現在8台のハネモノコーナーがあり、高稼働を維持している、という。コーナー的には台数はさほど多くはないが、こうした小さな努力の積み重ねが必要であることはいうまでもない。
以下本文
最近の日報を見ていると《羽根物》談義で盛り上がってますね。
実は私の店にも羽根物を8台導入してます。
去年発売された《トキオ》から羽根物を少台数導入しています。
勿論、地域では当店だけの導入となりました。
羽根物を導入する経緯は色々とありましたが、高単価機種が世間では当たり前で4円コーナーでお客様の足を止める機種が欲しかったからです。
また羽根物では利益を求めずに稼働貢献を果たす意味合いも含めて、導入に踏み切りました。
羽根物はプロが集りますが、逆に言えば固定客も集ります。
その固定客を付けるまでの作業が大変ですが付けば稼働に直結します。
羽根物の導入を考えてらっしゃるホール様に台数比率を良く考えて、自店においての羽根物の位置付けをしっかり持てば、失敗は決してしません。
後は釘調整力に自信が無ければ、プロにたかれます。
最近の若手店長達は羽根物で育った店長達ではありません。
時代の流れと共に羽根物がホールから消え、店長達は知らずに今を経験しています。
釘の基本は羽根物が全て。
私は約15年の経験を持ちますが運良く羽根物から調整を覚えて、フィーバー、一発台、権利物全てを熟知しました。
その中でも羽根物だけで地域一番の店を作りあげたこともありました。
今の羽根物は昔より単価は少し高めなので、平均60000発は行きませんがそれに近い結果は出ています。
今のお客様はホールに一体何を求めているのか?
新台? 接客? 出玉?
広告規制により、イベントが出来ない中で、今後は間違いないなく釘調整力が問われて来ます。
その中で羽根物導入に挑戦も良いのではないでしょうか?
ちなみに、私に釘調整のイロハをご指導頂いたのは先日の羽根物のエントリーにも登場していたトミナガ氏です。
私からもトミナガ氏の羽根物塾の記事を期待しています。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。