パチンコ日報

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パチンコメーカーとTV業界の類似性

ここ最近のメーカーはタイアップ、大型版権の使いすぎでユーザーは疲弊してるという事に果たして気づいているのでしょうか?

もしくは気づいていても元には戻れないと舵をきっているのでしょうか?

中には素晴らしいアニメやゲーム自体のコンテンツ力があっても、遊技台を作っているメーカー自体がポンコツだと面白いと思えるような台が出てこないのも頷けます。

TV(液晶)やギミックを只々大きくしたらいいものではありません。

TV局のドラマや映画業界も似ているのではないでしょうか??

ありきたりの人間、話題性がある人間(ジャニーズやアイドル)ばっかりで、演技力無視や脚本そっちのけでキャスティングし、ドラマ自体がこけるっていうのは、TVを見ている視聴者の方なら誰でも知っている事だと思います。

現に数多くのドラマが視聴率がとれず、苦しい状態に陥り中には打ち切りといった事になっている番組もありました。

映画でも少し前にアベンジャーズという2015年オープニング興行収入NO1の大ヒットとなっている映画が公開されたのですが、公開後、女優・米倉涼子の日本語吹き替えに対してネット上では、「芸能人声優のせいで映画が台無し!」「下手すぎて吹き替えで見たことを後悔した。お金返して!」「途中から“お願いもうしゃべらないで”と祈ってた」など、鑑賞者から怒りの声が殺到している。

「今回が2作目となるアベンジャーズですが、1作目の時も米倉など芸能人たちが声優として起用され、映画ファンからの反発が凄かった。それほど前作で批判の声があがったにも関わらず続投させたことで、ますますファンの怒りを買っているという状況です。また、本作の完成披露試写会で米倉は『自分が吹き替えたものを観て、うわーと思うことが多かった。私はこれでいいのだろうか』と語るなど本人も、声優として失敗したという自覚があるのかもしれません」と語るのは映画ライター。

キャスティングされた人間が?って感じてる状態ではうまい事行くはずがありません。

遊技台の開発も同じではないでしょうか?

開発陣がミステイクとわかっていても元に戻れない、上からの指示は絶対という状況では、素晴らしい物が出来上がるはずもありません。

ここ最近の遊技台に対して『もっとこうしたらいいのでは?』と思っている方しかいないのが今の遊技機の現状です。

今出されている台に対して満足されている方など皆無です。

毎日打たれているお客様こそが一番のモニターと何故認識出来ないのか?

そこに今の遊技機の現状が映し出されていると思います。

版権が『泣いている』と思うのは私だけなんでしょうか?

皆さんのご意見を聞かして頂ければ幸いです。


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