パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

物語営業チラシの具体例その15

3月2日【土】

新台入替チラシ





前日折込



B4両面

20000部



パチンコ中古

大王四神記

リングFPF

アントニオ猪木

カメレオン

忍魂

花の慶次 漢【50銭】

大工の源さん【50銭】



スロット中古

バジリスク

喰霊 零

シンデレラブレイド

キュロゴス

兎 野生の闘牌

豪炎高校【2スロ】

聖闘士星矢【2スロ】



合計19台の新台入替。



東進ハイスクールのCMを飛び出し、トヨタのCMに使われるまでに出世した



『いつやるか?今でしょ!』



というネタ。



賛否両論、いや、どちらかというと否の意見が大多数の流行りネタですが、 コレといった特色のない中古機だけの入替でしたので、乗ってみることに。



こんなんで集客できんの?



と、私でも思った新台入替の結果発表から…







【ホールコン人数】



10時 117人

11時 138人

12時 130人

13時 134人

14時 144人

15時 156人

16時 147人

17時 143人

18時 135人

19時 128人

20時 141人

21時 112人

22時 63人



ピーク人数

14:55頃 160人



合計人数

1688人【第二位】



第一位 1714人

第二位 1688人←今回

第三位 1670人



なんと!過去第二位の合計人数になりました。



考えられる要因としては…



・給料日の目安である25日を過ぎた最初の土曜日なので、日にちがよかった。



・そんなに寒くない気候だったので時間消費目的の低玉ファンが来店しやすかった。



・競合店は冬ソナ導入直前なので、避けてエアポートに来店した。



・2月2日以来の1カ月ぶりの新台入替だったので、『抑圧と解放』心理により期待感があった。等々ですかね。



ただし、今回のコピーはチラシで使ってるホールさんも結構みうけられますが、所轄によっては完全にアウトなのでご注意下さいませ。





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メーカーの役職者には常識人が少ない?

「営業所長の仕事といえば、お客さんが来た時は、それが部下のクライアントであってもあいさつをすること。それが初めてのお客さんだったら名刺も渡す」と語るのが物販で営業所長経験のある人だ。



なぜ、こんな前振りをしたかというと、都内の中堅ホールの営業部長があるメーカーの営業所を訪れたところ、所長がいるにも関わらず、あいさつにも出てこなかったからだ。



上司である所長の態度に、担当の平社員が「すいません」と謝ったことに、その営業本部長は沸々とはらわたが煮えくり返ってきた。



かつては、2流、3流メーカーといわれた時代があったのに、機械が売れ始めるとホールに営業に日参することがなくなった。



黙っていても、機械はホールが先を争そって買うぐらい売れるようになった。



いつしか社風が「買って頂くから」から「売ってやる」に変わって行った。



普通は、メーカーが買ってもらうために、ホールを接待するのだが、ホールのオーナーがどこよりも早く、大量に機械を入れてもらうために、接待するようになった。



そういう環境の時に入社した社員が昇進して役職に就いた時に、どうなっているかといえば、お客さんが来てもあいさつもしない所長になってしまっている、ということだ。



つまり、一般社会人としての常識がないまま年だけを重ねた役職者がメーカーの上層部にはゴロゴロしている、ということでもある。



「自分が何様かと思うほど態度がでかい、勘違い人間が多い。売ってやっているという態度の会社は特に酷い」と前出のホール営業部長。



メーカーにはホール以上に大卒が多く入社している。



メーカーの上層部には高卒の叩き上げでその地位を獲得した人も少なくないが、まともな教育を受けていないので、そのギャップを一番感じているのがメーカーの若手社員でもある。



「後10年もすれば上はいなくなります。その時はボクが頑張りますから」と上司の不始末を平社員が謝る。



営業部長はその弊害が「メーカーの販売方法だ」とも指摘する。



その心は「常識がない人が会社を仕切っているから抱合せ販売がいつまで経ってもなくならない」。



確かにいい得て妙だ。



常識があれば、業界が縮小するような販売方法に血道を上げるよりも、パチンコ市場が拡大する方法を考えるのがメーカーというものだ。





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パチンコが好きで業界に入ってくる新入社員が減った

ハンドルネーム「自分は打たない業界人」さんからのコメントは、他人に勧める前に自分が打たなくなったことに加え、最近業界に入ってくる新入社員はパチンコ好きが少ない、と感じている。



好きこそ物の上手なり、という言葉があるが最近の就職戦線を見ても分かるように、行くところがなくて業界に入って来た人も少なくない、ということだろう。



働く人にとっても業界が魅力ある業界に作り上げていかなければならない。業界の上層部はもっと末端の意見を聴かなければならない。



以下本文



私はパチンコ業界に従事して早10年が経ちます。



私は学生時代からパチンコやスロットが好きでそしてこの業界で働きたいと志願し入社しました。



そこで様々な業界人の方と出会って来ました。



そこで感じた事は明らかに最近新入社員として業界に入って来る人材にはパチンコ、スロットを好きで入って来ている人が少ないと言う点です。



私や上の40代前後の社員はパチンコをプライベートでも打ったりしている人もいます。



しかし、今の若い30代前半から20代前半は体感でも80%はパチンコを全く知らない。入社して初めて触った程度の者が多いです。

※これは客先に対しても会話などから同じ印象を持ちます。



好きじゃないと通用しないという訳ではないですが、作り手の立場として、エンドユーザとの意識の乖離が始まっている事に多少は影響しているのではと感じています。



これは業界に入って頂ければ納得して頂けると思います。明らかに今でも好きで打っている人より、昔は打っていた。もしくは打った事もない方が圧倒的比率を占めています。



先ず周りにパチンコを薦める以前に、自分も打たないというのがこの業界の現状のように感じます。



そうなると元店長様の思惑の遥か上を行っているのかもしれません。

他人に薦めるより、自分が打たないのですから・・・



この業界の衰退は上記の事も影響しているのかとも思い投稿させて頂きました。



ちなみに私は社内の多くの人にパチンコを薦めています。



ですが4パチを薦めることはありません。



1パチでパチンコの楽しさを伝えるのみですが、それも間違った方向に行っていると感じています。



パチンコの一番の醍醐味は勝つことです。



ただ1パチで当たりの体感をさせてもそれが何なのか? 理解させる事が難しいです。





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パチンコ業界にある秘密録音

NHKのクローズアップ現代で「広がる“秘密録音”社会」を取り上げていた。



これは相手の同意を得ないで、会話を小型のICレコーダーで録音しておいて、いざとなったらそれを証拠に出す。それが一般社会の中でも広がりを見せている、という。





実際、ビジネスシーンでも客との会話はごく普通に録音されている。例えば、パソコンを買って使い方が分からなくて、カスタマーズセンターに問い合わせると、対応品質の向上を図る、という名目で会話内容は録音しますとあらかじめガイダンスが流れる。



後でトラブルになった時に「いった」、「いわない」を未然に防ぐためである。その教訓となったのが1999年に起こった東芝クレーマー事件だ。



秘密録音がまん延するのは、社会がギスギスして、人間関係が希薄になっているところに、景気低迷がそれに追い討ちをかける一面もある。



企業は利益を優先するあまり、パワハラで業績を上げられない社員をいじめたおして自主退社に追い込んだりする。



そこで、弱い立場のものが自己防衛のために会話を録音しておいて、裁判になった時に証拠資料として提出する。



そういえば、業界でもパワハラ訴訟が起きている。



詳細はネットで詳しく書かれているので、ここでは割愛するが、一部の人間の問題なのかと思ったら、伝統的社内体質ともいわれている。



一方、訴訟が好きな会社は、社員の出入りも激しい。社員は誰も信用しない社風ができあがっており、それこそ日常会話をこっそり録音するのが当たり前になっているともいう。



そこには愛社精神の欠片もなく、能力のある人は、給料の高いところから声がかかれば、簡単に転職していく。



IT社会に詳しい牧野二郎弁護士は番組の中で次のように述べている。



「本来、信頼関係が確立されるべき職場では、隠れて録音するということは会社のルールとして規制されるべきである。一方、パワハラがある場合は、お互いがテープレコーダーをテーブルに置いて、きちっと話し合いをする。そういうオープンな社会がこれからは必要になるべき」と建前をいった後で、こう続ける。



「ただし、正々堂々と会話を録音できない雰囲気がある場合は、自己を守る正当防衛として秘密録音する」



年功序列、終身雇用制度が確立されていた時代は、定年まで働くことができる安心感があったので、今ほど人間関係もギスギスしていなかった。





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業界人は周りにパチンコを勧めているか?アンケートのご協力を

元店長からの質問である、業界人がどの程度周りの人にパチンコを勧めているかを検証するためにアンケートを実施します。



設問内容は以下の2点。



Q1.過去3年間で、個人的に、パチンコ未経験者にパチンコ遊技を経験させた人数は何人ですか? 



Q2.過去3年間で、4円パチンコ遊技を何人に勧めましたか?





業界人に聞くアンケートに飛んでアンケートにご協力下さい。