業界関係者)が明かすのはパチスロメーカーだった。日本的なものといえば、サイコロ賭博だが今でもサイコロを使った大小はあるが、チンチロリンをアレンジでもするのか?

ある程度ノウハウがあるスロットマシンでの参入の方が、障壁が少ないように感じるが、チャレンジャーでもある。

最近、パチスロの筐体がパチンコのように大型で派手になっている。ユニバカでユニバーサルが参考展示していた大型筐体のパチスロは、カジノを十分意識したものである、と感じられる。

カジノ関連機器以外でも、参入を目論んでいるのがセキュリティーの分野である。監視カメラの分野はパチンコ業界がかなり先を進んでいる。ゴト師対策にガラスドアを開けるとその台をカメラがズームアップする技術は1990年代半ばには完成していた。さらに、顔認証カメラの技術もパチンコ業界では実用化が進んでいる。ゴト師対策のほか会員管理としても活用されている。


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