パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

物語営業チラシの具体例その17

◎4月6日【土】

新台入替チラシ





B4両面

20000部



■パチンコ新台

北斗の拳5 覇者 1台

AKB48 8台

大わんパラMSB 5台

リング FPW【甘】1台

ドキドキGスポット【甘】1台



■スロット新台

あしたのジョー2 1台

秘宝伝3台



合計20台の新台入替。



世の中、食わず嫌いは良くないですね。



『スマホにするやつは仕事の効率を考えてないな、うん。』



『なんてったってガラケー+iPadが最強だわ!』



『ラインやるやつはヒマ人』



な~んて強がってましたが、どうしてもLINEをやってみたくなり(笑)、とうとうiPhoneデビューすることに。



いや~、コレがなかなか快適ですね。



一番心配していた入力スピードも、ガラケーとそんなに変わらないスピードで入力出来るのでひと安心です。



ガラケー時代にさんざん全否定してたラインですが…



もうね、スタンプ買いまくり(笑)



パチンコ業界のライバルは、こんなトコにもいたんですね。



というワケで、今回のチラシはライン風にしてみました。



スマホラインユーザーは、こんなロゴを毎日何十回も見てますから、つかみはオッケーかなと。



また、2月に入れそびれた北斗の拳5の導入案内も、トーク画面風に説明するとちょうどイイなと思いまして。



ナナコちゃんのスタンプ風イラストも、ムーン氏の代表的な表情をオマージュして作成しました。



ところでこの漫画のフキダシみたいなロゴの元ネタはなんでしょうかね?



ショートメールのアイコンや、カカオトークのアイコンも同じカンジですし。



今回のチラシは、ラインをやってない方には、なんのこっちゃ意味不明なチラシだと思われますが、想定の範囲内です。



さて、結果発表です







【ホールコン人数】



10時 112人

11時 124人

12時 122人

13時 136人

14時 143人

15時 144人

16時 135人

17時 120人

18時 108人

19時 99人

20時 92人

21時 74人

22時 41人



ピーク人数

14:55頃 149人



微妙な…結果ですね…



朝10時の稼働112人はかなり良い方なんですが、爆弾低気圧の暴風雨の影響をモロに受け、午後からの伸びがなかったです。



ただ、20円スロットがそこそこ動いてくれましたので、売上は想定以上に。ジャグラーさまさまですね。



また、エアポートの50銭海コーナーの看板機種は桜マックス【12台。稼働34000発】なんですが、そろそろ次の目玉を育成しようと思いまして、格安になったワンパラを5台入れてみました。



初日はなんとか50000発は入りましたので、今後の動向に注目です。



追伸。



今回、8台増台したAKB。店内にやっと14台になりましたが、本体のAKB自体の人気が下降気味なのですが、6月の総選挙までは持ちこたえて欲しいトコですね~





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サービス業の原点を愚直なまでに実践でファンの固定化

イベントのない時代に第一線で店長をやっていた人たちは、年齢的にもすでに現役を退いている人が少なくない。



その時代といえば、店長昇進試験で上司がヤクザ役になり、クレーム対応をどのようにこなせるかを見極めるホール企業もあった。



集客よりもヤクザや不良客をどうやって排除するかに苦心していた。中には輩排除対策だけの店長というのもいた。



話が横道にそれそうなので、話を戻そう。



イベントのない時代の店長は、集客のために皆それぞれ努力したものだ。それは独自に築き上げた店を流行らせるノウハウなので、決して他言はしない。



独自に培ったノウハウは今でも他言しない。



大手で店長止まりの人がいるが、それはあえて上のエリア長にならないようにしているケースがある。



その理由はエリア長になったら、エリア全体の店の稼働を上げなければならないので、いよいよ自分のノウハウを公開しなければならなくなるからだ。



自分のノウハウをさらけ出して、それを吸収されたらポイ捨てされるのが怖い、というのが最大の理由だ。



もっともエリア長にならないで、コンサルになって独立する方法もある。



コンサルでも現場の叩き上げ派と、コンサル会社でコンサルを勉強してコンサルになる人などに別れる。



他店でいいことは直ぐに取り入れるのが、この業界の特徴だが、潰れて消え去ったコンサルは他店の真似事をして、新台ばかりを買わせていたような中身のないコンサルだ。



さて、イベントに頼ることなく固定客を作ることは、実に当たり前のことを愚直なまでにやり続けることだ。



常連客で確固たる固定島を作り上げている店は、4年前の大海スペシャルが4円の看板コーナーとなっている。



朝の開店と同時にその島は常連客で埋まる。



それ以外の海は打たない、というぐらい固定化している。



そこで、この店がどういう戦略を取ったかというと、役職、社員はもちろん、アルバイトも全員がそのコーナーのお客さんの顔と名前を覚えて、名前で呼ぶ作戦だった。



「○○さんが、玉の交換です」



「○○さんはトイレタイムです」



お客さんを名前で呼ぶのはサービス業として基本中の基本で、このホールが特別なことをやっているわけではないが、パチンコ業界では特別なことに写る。



海ファンは年寄りが多いので、年寄りがやってもらうと嬉しいし、それなら毎日でも行ってみようかと思えるサービスを毎朝行っている。



詳しい内容は書けないが、雨の日なんかはありがたいサービスだ。



そうやって一人ずつの心を掴んで行く。



流行っているホールの店長は、顧客一人一人をよく観ている。







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現場が求める遊技機とはこれだ!

現場が求める遊技機について2人からの意見が寄せられた。こうした下からの声がムーブにならないと業界は変らないが、まずは現場が声を上げることだ。



以下本文



(ハンドルネーム「業界人」さん)



100%の出玉率でも成り立つ営業を。



打ち込んだ球が結果的に大当たりにより全部返ってくる。ただ交換率のギャップの分で何千円か負けた。



少なくても今のパチンコより楽しめたと私は感じます。



等価交換は魅力的ですし、勝った時の満足度も高い。それは否定しません。



ただ、等価交換では100%の出玉率では営業が成り立ちません。ただひたすら削る・逃がすの営業になります。



100%の出玉で15%利益を頂く場合、概ね30玉交換となります。これならば打ち込んだ球をすべて大当たりで還元しても営業は成り立ちます。



最近の負けた時のパターンを振り返ってください。

野球に例えると。



1.得点差による負け=当たりもあったし、交換もしたけど投資と回収の差で負けた。



2.逆転負け=途中まで勝っていたが辞め時を誤って最終的に負けた。



3.完封負け=何度か当たりはあったが全て飲まれて結局交換なしで負けた。



4.完全試合=まさにノーヒット・もちろん交換もなく負け。



3.と4.が多くないですか?



交換ギャップがある店は1.・2.を演出しやすいのです。同時に3.・4.の負け方を少しでも減らせるのです。



甘デジや羽根物は1.・2.・3.がほとんどですね。

これが遊んだ!遊べた!の次元だと思います。



各スペックの設置比率(MAX減・ライト系の増)と適度な交換ギャップが娯楽として追及すべき点だと思います。



自分の応援するチームがピッチャーはめった打ち・打線は三振と凡打の山…2塁も踏めず良い所なしの完封負け。



こんな試合が続けば応援するチームでも監督や選手に野次が飛びますよね?



野次を飛ばしているうちはまだ良いです。

応援にも来ない、ファンも辞める。



そんな業界にならない様にユーザーの声を大切にしましょう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



続いてハンドルネーム「出来る店長を夢見る店長」さんの意見。



もうそろそろお店もメーカーもお客様も皆でWINの関係になれるように、皆がいい方向に動くといいですよね。



毎日日報見て勉強させて頂いております。



現在の状況ですと、遊技人口は減ってる。機械は高い。でも買わないと心配。お金が掛かるので回収する。また新台が出る。またお金が掛かる。



メーカーも検査などでお金が掛かるので回収するために値段が上がる。その全てはお客様から頂戴する。



ユーザーがパチンコをやめる。私も昔独身時代は給料のほとんどを4号機に使ってましたが、結婚してからは1円パチンコでひっそり打ってます。



いちユーザーとしての意見としては簡単で分かりやすいパチンコを作って欲しいです。



ホールの立場としては新台を安く平等に提供して欲しいです。



もうこれはそろそろお上やトップの人達が販売方法や台の作り方を本気で改善して欲しいと願います。



あんなに液晶が大きい必要はないと思うし、あんなに台が重い理由もないのでは。



そんなに役物もガチャガチャ動かなくてもいいと思います。



じゃ海打てば?ってなりますけどずっと海ばかりじゃおもしろくないし。



メーカーは余計なパーツを削り遊技台の値段を下げ、ホールはその値段の差額をお客様に歓迎し、お客様ももうかった分でまたあそぶ。



前よりは遊べるので来店頻度が上がる。



こうなればWINの関係になれるのでは?



ホールは遊べないと苛立つユーザーの為に4円から値段を下げたパチンコを提供してます。



ユーザーもなんとか妥協して値段が下がったパチンコで我慢してます。



我慢出来なくなったユーザーはパチンコを辞めました。メーカーもなんとかしようと頭を使って努力して新台を出しますが、頭が良すぎて難しいパチンコや演出等に凝った台が高値ででる。



ホールは高いけど買わないと競合店に負けるかもしれないから買う。



悪循環は直らず。



そろそろメーカーが安く遊技台を提供する方向で不必要なパーツを削り安く提供して欲しいです。



そこでメーカーは儲からなくなってしまうので安値で提供しないのでお上やトップの方が販売方法や遊技台の演出の規制をかければメーカーも変わるのでは?



とすいません。長々とこれは理想論ですね。





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遊んで5分で分かる機械を作る

「遊んで5分で分かる機械を作ることが今後のテーマ」と語るのはメーカーのトップ。



そういう思いに駆り立てられたのは、かつてパチンコを打っていたが、今はすっかりパチンコを辞めた人を何十人も対面調査して、今のパチンコを遊技してもらった結果を聞いたことによるものだった。



かつてパチンコの経験のある人が、「玉の出し方が分からない」と最初の段階から躓いている人が結構いた。



打ち始めても難しすぎてよく分からない。玉はどんどんなくなり、2000~3000円があっと言う間に消えた。止めを刺したのが意味の分からないボタン。これにパニクッて「やっぱり止めた」と再びパチンコを打つことを断念した人の方が多数だった。



一度パチンコを離れた人たちから見てもパチンコはものすごく敷居が高く、おカネもかかる遊びになっていた。



「昔やっていた人が再チャレンジできなかった。団塊の世代の人は年金生活で預貯金も一番持っている。彼らに気軽に戻ってもらえる機械を作ることが先決。今から20年前の機械と設備の店があったら、絶対に満台になる」



当時は1円パチンコという概念すらなかった。



4円で楽しめていた、ということはお客の懐をそんなに痛めることなく遊ばせることができていた。当時4円しかなかったのは、景気の問題だけではない、ということだ。



「パチンコが面白くなくなったのはセブン機オンリーになったことが最大の原因。映像の表現力ばかり競いあっている。そのために、より凝った映像を作りこむようになったが、それが間違った方向へ突き進んでいる。攻略誌で事前に勉強しなければいけない機械そのものが本末転倒。その結果、ヘビーユーザーに支えられるいびつな業界構造になった。ライトユーザーに支えられる業界に方向転換させるのは、やはりメーカーの責任」



パチンコを辞めた50~60代の人は「昔のような機械があれば打つ」という意見が大半だった。



玉がすぐになくなるのは、等価や高価交換営業が主流になったためで、20年前は全国一律に40個交換が主流で、四国の一部で等価が始まった頃でもある。



「等価交換は勝った時には嬉しいが、それは一時的なもので釘が閉まるだけ。時間をかけて遊ぶものではなくなっている。40個交換だから出玉感を演出できた。等価はパチンコのいい文化をすべて捨ててしまった。3000円で2~3時間遊べる機械があれば、打つ、という人が多い。そこに新たな需要がある。そんな機械で1割でも戻ってくれば業界は変る」



このトップが目指す機械は、勝っても2~3万円の機械。これならのめりこみ過ぎることもない。



パチンコは設備産業ともいわれ、とにかく設備投資におカネがかかる産業になっている。メーカーはこの機械を入れなければ、お客さんを他店に取られる、と不安を煽る「不安産業」になっている側面もある、と指摘する。





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女性の力がホールを変える!

シーグリーンセミナーより。



■女子力活用法

「女性の力がホールを変える!」



講師:アイキャンディ・福森加苗代表



世の中の消費の80%は女性がコントロールしているように、女子力の強化で売り上げアップに必ずつながる。



パチンコ業界の変化に対応して、生き残るためには独自の営業スタイルづくりの確立が必要になってくる。



そのためにまずやらなければならないことは以下の3つ。



1.旧態依然とした手法からの脱却



2.お客様の信頼回復



3.再来店率の向上



この過程でキーポイントになるのが、お客様と最後に関わるカウンターの女子になる。



女性専用のジムが流行っている。



そこではトレーナーはお客様のことを「○○ちゃん」と名前で呼び、「○○さんは今度いつ来るの?」と親しげに会話する。



女性は約束は守るので、いつ来るかと聞かれ、次に来る日をいった以上、必ず来る。



友達感覚をうまく取り入れている。帰る時に感じよく返すことがポイントである。



これを景品カウンターの女性も応用しなければならない。



店内の雰囲気をブランディングする上で、視覚効果として女性も一つのディスプレイとして活かすことが必要になってくる。さらに聴覚効果では、開店や閉店時の音楽を女性に担当させて居心地のいい環境を作ることもポイントになる。



女性は何をするにも自信がない。そのため自分で確信しないことはクチコミしない。



例えば、店に入った時にいい香りがしても自信がない。そんな時に「今日の香りはローズです」と貼り出していれば、確信してクチコミで広めてくれる。



男性はかわいい子を見ると、「かわいい」というが、女性は口にできない。女性に自信を与えて行くことがブランディングづくりにつながる。



女子力向上の秘策



1.女性チームによるミステリーショッパーの実施



大阪のおばちゃんのような細かいところを突っつくような視線で、盲点を見つけ出す。



実際にあったことで、女子トイレに緑色のランプが取り付けられていた。その光の関係で鏡に映る顔色が悪く見えた。それを交換してもらったが、男性目線ではそこまで気づかない。



競合店調査を女性がすると、競合店の方が女性客が多かった場合、その差異はどこから生まれるのかも分かる。



男性と女性の目線は根本的に違う。男性が作ると女性向きのチラシはピンクを使ったりするが、女性はそんなにピンクが好きなわけではない。





女子プロジェクトチームの運用の秘策



1.公平に接する

女性は皆の前で特別扱いされるのを嫌がる。特別扱いされるとイジメに遭い結果的には辞めていくことになる。褒める時は陰で、そっと、短く事務的にする。



2.リーダーの指名

「あなたがリーダーだよ」と指名する。リーダーを決めることによってうまく回るようになる。



女性プロジェクトチームを結成。女子力の強化で、女性が物申す環境が整った時、世の中の消費の80%は女性がコントロールしているため、売り上げアップに必ずつながる。





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