ちょい飲みがスタートするのは夕方からで、「生ビール」(310円*キャンペーン価格)や「角ハイボール」(350円)、「焼酎(芋・麦)」(各300円)といったアルコール類のほか、「まぐろ刺身」(300円)や「冷奴」(150円)など居酒屋の定番メニューが低価格で提供される。
駅近の2階スペースは昼間は埋まるが、夕方から空席が目立つ店舗の有効利用に、吉野家が着目したのが“ちょい飲み市場”だった。
ちょい飲み客の平均単価は1000~1500円だが、夜の売り上げが4割アップして、赤字から黒字に転換できた店もあることから、駅近で2階スペースがある店舗を対象に最大で400店舗まで拡大する計画だ。
会社帰りのちょい飲み客を新規開拓することに確かな手応えを感じている。
今、パチンコ業界で一番欠けているのが、このちょい飲みならぬ、“ちょい打ち”だ。昔は昼休憩の飲食店の職人が白衣を着てパチンコを打っている姿がよく見かけられたが、そんな姿も見かけなくなった。原因はちょい打ちできる機械がなくなったからだ、とも考えられる。
この“ちょい打ち”を復活させるためには、日報ファンのオーナーはかつて日報で提案していた1回交換用のナンバーランプの話を思い出した。
「今後ARTのような機械はダメになる。かといって残るのはジャグラータイプだが、スロットで新しい遊技形態を考えなければスロットはじり貧になる。スロットでも1回交換ができるようになれば、新たな変化が生まれる気がする」
その記事は2009年10月10日に掲載された「元気のないスロットコーナーを活性化させる提案」だ。
概略はこうだ。
大当たりごとに抽選ゲームを行い、その結果として景品交換するか否かをメッセージボードに表示するシステム(特許出願済み)で、遊技客には抽選ゲームという新たな楽しみを提供しつつ、パチンコ営業の基本をなす景品交換レートの差益による経営の安定化とホール環境の活性化を実現する、というもの。
交換といっても1回交換のように画一的ではなく、抽選ゲームにおける交換のため、1日中持ち玉遊技の台もある。
詳細はリンク先を参照してもらえばいいが、メリットは次の通り。
遊技客のメリット
①全台高設定(オール6、25回/1000円)を実現し、どんどん大当たりを当てる。この大当たりの感覚を存分に味わえる。
②大当たりごとにメッセージボードの抽選があり、スリリングでハイテンションな演出効果により、新たな遊びを実感する。
③交換頻度の多い店、少ない店などの個性的な店が出てくるので、これまでの機種の性能だけに偏っていた勝敗に加え、“店を選択する”幅が広がる。
④どの台も高設定なので、小額の遊技料金でも大当たりを引くチャンスが大幅に広がる。
ホールのメリット
①予定通りの営業割数に収束してくれるため、事業計画が立てやすい。
②全台の開放ができ、稼働の低下しているコーナーも大開放イベントなどを打って盛り上げることで、ホール全体の活性化を図ることができる。
③釘や設定の調整が不要。オール開放台で調整作業が容易になる。
④店の独自性を発揮することで、競合店と営業スタイルの違いで集客を図ることができる。
メリットがあれば、新たな設備投資を要するデメリットもあるが、ART規制が懸念される中、こうした新たな考えも必要になってくる。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。
「ちょい打ち」は機種に依存すると思います。
19時からでも遊べるサラリーマン向けの台を開発する必要があります。
今のパチンコはMAXが多くスロットはATが多い。
時間が限られている客には向かない。
元々時間を費やして出玉を増やす遊戯性を考えると朝から遊ぶ方が有利です。夜開店のコーナーを設けるなどの処置を取らないと難しいと思います。
ピンバック: あさ
古き良き時代を参考に業界を戻すのがベストでしょう!遊びプラスお金がパチンコ屋です。
今は金だけがぶら下がったギャンブル場ですから客は逃げます!
ピンバック: ゆい
〉重要なことは交換レートによる差益が多く発生します。ですから、遊技機の調整はオール大開放の設定にしなければ、逆に利益を取りすぎて遊技客が飛んでしまうことにもなりかねません。
ここが、このシステムが成功するかどうかの肝ですね。
還元率や設定に対する信頼が無いと思うように集客できず、低設定に走るホールもあると思います。
そうさせないための、ブランド戦略や契約が必要かな、と。ちょい打ち客を喜ばせる、プラスアルファのサービスもあればいいですね。
駅前の小型店中心に広まれば、面白そうです。
ピンバック: 打算ですが
根本がずれてます。
①手打ち~電動チューリップ台
②駅前の小型店
③釘師(店長)の丁寧な釘調整
であればチョイ打ちも可能でしょう。
でも設置する機械の代金で数十万円も取られ、車で行く事な立地と
億単位の導入費用が掛かっているCR系諸設備、どんなに伸ばして
も数年で入れ替えなければならないパチンコ・スロット台の導入費
用の中でどんな方式を考えたとしても、それは店およびメーカの都
合のみを考えたものでしかないでしょう。業界の各分野の方々が自
分に都合の良い、自身の権益は確保する前提で考えている限り、
どんな提案も画餅です。そもそもチョイうち客を大切にしてきた小
規模店を潰してきたのは貴方達でしょう!
ピンバック: tameiki
試みは面白いかな、と。
今の機械じゃ、短時間遊技には全く向かない台ばかりですからね。
ピンバック: 一般人
良いと思いますよ。
今のパチンコ店は、長時間遊技させて少しでもお金を取ろうとしか考えていませんが、それとは別に、ちょい打ちの潜在的客層はあると思います。会社帰りに小一時間打つには一回交換のシステムが必須です。今ではこのような遊び方ができるのは等価ジャグラーだけですが、パチンコにもあって良いと思います。確変無しのノーマル機とか、打ち止め開放式の羽根ものとか。
今では安い期待値で動くプロが増えましたから、良い台が彼らに占領されてしまうのを防ぐためには、開放台は別の人とか、ある程度店の裁量でやらなければならないことも増えると思いますが、昔はやっていたことなのですから出来ないことではないでしょう。お辞儀だけうまいヘコヘコした店員では務まらないかもしれませんがw
ピンバック: 獣
達成困難な目標を無理に達成しようとするからおかしくなってるって分からないんですね。
ホールの方は早急に今の目標を諦めてください。
パチなら羽物かアマデジ、スロならAタイプを。
ちょい打ちに適した台ならどのメーカーも出してますよ。
まぁほとんどの台はホールでメーカーの想像以上に締められて稼働停止してますけどね、打てなくしてるのはホールご自身です。
アマデジで1000円10回転の釘で、当り出玉の3~7割は電サポ中に消滅、客とメーカーはこれを故障機と呼ぶ、ホールが言う「メンテナンス」の結果がこれ。
低価交換大解放1回交換やLNみたいな奇策はあくまで奇策ですからね?あとCRのMax機には適性ありませんからね?
ピンバック: かがみ
ラッキー制は確かに良いと思います。これを流行らせれば低交換化へ各ホールが移行して行くと思います。
ですが、ラッキー制の危険なところは投資金がいるってとこで結構危険なんですよね。
昔、7枚交換店でBIG1回交換、全台456確定の大花火イベントに参加しました。
BIG1回でレシートに変えられ、そして現金投資。その繰り返しなのですが、最初はレシートをその都度現金に交換していたのですが、だんだん面倒になってレシートは一旦レシートのままにしておき、現金を突っ込むんですよね。
となると1日単位で現金が20~30万単位必要となって来るわけです。
皆やはり現金を一気にに投資して、まとめて景品交換していたので、結構襲われたりしたらって考える。
後、高設定が確定しており、皆血眼になって打つので、結構危険な匂いが充満します。
個人的にも身の危険を感じるほどでしたから・・・
社会的にみてイメージが悪くなるというデメリットもあると思いますよ。
個人的には賛成ですがw
ピンバック: パチスロ歴10年
抜けないシステムをホールが導入する訳ないし。
ピンバック: そんなー
今回の「いわんとしてるアイデア」は面白いと思います。
どのパチンコ・パチスロ店も極端にいえば、「ただの遊技機設置場所」。「アミューズメント店では無い」と思っております。「その遊技機を活用し、独自のルール等を設定し、新たな遊び方を考案」していく創造性がこれからのぱちんこ戦国時代には必要不可欠かと思います。あと、サービスとかも。
ただし、あくまで「信用性」が無いと難しいと思います。以前の最盛期に比べ、今のパチンコ・パチスロ機は内部方式が変更されて「当たり難くなっています」。その他にも「遠隔だ!イカサマだ!」と感じてしまっているユーザーも多くいますので、「ある程度の公平性」、そして「それを明確に提示」していく必要があるのではと思います。だからこそ、カジノ等では「アナログ方式のゲームに需要がある」のかと思います。
パチンコ・パチスロは大好きです。ただ、その勝ち負けのバランスが崩壊してしまっている現在では業界が団結でもしない限りはなかなか難しいと思います。
個人的に「のめり込み」や「射幸心」を煽る事は「大賛成」ですが、その分、もうちょっと勝たせて欲しいです。
ピンバック: も
営業の幅として考えればホール目線や顧客目線ではいいと思います。
問題は行政かと・・・。
結果的にこれを逆手に取って射幸心を必要以上にそそろうとするホールが
山のように出てくることが容易に想像出来ます。
現在のルールですら守れないわけですから・・・。
その部分が一番のハードルであり地域差も出てくる内容だと感じます。
個人的には羽根物の4000発定量大好きでした。(42個交換)
ピンバック: 担当T
昔こんな感じのホールがありました。
ラッキーナンバーは明らかに操作(確率が台毎に違う)可能で、当時はビックを5回引いて無制限ナンバーがでなければほぼ終日出ない感じでしたね。
当然等価ではなかったので、低設定は無制限になりやすく、高設定は終日現金投資になりやすかったです。
そして中身の怪しいラッキーナンバーシステムが定着するはずもなく、その店は潰れました。
少し前からスロットの解析が出来なくなり、メーカーの発表する数値って信用出来ない=中身がわからないもんに金使いたくない⇒稼動低下の一因では?
ラッキーナンバーを導入するならサイコロでも使ったら?もちろん当たり数字はそのつど客が決める感じで。
ピンバック: わんわん
そういえばありましたね。
高田馬場の国際なんとかってホールで、BIG終了後にナンバーランプで継続か交換か表示されるもの。結局信用が無くなって客が飛んでしまいましたが。
あとはクレイジーバブルス(だっけ?)で、大当たり後に4つのランプのどれかに止まって、店が交換を指示できるシステムを搭載したパチスロがありましたが、利用していた店を知りません。
ピンバック: 獣
こんなことに頭使わなくても35玉、6枚以上にしたらいいだけの話でしょう。
低換金で出さない店は何しようが出しませんから稼働はあがりませんし議論する意味がない。
今の利益いじ
ピンバック: GA
面白いが手数料がとれない再プレイは廃止になるね。
ピンバック: 再プレイ
ちょい打ち、反対でもなければ賛成でもないですね。
要は地域、エリアによって需要が違うからです。
私が把握するエリアは昼は海、ジャグラーの客付きが良く夜からはMAX機、AT機が盛り上がる店舗。又その逆の店舗もあります。
伝えたい事は需要と供給のバランスだと思います。
エリアの遊戯総客数、エリア店舗の総台数を見直して勝負出来る部門であればやるべきだし見返りが見込めない部門であればやるべきではないが私の見解です。
こんな時代なので新しく斬新なことをしてもエリア外からユーザーを引っ張ってくることはほぼ不可能だと思うのでいかに今いるエリアのユーザーが求める事をやるかに尽きると思います。
ピンバック: 愛妻家
ボーナスのみの機種、ジャグと華
稼働率や客層を見てください
のんびり打ちたいお年寄り
高設定を打ちたい若者
色んな人が好んで打ってます
新たなシステムとかより
高設定を入れたボーナスのみの機種があれば良いのでは?
ぼったくり営業をすれば客は飛びます
ピンバック: サファイア
ちょい打ちを成立させるには
・短時間で当たりがくること
・低投資で当たりがくること
以上の条件を最低限満たす必要がある。
さらに当たりを引いた場合収支がプラスになる事も見込めるようにしなければならない。
リーチも時間のかからないシンプルな物にする必要がある。
つまり現状のパチンコとは正反対とも言える仕様を施す必要がある。
これらの条件をはたしてパチンコ業界が容認するだろうか?
ピンバック: 名無し
昔、駅前店(2.5円無制限)で調整をしてた頃に3回権利(ギンパラ、ミルキーバーなど)を初当り時、お客様に無制限or1回交換を選んでもらい、サラリーマン等短時間勝負の人は1回交換で6000個保障、無制限の場合は保障なしで使ったところ劇的にアウトが伸びて。昼間1回交換で打ってた方が、会社帰りに寄って無制限で打っていました。
短時間、投資金額、リターンが計算出来ない現在の機械では無理ですね。
ピンバック: 歴26年オヤジ
例えば潜伏、小当たりでに8000円追加・・、
パチスロは複雑で予算が守れない台多すぎて
ちょい打ちなんてこわくて出来ませんよ。
期待よりゲーム性にお金を使わなければならない。
やめる人が増えてきましたね。
ピンバック: よへ