これは「ぱちんこ銭形平次 with チームZ」でAKBがコラボした第1号機で、パチンコ限定のAKB景品について、18歳未満の立ち入りに注意喚起を促すためのエントリーであった。
このエントリーを書くきっかけとなったのは、電車の中で居合わせた高校生2人の会話を聞いた人の投稿だった。
2人はAKBの大ファンであることが、会話の中から分かった。で、その時の会話がこれ。
A「いつくらいに出るの?」
B「4月くらい」
A「補導されたらどうすんの?」
B「大丈夫だよ。手に入れてすぐ出て行けばいいよ。だってパチンコ屋しか手に入らないんだぜ。CDの他にトレカとかもあるしよ。ヤフオクだとメチャクチャ高いじゃん」
A「わかった。俺も行くよ」
これはAKBのパチンコ限定景品欲しさに、高校生がパチンコ店へ行く、という内容だ。
このエントリーをアップしてから東日本大震災は発生した。
未曾有の大災害に、18歳未満の高校生の立ち入り問題どころではなくなった。実際、機械の販売も大幅に延期され、この問題も忘れ去られてしまった、かに思っていたところに、先日、警察庁からの要請がホール5団体に入った。
それによると、
年少者に人気の高いアイドルやアニメコンテンツ等を起用し、特別グッズや特別映像等とリンクした遊技機について「18歳未満の年少者のホールの立ち入りを助長している」との批判の声があるところである。
(中略)
各団体は傘下の組合員(会員)に対し、以下の点についてご協力いただけるよう、周知していただきたい。
記
1.多数の年少者が利用することが想定される公共空間(ターミナル駅、電車内、学校、通学路周辺等)及び、多数の年少者が目を通すことが想定される媒体(新聞折込等)における該当する遊技機の広告・宣伝の在り方、態様について、上記の趣旨を酌んで十分な配慮をおこなう。
2.特に、特別グッズや特別映像の提供を強調して、年少者のホールへの立ち入りを誘引するような表現を用いての広告・宣伝(「特典映像を見たければ、○○店に行こう、「限定グッズが手に入るのはぱちんこホールだけ」等)は、行わない。
以上
警察庁の要請には特定の機種名は出していないが、これは明らかに「ぱちんこAKB48」をターゲットにしたものであることが分かる。
加えて、メーカーのプロモーション活動を真っ向から否定する内容である。
AKBを導入したホール側も未成年者の立ち入りには十分配慮しているものと思われるが、広告・宣伝規制の延長線からAKBのチラシを打つこともままならない状況になってきた。
パチンコ機と連動した新曲のテレビCMはどうなる?
※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。