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賞金があるなら、アイデアは優勝できるアイデアを学生は提出するでしょう。
本当に役立つアイデアは、学生なのにパチンコ店に通うヘビーユーザーで、業界をもっと活気あるものにしたい学生ぐらい。(つまりほとんどいない)
パチンコに詳しければ詳しいほどアイデアが消え、パチンコに興味が無ければ無いほどパチンコとは関係ない部分を重視したアイデアになる。
パチンコユーザーを増やしたいのであれば、止めた人間からまずは戻さないとダメ。
学生が将来のユーザーと言うが、10年後や20年後の将来なら学生よりも、パチンコを止めたサラリーマンのほうが仕事が定年になって時間が出来るのだから、ターゲットにするべきである。
よく定年後にバイクを始める人やキャンピングカーを始める人、海外旅行でカジノに行く人もいるでしょう。
なによりも時給1000円前後のアルバイトではパチンコは打てないし、正社員に中々なれない今の社会では初任給が例え18万円あってもパチンコにはまわらない。
その後も結婚一軒家定年後の年金が支給されるまでの蓄え等々見えてる暗い未来を考えれば、
学生にパチンコを始めさせるには、
大学や会社の悪い先輩に無理やり頼まれた大当たりの代打ちで大勝した一部のお金を礼金としてもらい、そのお金があるうちにパチンコに誘われて、礼金を貰ってる手前しぶしぶついて行って、ビギナーズラックで大勝ちしてギャンブルに嵌るしか方法がありません。
つまり成功体験が大事。これは学生に限らず止めた人に対しても、今いる心が折れそうなユーザーに対しても有効である。
この成功体験がパチンコが一番敷居が高い。
競馬競艇等は1000円が1万円ぐらいはそれほどめずらしくないし、馬券の購入方法や予想も難しくない。何より迷ってる間にレースに間に合わないことはあってもお金が減ることは無い。
しかしパチンコはパチンコを知らない人ならまず何処を狙えばスタートに玉が入るのかすら、最初の500円では見つけられないのではないでしょうか。
スロットではスイカを狙うタイミングもわからず毎回スイカや7を狙うだろうし、1000円で25回転では前兆も回せない。
ジャグラーなら単純だが、スロット初心者は興味があるのはジャグラーよりも北斗やまどマギの方が多いだろう。
今の規制やルール等を考えて現実的に学生をパチンコ店に呼び込むには、高額で学生のアルバイトを雇うしかない。
目の前で毎日大勝ちしている人を見たら、ギャンブルに興味を持つし詳しくもなる。高額のアルバイトなので比較的自由になるお金がある。
このアルバイトが将来ハイエナ軍団を形成したり、消費者金融でお金を借りまくることがあるかもしれないが、それは個人の責任と言うことで…

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