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ちょい打ちを復活させるためには交換営業も必要

牛丼の吉野家が都心の駅近2階スペースがある店舗を対象に「ちょい飲み店」を試験的に始めた。8月末現在で東京・大阪併せて6店舗だが、来年度までに30店舗に拡大する予定だ、という。



ちょい飲みがスタートするのは夕方からで、「生ビール」(310円*キャンペーン価格)や「角ハイボール」(350円)、「焼酎(芋・麦)」(各300円)といったアルコール類のほか、「まぐろ刺身」(300円)や「冷奴」(150円)など居酒屋の定番メニューが低価格で提供される。



駅近の2階スペースは昼間は埋まるが、夕方から空席が目立つ店舗の有効利用に、吉野家が着目したのが“ちょい飲み市場”だった。



ちょい飲み客の平均単価は1000~1500円だが、夜の売り上げが4割アップして、赤字から黒字に転換できた店もあることから、駅近で2階スペースがある店舗を対象に最大で400店舗まで拡大する計画だ。



会社帰りのちょい飲み客を新規開拓することに確かな手応えを感じている。



今、パチンコ業界で一番欠けているのが、このちょい飲みならぬ、“ちょい打ち”だ。昔は昼休憩の飲食店の職人が白衣を着てパチンコを打っている姿がよく見かけられたが、そんな姿も見かけなくなった。原因はちょい打ちできる機械がなくなったからだ、とも考えられる。



この“ちょい打ち”を復活させるためには、日報ファンのオーナーはかつて日報で提案していた1回交換用のナンバーランプの話を思い出した。



「今後ARTのような機械はダメになる。かといって残るのはジャグラータイプだが、スロットで新しい遊技形態を考えなければスロットはじり貧になる。スロットでも1回交換ができるようになれば、新たな変化が生まれる気がする」



その記事は2009年10月10日に掲載された「元気のないスロットコーナーを活性化させる提案」だ。



概略はこうだ。



大当たりごとに抽選ゲームを行い、その結果として景品交換するか否かをメッセージボードに表示するシステム(特許出願済み)で、遊技客には抽選ゲームという新たな楽しみを提供しつつ、パチンコ営業の基本をなす景品交換レートの差益による経営の安定化とホール環境の活性化を実現する、というもの。



交換といっても1回交換のように画一的ではなく、抽選ゲームにおける交換のため、1日中持ち玉遊技の台もある。



詳細はリンク先を参照してもらえばいいが、メリットは次の通り。



遊技客のメリット



①全台高設定(オール6、25回/1000円)を実現し、どんどん大当たりを当てる。この大当たりの感覚を存分に味わえる。



②大当たりごとにメッセージボードの抽選があり、スリリングでハイテンションな演出効果により、新たな遊びを実感する。



③交換頻度の多い店、少ない店などの個性的な店が出てくるので、これまでの機種の性能だけに偏っていた勝敗に加え、“店を選択する”幅が広がる。



④どの台も高設定なので、小額の遊技料金でも大当たりを引くチャンスが大幅に広がる。



ホールのメリット



①予定通りの営業割数に収束してくれるため、事業計画が立てやすい。



②全台の開放ができ、稼働の低下しているコーナーも大開放イベントなどを打って盛り上げることで、ホール全体の活性化を図ることができる。



③釘や設定の調整が不要。オール開放台で調整作業が容易になる。



④店の独自性を発揮することで、競合店と営業スタイルの違いで集客を図ることができる。



メリットがあれば、新たな設備投資を要するデメリットもあるが、ART規制が懸念される中、こうした新たな考えも必要になってくる。





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