パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

ブスがブスな理由

ブスだからブスになるんじゃないんです。



ブスっとしてるからブスになるんです。



女は愛嬌と言いますが、これなくしたら女も終わり。



店舗調査で分かったことなのですが、男性も女性も来店動機の上位に入ってくるのは、女性スタッフの対応でした。



「お気に入りのスタッフはどう対応してくれるか?」



「あの子に会いたいからこの店を選ぶ」



というのはよくあることでしょう。



先日ホールの店長さんがコンビニエンスストアが3軒あり、どこに行くかというと、コーヒー1本買うでもお気に入りの女性がいるお店を選ぶと言っていました。



そこが一番遠くても、またわざわざその子がいる時間帯に合わせて。



ホールでも同じ事が言えるでしょう。



だって可愛くニコッとされたら、引き寄せられるでしょう。



女性のわたくしも同じ様にHAPPYになります。これが女子力なのです。



この「女子力」という言葉が以外と厄介。



女子力が女性に受け入れるには、例えば、笑顔の練習する時「自分のお顔に責任を持ちましょう。ブスーっとしてればブスになりますよ!今の瞬間が一番若いのですよ!!!」」と言ったとたんに自分のために頑張り出す。



女性とはゲンキンな生き物なのでございます。



では女子力を男性スタッフが教育すると、メイクのことや目線、笑顔など男性目線が入りすぎセクハラ的な感覚でとらわれてしまうこともあるとよく相談を受けます。



そんな悩みを解決するため、女性で外部のわたくしが女子力の指導をしています。



私は女性オンリーの会社を経営しております。私は女性の教育で随分泣きました。



きっとホールの男性上司も同じく悩んでいることでしょう。



そんな悩みをスッキリしていただくために アイキャンディではオフィス見学を無料でやっております。







わたくし共の会社を見ていただき 女子力を体験して頂ければ嬉しいです。

ブスがブスでなくなる秘訣もいっぱいです。





人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。



50銭パチンコが主流にならないための提言

ハンドルネーム「so sweet」さんから業界への提言だ。本人は妄言といっているが…



以下本文



業界に一度も関与したことのない、40代の客の独り言です。現状では、実現が難しいことも多々あるのを承知で、各関係者向けに書いてみました。



●メーカーに対して



10年前まで主流だった「1日5時間続けて遊技して、プラスマイナス2万発4000枚の勝負を週に3日できる」プレイヤーはもはや絶滅危惧種。彼らを刈り尽くした後は、今の開発費用や利益は出ないはず。



今後は客の1入店時の連続遊技時間も、月当たりの可処分所得も、高揚感に支払える対価なども、すべてが大きく減っている以上、もはや個々の機械の良し悪しレベルではないのではないか。



現実的なペルソナを踏まえた、制度設計から見直す必要があるのでは。

大きなベクトルは大海物語3・スロットART規制の方向に向いていて、二度と戻らないし、戻すべきではない。





●地域一番店



コストカット部分と投資のメリハリを今以上につける。



今後も「分かっている客」の支持を続けるため、計数機非導入、セミプロOKの薄利多売&非等価、新台大量導入のパワー営業を続行することなども視野に。



既存の4・20ファンの受け皿に。また、メーカーの合従連衡が完了するまでに造られる新台の受け皿に。





●二番店・三番店



淘汰・統合されるのは、このレベルの店ではないか。オーナー側が「座して死を待つ」タイプなら、市場原理に逆らえず、消えゆく2000店の仲間入り。



まずは「実は今が当店の売上・稼働・利益のピークである=今後も年々右肩下がり」という認識に立つのが最初。



ならば、同業ライバル店を対戦相手にするのではなく、立地・敷地面積等が同規模の他業種がお手本にして、会社の維持を最優先。



例:1・5を「エコノミークラス」4・20を「ファーストクラス」として、台間スペース・ソファ・スタッフ数等の大きな差別化を図り、優越感・快適さを提供。入場料をフリードリンク代に。(手本=競馬WINSのエクセルフロア)



例:エヴァンゲリオン(北斗の拳・高橋留美子など)シマには旧機種からスペック違いの最新機種まで同一シリーズ多機種を設置。のみならず、原作関連商品・解説本・装飾などを充実させて、通年営業。(手本=カラオケパセラのコンセプトルーム)





●下位店・地域密着店



街の集会場代わりに使ってもらい「あの店に行けば、知り合いが誰かしらは居る」というコンセプトに転換。

客の大半を占めるであろう常連さんから「1日過ごして数千円頂戴する」方針。

となると低価交換か低貸球にならざるを得ないか。



節電中の画面を1日中表示させておくぐらいなら、上位店で禁止されている「空台・通路での観戦」「持ち玉の共有」なども黙認ではなく推奨。



さらに持ち込み飲食・談笑スペース、伝言番などを設置し、1人当たりの滞在時間を増やす方策。



手本:コミュニケーションノートがあるようなゲームセンター。病院の待合室。老舗の居酒屋スナック。



長々とシロートの妄想に付き合っていただきありがとうございました。



客の立場とはいえ、30年近くずっと遊技してきた感覚としては「今の1パチ主流が底ではなく、もう一段大きな底があるのでは」と感じています。



景気動向や人口構成の変化、カジノ・スマホといった他業態の進出など、客個人や法人レベルでは抗えない要素も多々あります。ですが、もはや我々客側も含めた、抜本的な意識改革が必要な段階まで来ているのではないでしょうか。



今の「業界ルール」のままでは、遠くない数年後には“小数点貸し”が主流になって、店舗数は今から半減で5000店。「4円か1円かと議論していたのが懐かしい」となっていまうのではないかと危惧しています。







人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。



4円の市場を作る発想とは

パチンコの貸し玉料金は1玉4円。5円にすることは違法だが4円以下なら問題はない。このことに気づいて2006年6月に遊べるパチンコとして1円パチンコをスタートさせたのがピーアークだった。今から8年前のことだ。



もし、この挑戦がなく4円に固守していたらパチンコ業界はどうなっていたのだろう?



現在、1000万人を切って970万人になった遊技人口が、さらに激減して500万人ぐらいまで下がっていたのか?



1パチの先陣を切ったピーアークが、昨年暮れ4円パチンコの復権を目指して4円の専門店としてチャレンジしたピーアークピーくんプラザだったが、現在は1パチも導入されている。4円だけでやることの難しさを物語っているが、未だに4円、20円だけで頑張っているホールもあることにはある。



1円がスタートした理由は、稼働が下がる一方の4円パチンコ客の受け皿だったが、今や主役の座は完全に1円に奪われてしまった。



「パチンコが1円しかないものとして、4円をどういうお客さんに打ってもらうか。その逆転の発想が4円パチンコ再生の手がかりになる」と話すのは中堅ホールの幹部。



ユーザーが4円に付いて来れなくなった時、業界は2円や3円にもトライしたが、着地点は1円に落ち着いてしまった。



この幹部は500台クラスのホールを全台1円で、新台導入でホール運営をした時のシミュレーションを行ったところ、5万発以上の稼働がなければやっていけないことが判明した。人件費を削減するために各台計数機の導入も必要になる。



「各台計数機は初期導入では合いません。これで1円で回したら営業にはなりません。だから4円にお客さんを付ける発想が必要になるんです。お客様に対してこういう店を作りたいから協力してください、と4円の市場を作る発想を業界がもっと議論しなければなりません」



1円しかない市場で、新たに4円の市場を作る発想…。



回ればお客さんは戻ってくるのか? 初当たりが早ければそれで満足するのか? こんな思考では現在のパチンコ客にしか目が向いていない発想でもある。



パチンコをやったことがない人が4円を打っても違和感のない遊技機は、今の機械の延長線上にはない。全く別の発想の機械も必要になって来る。



4円の市場を作る発想、アイデアをコメント欄で議論していただければ幸いだ。







人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。



新台が埋まらない

10月20日、スーパービンゴネオとバーストエンジェルの新台入れ替え初日の入場抽選を引くために、朝9時45分にいつも新台を打つお店に行った。



スーパービンゴネオが5台、バーストエンジェルが5台の新台に対して抽選を受けたのは、私を含めて4人だけ。



このお店の新台入れ替えは数年前までは長蛇の列が出来ていたのですが、ここ最近は徐々に減っていき、今回は新台の台数よりも新台を求めるお客様のほうが初めて少なくなりました。



バーストエンジェルはさておき、今回のスーパービンゴネオは4号機のスーパービンゴに最も近いゲーム性に仕上がっています。



ベースが50枚で29G、設定1のAT初当たり確率が1/337、天井が999G、コイン単価が3.7円前後となります。3桁上乗せ「ふぅあ」確率1/25は4号機のスーパービンゴと同じ確率になります。



ベースが29Gはアナザーゴッドハーデスの28.3Gに近く、初当たり確率1/337は北斗の拳転生の章の1/355よりも若干軽く、コイン単価は北斗の拳転生の章と同じくらいになると思います。



4号機のスーパービンゴはうちのお店で8台導入されていたのですが、撤去日まで月間平均稼働が2万枚を切ることが一度もなく、フラグが成立すると勝手に7が揃い、通常時にチェリーやスイカなどのDDTも必要なく、目押しの苦手な女性客や年配層を中心に絶大な支持を得ていました。



今回のスーパービンゴネオは全ての面でバランスが取れ、4号機のスーパービンゴをかなり再現されていて、とても気に入りました。



ネームバリューのほとんどない似たようなゲーム性のドリームジャンボでも意外と健闘しているのをみると、本家であるスーパービンゴネオにはいやがおうにも期待してしまいましたが、あまりにも辛く動きすぎました。



アナザーゴッドハーデスやモンスターハンター月下雷鳴のように導入当初甘めに動いた機械は印象が良くなり長期稼働に繋がります。



辛く動いた機械はお店側からみれば扱いやすい機械という印象がありますが、お客様からしてみれば辛い機械という印象しかなく、短命に終わってしまいます。







人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。

ホールを育成する気がない機械メーカーの存在が業界を縮小させる

「機械メーカーは人間の体に巣食うガン細胞のようなもの。ホールを育てることは一切考えていない。自分たちが儲かればそれでいい。機械メーカーは実機のゲームソフトも有料で配信しているが、おカネ目当ての人はともかく、あれをやったらパチンコ店へ行ってわざわざおカネは落とさない。実機を打ちたくなるような内容にもなっていない。ゲームだけで完結する。川上のメーカーがそんなことをしているから3000万人のファン人口が970万人に減少するのは自業自得」と切り捨てるのは大手家電メーカーの関係者。



この家電メーカーは一時は業界参入を検討したこともある。関連会社はコンテンツも持っているので、同社が本気でパチンコを作ったら、絶対面白い機械を作る自信はあった。



ところが、模擬連に至るまでが特許の塊で、特許を売ってもらえなければ参入はできない。かといって既存メーカーと組むことすらもできなかった。大手の参入を阻む排他的な業界であることを痛感した。



「セガがパチンコ業界へ参入した時は本当に悔しかった」と述懐する。



現在の機械価格は40万円近い。これを受けて、前述したガン細胞論は遊技機価格にも言及する。



「一番カネのかかる金型やプログラム代を含めても工場原価は7万円ぐらい。高コストでやっていても10万円まで。利益率が高すぎるということは、そのしわ寄せは全部ホールがかぶっている。それに加えて、パチンコメーカーがゲームソフトを作っていること自体がおかしい。ホールに目が向いていない不思議な業界。パチンコ人口が減って、その分家庭でゲームをしてくれるからゲーム業界は歓迎していますが」



参入できなかった恨み節はメーカーのテレビCMにも及ぶ。



「パチンコメーカーのCMは何のためのものか伝わらない。企業アピールにもなっていない。メーカーは社会貢献のために世界ふしぎ発見や世界遺産の番組提供をしている。その意味では三洋が提供しているさまーずのリゾート番組は、海つながりで素晴らしい。会社にも余裕があることが伝わって来る」



件のメーカー関係者の会社は、かつては日本を代表するメーカーだった。サントリーのように「やってみなはれ」精神があって、色々なことにチャレンジして業界初のものを生み続けてきた。ところが、自社の技術に固守するあまりに時代の流れに乗り遅れた。業績の低迷と共に余裕のない会社に成り下がり、自分さえよければいい、という考えが会社を支配している。





人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。