パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

若手経営者の業界に対する想い、アイデア、悩み大募集

先日のホール経営3代目のエントリーは、同じ悩みを持つ3代目経営者からの「将来を悲観するのではなく、前向きに考えているので、読んで力が湧いた」と共感を呼んだ。

彼らの共通した悩みとは、自分たちの代で会社を潰してしまうのではないか、という心配だ。

金持ち3代続かない、と言われている。初代は苦労して財を築き上げ、2代目はその背中を見ているが、3代目は苦労も知らず、贅沢が当たり前でハングリー精神もない、など言われている。これに加えて日本の税制で固定資産税や相続税などを3代目で払うキャッシュがないため、物納になって財産がなくなる。

田中真紀子が2575坪もあった東京・目白の田中邸の相続税を物納したというのは有名な話である。物納された土地は目白台運動公園となっている。

「お恥ずかしい話、何をやったらいいのか分からないのが実情です。コンサルも色々使いましたが解決策にならなかった。コンサルを使って業界が良くなるのなら、ここまで悪くはならないはずです」と話すのは30代半ばの3代目。

2代目は業界が右肩上がりで、店をどんどん増やした時代に業界に参入しているので、業界が華やかだった時代を知っている。3代目はその息子ということになるので、業界に入った頃は、右肩下がりの時代。東京・銀座、名古屋・錦、大阪・新地、博多・中洲で豪遊する時代を経験していない。

「2代目、3代目が声を挙げようにもこの業界には言い辛い環境があります」(同)というように、青年部は親組合には逆らえないような雰囲気は昔からあった。

日本ボクシング連盟の山根明会長がテレビの生放送中、連盟を批判した村田諒太選手に対して「生意気だよ!」と恫喝した。強引な手法と手腕で連盟を引っ張る山根会長に対して、中の人はモノが言えない独裁状態に陥っていたが、パチンコ業界はここまではない、と思われるのだが…

パチンコ業界を改革するためには、次代を担う若い世代からの声を吸い上げることも必要だろう。その役目を果たすのが本来は青年部の役目なのだ。毎年、全国青年部交流会が開催されているが、ここで上がった課題を実行に移して欲しいものだ。

「独自の判断で行動に移せない。いつもおやじの目を伺う。事業となるとなおさら、息子や孫に任せることはできない。在日企業の中でも特にパチンコ屋は上に対しては絶対服従。総連内部でも中間幹部がクーデターを起こそうとしたが潰された。上に立てつくことはできないので、改革はできない」(60代の在日2世)

上に対してモノが言えない状況の中で、この3代目は同世代の3代目がどういう想いをしているのか「同世代の声を聞きたい」と切望する。

同じ悩みを持つ若手経営者の皆様の思いの丈をコメント欄に投稿していただければ、幸いだ。



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勝てない理由を考えて勝てる構造のお店を探しましょう

8月13日のエントリー「1円パチンコがまだ流行っている前共に考えたい」は、ホール関係者の真摯な思いが伝わる内容だったが、相変わらず悲観的で批判しか出てこない。これに対してハンドルネーム「怒り」さんが物申す。

以下本文

残念ですね。森を見て木を見る。どころか、自らの国や環境、自らの問題を前にしても、自らのことしか考えない発言…。

通常であれば8円貸しでも、おかしくない、商品仕入れの高騰を大手が行なう価格設定を問題視してるのであって、誰も8円貸しなんてやりたくないし、打ちたくないでしょ…汗。

そのバランスを崩し、1円や5円で打ってるから、釘や設定という調味料を全く付けずに提供されている。提供せざるを得ないことを言ってるんだと思いますが…。

中には、予算内で無理をせず設定を入れて、釘を開けて営業してるお店もあるのに、新しいものを欲しがって多くを勝ちたいと欲を掻いて。

どうせ、その商品が、いくらかも知らず、数万円打っては「負けたー」「終わりだー」と嘆いているのでしょう。

恐ろしく簡単な問題を全てホールのせいにして、その背景は何も知らず…

ホールに「出せー」、ホールに「勝たせろー」という前に、
メーカーに「出せー」「勝たせろー」「遊ばせろー」って、ことかと…

なんなら、国に対して、地域のコミュニティに対して、俺たちは「遊びたいんだ!」「遊ばせろー!」と言うべきかと…

批判コメントに感謝、とあるように…

不満や文句を言う方々のことを逆に支援し、ホール側のダメな点を考えた上での投稿であることをわからないんですかね…。

過去のコメントにもありますが。頑張ってるホールさんは、多くありますよ。
それが、大手とは限らずに。

それすらも批判で潰して「遊ばせろ!」と言う方々はなんの得があるのでしょうか。

ただ、文句を言いたいだけなのかと。

ロクにリーチ目や機種の勉強もせず、打てば「勝てる」「勝たせろやー」と思ってる方は勝てないですよ。

まず、自分が勉強しないと。それでも勝てないなら、投稿にあるように、ホールさんに文句を言いましょうよ。

それでも勝てないなら、その、理由を考えて勝てる構造のお店を探しましょう。

「それに気づけ!」と言ってるんだと思いますが。

出す出さない以前の構造に問題があるということを言ってるんだと思いますが。



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パチンコ業界は、現状の分析と未来を予測出来ないのか? その⑧

パチンコ業界全体のボリュームアップを図るには、パチンコ経験のあるスリープユーザーを掘り起こすだけでは無理なのは分かる。

パチンコ業界全体に新しい市場を創る、と記したように、それくらいの覚悟が必要である。

前出のコンサル下高井戸さんの話を思い出していただこう。

今までのホールコンサルは、目先の成績を上げるコンサルは出来ても、5年先、10年先に花を咲かせるコンサルではない。それは早急に成績アップを求めるホールに原因がある。

現状の遊技人口1000万人を2000万人にするのは可能なのか?

私は無理だと思う。

パチンコ業界全体の頭の中をガラガラポンしない限り無理。
現状の頭の中では、1200万人だって無理。
1200万人になったとしても、低貸しが増えただけではダメだ。

低貸し中心のホールが黒字でも、将来が見えない。

20年間定期借地のホールは完全黒字ながら、地主は再契約を断わり、閉店が決まった。

地主は銀行から「先行きが暗い業界に貸すなら、他の業界に貸した方が良い」とのアドバイスを受け、その通りに実行したためだ。

都内の小型店舗は、耐震工事の費用が出ないために閉店。

築40年、本社ビルの1階にあったホールは、建て替え費用が採算に合わないためにマンションへ衣替え。このケースでは解体費用も莫大。駅前の一等地だったために、大手デベロッパーに売却できた。

皆さんはパチンコ不況だから赤字経営になったと思われているが、黒字でも閉店するケースは今後増えるものと思われる。

そんなことを増やさないためにも、パチンコ業界は、新規ユーザー開拓が必要で、なおかつ4円パチンコの復活が鍵となる。

前置きが長くなったが、ゼロから新市場を開拓した自動車のエアバックの話に進む。

今でこそ標準装備エアバックだが、私はエアバックがオプションだった時代にエアバックの部品の担当をしていた。当時、運転席だけで30万円の時代だ。

オプション装備が、やがて全車標準装備になることは肌で感じた。自動車メーカーの開発担当やエアバックメーカーとも打ち合わせをしていたためだ。

でも、一般には全車標準装備になることは夢のように思っていた時代だった。

合繊メーカーが新素材を開発する時は、ゼロから新市場を開拓する。しかし合繊メーカーだけでは新市場を作ることはできない。

エアバックひとつ取っても、膨らむバックの本体、その本体を縫製する糸、本体を膨らませる装置と火薬、衝撃を感知するセンサー、と何社も入っているように、1社で全部作ることはできない。

川上から川下まで、全員で一致団結をしないと、一つの商品は完成しない。

今は、自動運転が現実になるところまで来た。衝突回避システムは軽トラにも採用される時代になった。

これらのシステムは、大量生産によって、コストが格段に下がるものだ。

さて、これらをパチンコ業界に置き換えてみよう。

これまでのパチンコ業界のやり方が正解の時期もあったが、今は過去の正解は時代遅れになっている。

その証拠に、遊技人口は下がり、売り上げも減少。その一方で機械代は上がり、客単価も上がった。

最初の1パチは、4パチを補強するために生まれたはずだが、今では1パチがメインになっている。

新規ユーザーは増えず、新規ユーザーの大半は1パチから入門するが、4パチに昇格することはほとんどない。

単純計算でピークの6分の1になった4パチユーザー。ここまで減少するまで有効な対策がなかった。

世の中のためになる製品は、川上から川下まで協力して市場を創るのに、パチンコ業界は、川上から川下までバラバラだ。

新規ユーザーを増やすには、川上から川下まで、一致団結しなくてはならないのに、誰もイニシアチブを取らない。

遊技機メーカーやホール団体、周辺機器メーカーが、新規市場開拓のために、一丸とならなければ、4円の復活なんかあり得ない。

今までのやり方では、今までと同じ結果になり、業界はどんどん縮小するだけだ。

遊技機メーカーは他の産業に進出できるが、ホールや周辺業者は、パチンコ業界の縮小を止めなければ死ぬだけ。

黒字ホールが閉店するケースを恐ろしいと真剣に受け止めるべきだ。

全日遊連の行動は甘い。だから、ここまで遊技人口が減るのだ!

つづく



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1円パチンコがまだ流行る前共に考えたい!

歌舞伎ソードが人気の時代に茨城にある甘デジ専門店に衝撃を受けました。

どこも5号機ショックに道を探し、アイムジャグラーEXが中古価格で100万以上の値を付けた時代に、甘デジの専門店ということで、中古機の使い方にそのヒントを教わりました。

新台の予算がもらえない現状に、それらのヒントを持ち帰り、1円パチンコの導入を地域一番で決断しました。

年間2~3機種ほどだった新台の海物語が、年間5~6機種の販売に増える中、全て中古の海。ほぼ甘デジをメインに、1円を構成し、4円コーナーには比較的新しい機械を残しました。

一物一価も厳しくなかったので、1円コーナーのみ0.6円交換でヘソは13.0まで開けました。

今では多々問題がありますが、これが、一番バランスの良かった時代と感じます。

お客様は勝ち負けだけではなく、遊べる、回る、ストレスがないことを重視し、毎日のように足を運んでくれました。

時に少し余力がある時に比較的新しく、まだ打ったことがない4円パチンコを少し打つ風景もあり、それはそれで、楽しんでいる様子でした。

財務的にも0.6円交換であり、機種は全て予算内の中古なので、取りすぎることもなく赤字になることも少なかったです。

しかし、長くは続きませんでした。

近隣の大手が1円パチンコを始め、それを等価で営業してきたのです。

新台の予算すらない当店と違い、大手はすぐに1円に新台を導入!という先制攻撃を掛けられました。

桁違いの広告費で大手の噂はすぐに広まりました。

当店もギリギリの闘いを強いられましたが、あくまで1円は中古で回す。利益を取りすぎないことを重点に、手前味噌ながら一部のお客様を維持した時期もありました。

しかし、それも2店舗間の闘いだからまだ出来たこと。そこへ3店舗目の大手が参入しました。

最終的には頑なに4円営業を守ってきた地域一番店までもが参入したことで、状況は一変しました。

一物一価の問題も浮上しました。

1円交換の場合、玉数×1円というわかりやすさが重要という市場調査から、当店も今では1.25円パチンコにて、1円交換の営業へと変わってしまいました。

当然、釘シートの問題もあるため当時の勢いはありません。

上記にある通り、1円を打つお客様でも少しの余力があれば、新台を打ってみたいのだと思います。

それが、1円で打てるとなれば、誰もが興味を持ち、お客様は流れてしまいます。

しかし、等価の1円では、回らない、出ない、ストレスを感じる、長くは遊技できない。

それらの客を離すまいと、貯玉や相次ぐ新台導入、囲い込み戦略を20スロが生きてるうちに大手は行います。

ご存知の通り、4円の顧客は離れ、唯一、高射幸性機種の残る20スロにて利益を確保し、1円を維持してきます。

そこに5スロに手を出すと、もはや、2番目に参入した大手ですら撤退する始末です。

結果、全国の遊技人口は減り、今に至ります。

もちろん、チャンスはありましたが、自分の力不足を感じています。

大手や誰かのせいではなく、稼働や利益や数値と闘うべき自分の無力や我慢が足りなかった、と。

今もなお、根底は変えずに営業努力は進めておりますが…。

変な話、40万する商品を1円ユーザーに打って頂くことは、勝ち負けの前にネタと売値が見合っていない。

寿司チェーン店が閉店するように、値上がりするネタに対して100円のお皿では、営業が成り立たないのではないかと思います。

それをわかっていながら、高級ステーキをg1円で提供する、してしまったことが、バランスの崩壊へと進んだのではないかと思います。

高い商品は、高い価格で売る。それが、普通ではないのでしょうか。
それが、高くても新しいから買うが、営業努力じゃないでしょうか。

甘んじてきた結果、今があります。

どんな、店長でも1円で等価で新台ならお客様は付けられるハズです。

それすら、できなくなった今だからこそ、危機感を感じて共に考えたいのです。

マーケティングで言えば商品は遊技機。価格は交換率。人によって価格は出玉、と見る方もいるのかと思います。

批判コメントの中の多くは、自身が出ない、負けた、つまらないが、根底にあるのかと思います。

「出ない」は、等価を止めて、新台を控えめにし、予算を削れば、出率は上げられます。

「負けた」は、10万勝ちたいのであれば、等価で一か八かもありですが、大勝ちを求めず負けを減らす。減らさせることは可能です。

「つまらない」は、遊技機自体を言われれば、モノづくり側の問題ですが、当たらないまま終わるや当たる確率を増やすことも可能です。

その全てに等価、新台購入、貸玉を下げるが、ネックにあることは、全国の店長さんも分かっている事実のハズです。

厳密にはみなし機や設置比率の問題など、それ以外の要因もあることも承知しています。だけど、隣がやるから…。

心理的に人は安く、新しいものにまず興味を持ちます。

いっそ、一部の地域は「16割分岐しか認めない!」とする。新台は年間何機種しか認めない!とか。

それを強みと考えた時に全国唯一の特化区域を創造する。

これは増えすぎたこの業界の20年先の話ですかね…。

少し批判的になりましたが、共に考えたいのです。

ダイナムパークさんの例があるように、今の状況は健全ですか? 異常ですか?

1台20万だった新台が、今40万なら貸玉は倍の8円であることが普通じゃないでしょうか!

4円等価で勝負できないなら、1円等価で勝負できるわけがないですよね。でも、隣がそれをするから、と。

メーカーはさておき、パチンコ屋がお客様の利、とならないことを気づいているのに、前に進まない、変わらない。

どうせ、無理だと言われるのもしょうがないと思います。

批判コメントに感謝です。

利とならないことを続ける意味はあるのでしょうか?

今こそ、気付くべきだと思います!



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成果を引き出すほめ達とは

一般社団法人日本ほめる達人協会という団体がある。通称「ほめ達」。

ほめ達認定講師の筒井俊博さんは、ソフトウエアの開発に携わっている。自らの仕事を通して、うまく行くプロジェクトとそうではないプロジェクトの違いにある日気づいた。

それはコミュニケーションの差だということに。モノづくりを通してヒトづくりの重要性に気づいた。

部下を褒められずに困っている上司がいる。

まず、どこを褒めていいのか分からない。同じミスを繰り返し、叱れば辞める。ということで、どうすればいいか悩んでいる中間管理職は少なくない。

ほめ達協会の西村貴好理事長は、元々は覆面調査の会社を経営していた。一般客にまぎれて接客調査・報告を業務としていた。

当初は改善点ばかりをレポートしていた。いわゆるダメ出しの達人だったが、それでは全体の改善につながらず、あまりいい成果が出なかった。

そこで発想の転換を行った。

直す箇所は2~3点に絞り、それ以外は褒めることをレポートに上げた。褒めることをメインに報告し始めると効果が上がり、成果が出るようになった。色々な業態でも成果が上がるようになったことから、ほめ達を設立するに至った。

褒めて育てる。

褒めるということは、甘やかすというマイナスイメージがある。

「ほめ達」とは、目の前の人やモノ、仕事で言えば商品やサービス、起きる出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す「価値発見の達人」のことだ。

ここでキーワードとなるのが3S+1。

Sからはじまる
・すごい
・さすが
・すばらしい

日本人はおくゆかしくて3Sはめったに使わないが、3Sを口癖にすることがほめ達の第一歩である。

+1=そうくるか

方向性は間違っていても全否定はしない。やっている努力を認めることで「そうくるか」と付け加える。

この一言は自分ならではの発想をしていることを認められたことがうれしくなり、やり直しも前向きに取り組みやすくなる。

改善につながる言葉が3S+1である。

筒井さんにはソフトウエア開発時代に今でも忘れられない思い出がある。

筒井さんは組み込み系のソフトウエア開発のために、客先に常駐型で勤務していた。上司は週一でやって来て、懸念事項は進捗会議で行う。

問題解決策を巡り方針の違いで上司から「お前はバカか!」と皆の前でズバッと言われた。

筒井さんは頭の中が真っ白になった。心が折れることを実感した瞬間だった。

この件があって以降は、上司に会うのが怖くなり、ビクビクするようになり、うつ状態の一歩手前まで行った。

そんな時に目にしたのがほめ達の新聞コラムだった。これを読んだ瞬間、自分の求めていたことを見つけた思いになり、認定講師になる。

上司は技術的にはピカ一だった。部下に対しては「いや」と否定から入るタイプだった。

その上司に筒井さんは褒められたかった、ということに認定講師になって気づいた。

褒めるとは価値を発見して伝えることである。

関係性が出来上がっていない時は、傷つけられた上司に筒井さんは何も伝えていなかった。

例えば、「(上司の)アドバイス通りにやったら、客先からも褒められました」ということを上司に報告もしなかった。

上司にも上司の価値を伝えていれば、上司を救うこともできた。

人はただ誉め言葉が欲しいのではなく、誰かの役に立っていることを知りたい。

ほめ達は叱ることは否定しない。それは相手の成長の可能性を信じているからだ。時には「あなたらしくない。才能の出し惜しみをするな」と相手の心に届くように叱る。

褒めるために必要なことは、褒めるために相手を観察する、相手に関心を持つことである。愛する、の反対は憎しみではなく、無関心になることだ。

成果を引き出すほめ達は経営資源の最大限の活用になる。

これからのリーダーに求められることは、心の報酬を与え、成長と貢献を実感することだ。「あなたのおかげなんだよ」と実感して伝えることで、部下のモチベーションアップにつながる。



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