パチンコ日報

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1000円47枚貸し​はパチスロを悪くした

10月に入りパチスロの稼働の低迷が目立つ。



4月から消費税が8%になり、どういう見解だかはわかりませんが、1000円47枚貸しという単価を上げることが普及しています。



パチンコでは1000円232発貸しにして単価を上げるお店はほとんどなかったのですが、どういう訳だかパチスロでは地域一番店が口火を切り、リニューアルを仕掛けて1000円47枚貸しを推し進めていった。



一部のコンサルも1000円47枚貸しを推し、急速に普及していった。



この1000円47枚貸しは繁華街にあるごく一部の店舗では客数を増やした成功例もありますが、ほとんどの店舗が一瞬だけ客数が上がった後、じわじわと落ちていった結果になった。



消費増税、急激な円安が進み、燃料費の高騰や脱原発により電気代が上がったことなどにより物価が上がりましたが、日本の雇用の7割前後を占める中小企業の景気に対する実感は良くなく、物価上昇に伴う実質所得の減少もあり、消費支出のマイナスが続いている。



一部の大手の輸出企業だけが利益が出て株価が上がっているだけで一般的な景気は上がってはいません。



そんな状況の中、パチスロだけ1000円47枚貸しに単価を上げてしまえば、じわじわ悪くなるのは当たり前です。



郊外型の店舗で1000円47枚貸しをしたお店が悲惨な状態になっているのを見かけます。



9月の押忍!サラリーマン番長がリリースされてから、10月以降にこれといった新台がリリースされていないこともパチスロの低迷の原因の一つだとは思いますが、1000円47枚貸しで単価を上げたことが一番の原因だと思います。





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