パチンコ日報

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パチンコが好きで業界に入ってくる新入社員が減った

ハンドルネーム「自分は打たない業界人」さんからのコメントは、他人に勧める前に自分が打たなくなったことに加え、最近業界に入ってくる新入社員はパチンコ好きが少ない、と感じている。



好きこそ物の上手なり、という言葉があるが最近の就職戦線を見ても分かるように、行くところがなくて業界に入って来た人も少なくない、ということだろう。



働く人にとっても業界が魅力ある業界に作り上げていかなければならない。業界の上層部はもっと末端の意見を聴かなければならない。



以下本文



私はパチンコ業界に従事して早10年が経ちます。



私は学生時代からパチンコやスロットが好きでそしてこの業界で働きたいと志願し入社しました。



そこで様々な業界人の方と出会って来ました。



そこで感じた事は明らかに最近新入社員として業界に入って来る人材にはパチンコ、スロットを好きで入って来ている人が少ないと言う点です。



私や上の40代前後の社員はパチンコをプライベートでも打ったりしている人もいます。



しかし、今の若い30代前半から20代前半は体感でも80%はパチンコを全く知らない。入社して初めて触った程度の者が多いです。

※これは客先に対しても会話などから同じ印象を持ちます。



好きじゃないと通用しないという訳ではないですが、作り手の立場として、エンドユーザとの意識の乖離が始まっている事に多少は影響しているのではと感じています。



これは業界に入って頂ければ納得して頂けると思います。明らかに今でも好きで打っている人より、昔は打っていた。もしくは打った事もない方が圧倒的比率を占めています。



先ず周りにパチンコを薦める以前に、自分も打たないというのがこの業界の現状のように感じます。



そうなると元店長様の思惑の遥か上を行っているのかもしれません。

他人に薦めるより、自分が打たないのですから・・・



この業界の衰退は上記の事も影響しているのかとも思い投稿させて頂きました。



ちなみに私は社内の多くの人にパチンコを薦めています。



ですが4パチを薦めることはありません。



1パチでパチンコの楽しさを伝えるのみですが、それも間違った方向に行っていると感じています。



パチンコの一番の醍醐味は勝つことです。



ただ1パチで当たりの体感をさせてもそれが何なのか? 理解させる事が難しいです。





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