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(ハンドルネーム「業界人」さん)
100%の出玉率でも成り立つ営業を。
打ち込んだ球が結果的に大当たりにより全部返ってくる。ただ交換率のギャップの分で何千円か負けた。
少なくても今のパチンコより楽しめたと私は感じます。
等価交換は魅力的ですし、勝った時の満足度も高い。それは否定しません。
ただ、等価交換では100%の出玉率では営業が成り立ちません。ただひたすら削る・逃がすの営業になります。
100%の出玉で15%利益を頂く場合、概ね30玉交換となります。これならば打ち込んだ球をすべて大当たりで還元しても営業は成り立ちます。
最近の負けた時のパターンを振り返ってください。
野球に例えると。
1.得点差による負け=当たりもあったし、交換もしたけど投資と回収の差で負けた。
2.逆転負け=途中まで勝っていたが辞め時を誤って最終的に負けた。
3.完封負け=何度か当たりはあったが全て飲まれて結局交換なしで負けた。
4.完全試合=まさにノーヒット・もちろん交換もなく負け。
3.と4.が多くないですか?
交換ギャップがある店は1.・2.を演出しやすいのです。同時に3.・4.の負け方を少しでも減らせるのです。
甘デジや羽根物は1.・2.・3.がほとんどですね。
これが遊んだ!遊べた!の次元だと思います。
各スペックの設置比率(MAX減・ライト系の増)と適度な交換ギャップが娯楽として追及すべき点だと思います。
自分の応援するチームがピッチャーはめった打ち・打線は三振と凡打の山…2塁も踏めず良い所なしの完封負け。
こんな試合が続けば応援するチームでも監督や選手に野次が飛びますよね?
野次を飛ばしているうちはまだ良いです。
応援にも来ない、ファンも辞める。
そんな業界にならない様にユーザーの声を大切にしましょう。
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続いてハンドルネーム「出来る店長を夢見る店長」さんの意見。
もうそろそろお店もメーカーもお客様も皆でWINの関係になれるように、皆がいい方向に動くといいですよね。
毎日日報見て勉強させて頂いております。
現在の状況ですと、遊技人口は減ってる。機械は高い。でも買わないと心配。お金が掛かるので回収する。また新台が出る。またお金が掛かる。
メーカーも検査などでお金が掛かるので回収するために値段が上がる。その全てはお客様から頂戴する。
ユーザーがパチンコをやめる。私も昔独身時代は給料のほとんどを4号機に使ってましたが、結婚してからは1円パチンコでひっそり打ってます。
いちユーザーとしての意見としては簡単で分かりやすいパチンコを作って欲しいです。
ホールの立場としては新台を安く平等に提供して欲しいです。
もうこれはそろそろお上やトップの人達が販売方法や台の作り方を本気で改善して欲しいと願います。
あんなに液晶が大きい必要はないと思うし、あんなに台が重い理由もないのでは。
そんなに役物もガチャガチャ動かなくてもいいと思います。
じゃ海打てば?ってなりますけどずっと海ばかりじゃおもしろくないし。
メーカーは余計なパーツを削り遊技台の値段を下げ、ホールはその値段の差額をお客様に歓迎し、お客様ももうかった分でまたあそぶ。
前よりは遊べるので来店頻度が上がる。
こうなればWINの関係になれるのでは?
ホールは遊べないと苛立つユーザーの為に4円から値段を下げたパチンコを提供してます。
ユーザーもなんとか妥協して値段が下がったパチンコで我慢してます。
我慢出来なくなったユーザーはパチンコを辞めました。メーカーもなんとかしようと頭を使って努力して新台を出しますが、頭が良すぎて難しいパチンコや演出等に凝った台が高値ででる。
ホールは高いけど買わないと競合店に負けるかもしれないから買う。
悪循環は直らず。
そろそろメーカーが安く遊技台を提供する方向で不必要なパーツを削り安く提供して欲しいです。
そこでメーカーは儲からなくなってしまうので安値で提供しないのでお上やトップの方が販売方法や遊技台の演出の規制をかければメーカーも変わるのでは?
とすいません。長々とこれは理想論ですね。

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