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関西パチンコ業界大忘年会開催のお知らせ

パチンコ日報の忘年会をこれまで開催してきましたが、昨年からパチ元会さんらとの共催で忘年会を開催しています。



ことしは、下記の概要でさらにパワーアップした関西パチンコ業界大忘年会を開催する運びとなりました。年末の多忙な日ではありますが、万障繰り合わせ、ご参加の方お待ちしています。





                       記



開催日 12月12日(金)

時間 午後6時~8時

場所 ホテルメトロTHE21 2Fメトロホール

住所 大阪市中央区宗右衛門町2-13

TEL 06-6211-3555

会費 5000円

申し込み締め切り 11月10日(月)





お申し込みはメールでパチンコ日報管理人まで



kakinaguripress@gmail.com




お名前、会社名、住所、ケータイ番号を必ずご記入してください。



10年ぶりに打ったファンをがっかりさせる複雑化したパチンコ・パチスロ

ホールの常連客が殺人未遂で逮捕されたのは約10年前。それは新聞、テレビでも報道されるほどの事件だった。



その時の店舗の店長は、転職して別のホールの店長となっていた。



1枚の会員証を見て、見覚えのある名前を発見した。それが、その人だった。



もう、出所していることが分かった。



それから、暫くして、「○○店の店長じゃないの?」とお客の方から声を掛けられた。



「ああ、○○さん、お久しぶりです」と店長は調子を合わせた。刑務所へ行っていたことは知らないふりを続けた。



10年ぶりに娑婆へ出て、パチンコもスロットもすっかり変わって、遊技方法が分からなくなっていたところに、見慣れた顔があったものだから、思わず声を掛けた、というのが真相だった。



それまで、大のパチンコファンだった人が、10年ぶりにパチンコを打つと、完全に浦島太郎状態だった。



潜伏確変や出玉のない当たりが理解できなかった。



パチンコ以上にお手上げだったのがスロットだ。ARTの意味が理解できず、遊技方法を教えてもらうために、顔見知りの店長の存在はありがたかった。



結局、スロットはジャグラー以外は手を出すことができなかった。



「とにかく、昔に比べてせわしい」というのが今の機械の感想だ。



さらに、「4円パチンコがこんなにおカネを使うゲームだったか?」と今は1パチ専門となっている。



この10年間で、パチンコもスロットも複雑化した、という表れだ。残ったコアな客を対象にした機械を開発して行った結果、複雑化したのかも知れない。



「ルールを知らなくても単純明快に遊べるのが一番」という説は、傾聴に値する。



これから、外国人観光客も取り込んで行かなければならない、パチンコ業界にあって、言葉の説明もいらない単純明快な機械は絶対必要になってくる。



「昔は保留玉が赤になれば、当たったのに、今は当たらない。期待させて、期待させて、最後に落とすのが今のリーチ。本当にがっかりさせられる演出だ」



メーカーも液晶機一辺倒で、ハズレリーチの巧妙な演出とギミックの期待感で煽るようなことばかりに力を注いでいるから、客離れにもつながっていることをいい加減気づいてもらいたい。



メーカーはギミック競争ではなく、根本的に液晶ではない、新ジャンルのパチンコ開発をしてもらいたいものだ。





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