パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

岩屋防衛大臣とパチンコ

韓国海軍のレーダー照射問題を巡って岩屋毅防衛大臣の「大局的には未来志向の日韓関係が大事だ」との発言に対して、防衛省・自衛隊内に「岩屋防衛大臣には、もっと韓国に強く出てほしい」との不満が充満している。

未来志向の岩屋防衛大臣はレーダー照射証拠となる映像公開を「ダメだ」と難色を示した。そんな軟弱な対応に命懸けで、現場で対峙する制服組の不満が収まらず、「是非公開させて欲しい」と懇願した。結局のところ安倍首相預かりとなり、安倍首相は「そんなことでは自衛隊員の士気に関わる」とのことで公開に踏み切った、という経緯があるようだ。

岩屋防衛大臣の態度は防衛省だけでなく、記者の間でも不満が広まっている。隊員の士気低下を抑え、安心して仕事に取り組む環境づくりに気を配った小野寺防衛大臣復帰論まで出る始末。岩屋防衛大臣下しのためにスキャンダルを探している記者もいる。

Facebookのコミュニティーグループ「愛国クラブ」では、岩屋防衛大臣の弱腰対応をこう揶揄する書き込みがあった。

「な~んだ、パチンコ議員か(笑)、どうりでコメントが甘いわけだ(笑)」



岩屋防衛大臣がパチンコチェーンストアー協会の政治分野アドバイザーであることを指している。

世論は韓国にもっと厳しい制裁を求めているのに、韓国に甘いのは在日産業であるパチンコ業界の政治的アドバイザーを務めているから、と決めつけて来る。

岩屋大臣はパチンコよりもIR議連の幹事長としてIR法の成立に粉骨砕身した方が重要な仕事だった。

「韓国は反日がベースになっているので、まともな大統領は出ない。国と国との約束を反故にする。ここで手綱を緩めたら自民党政権が持たない。韓国に何らかの制裁を加えてギャフンと言わせる時。韓国大使の召還、ビザや留学生の資格規制などで韓国人の往来を規制する。渡航規制は在日にとっても韓国人にとっても痛手。レーダー照射問題では嫌韓で日本人が一丸になるきっかけとなった」(自民党保守系議員)

この嫌韓感情が続けば続くほど、矛先はパチンコ業界へ向けられてくる。

「北朝鮮が拉致を認めた時よりも、嫌韓感情が高まっている。ハングルも見たくない、韓国製品は買いたくもない、と特に50代以上が韓国に対して敵国意識が強い。韓国企業=全部パチンコ屋と思われている。パチンコ族議員と思われると選挙にも勝てなくなる。族議員がいなくなればパチンコ業界は後ろ盾を失う」(週刊誌記者)

日韓議連の城内実議員(自民党)は、「理解を超えている事態が次々と起こっている。こんなことをする国なんて、ほとんど聞いたことがない。(日韓議連は)友好関係促進が目的ですが、友好関係は、互いが約束やルールを守ることが前提にあります。韓国との友好関係促進は現在極めて難しいものと感じます」との理由から日韓議連を退会した。

衆院議員なので次の参院選対策ではないにしても、このまま日韓関係が冷え込めば将来的には日韓議連のメンバーは色眼鏡で見られる。

警察庁OBは最近の庁内の動きをこう話す。

「北朝鮮は敵国だったが、韓国憎しの空気がある。日本は差別しない国なので、差別なく同等に扱うという笑い話がある。パチンコ業界に対しては(規制で)悪いところが潰れ、良いところが残るのは好ましいことだ、という意見もある」

嫌韓の流れの中で、俳優の新井浩文が強制性交容疑で逮捕されたが、メディアによっては韓国籍での本名報道するケースもある。







人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える


※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。




組合の効率化とその課題とは

ハンドルネーム「元上野おじさん」からの寄稿だ。

以下本文

いつも楽しく拝見しております。

今回の記事、金融機関の厳格化に伴うホール運営の効率化を読むにあたり、ホールの減少による組合組織の効率化について思うところがありましたので、筆を執りました。ご一読いただけますと幸いです。

■組合の効率化とその課題とは
報道によると全日遊連の加盟ホール数が444店の純減となり、9,237店舗になった。

ここ10年を加盟ホール数を振り返ると、2008年11,964店舗、2013年10,953店舗(1,011店舗減)、2018年9,237店舗(1,716店舗減)と、5年ごとの閉店数が増えている。つまり、閉店が加速している。

2021年2月の規則改正完全移行後を踏まえると、店舗数が増えるとは考えづらく、当然ながら減っていくだろうし、加速度も増すだろう。下手をすれば2025年には7,000店舗台もあるかもしれない。

加盟店舗が減少すれば地域の組織である「単位組合」は今までの様な所帯での運営は難しく、当然ながら「効率化」がキーワードになってくる。

では、「どうやって効率化するのか?」という話であるが、地方自治体が平成の大合併によって行政区域が広域化したように、「単組の合併・広域化」が手っ取り早い選択肢であろう。

かつて地域に10店舗あった単組が仮に2店舗になった場合、いつまでも黒字運営できるわけはなく、規則改正後のポスト2021年の課題として「単組の合併・広域化」が検討材料として登場すると予想される。

ただし、単組の合併については1つ問題がある。各単組の収支状況である。平成の大合併でも黒字の市町村は合併しなかったという話をよく聞いたが、単組においても同様の事例はあるだろう。

特に単組の会計に関しては性善説の様な運営をしているのか知らないが、しっかりと裏付けを取ってないというのが私の知り得る限りの現状のようだ。中には、組合費を横領したという話もあるし、都遊協では“会計適正化の徹底”を図るために、税理士が単組を巡回・助言しているようだ。

組合費横領で前組合長を告訴

都遊協、脱退勧告規約を満場一致で可決

記事によると約3,500万円を横領していたということだが、金額が大きいからこそ事件化されただけで、数百万単位の話なら見聞きした業界人も多いだろうし、だからこそ都遊協も会計の適正化の徹底を図っているのであろう。

話を元に戻したい。ポスト2021年に向け、単組合併を検討する時代に入ったことを認識した方がいいだろう。中にはその反論として、業務の効率化で従来通りの体制を維持できる意見もあるだろうが、平成の終わりに未だにFAX中心の連絡体制という現状である限り無理だと言い返したい。

自店が加盟している単組の収支が確実な裏付けがある黒字なら従来通りでも構わないが、赤字寸前だったり単組内の店舗数の減少が起こり得るのであれば、まだ余裕のあるうちに収支状況の裏付けを取ることで膿を出し切るべきであろう。

最後に。これを見ている全国の税理士の皆さん、お仕事のチャンスです(笑)



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える


※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。




今だからこそ求められる“一発機”

度重なる遊技機の規則改正により、プレイヤーが求める“出玉”性能はどんどん落ちている。そのような環境下で大一の「天下一閃」やマルホンの「天龍」、豊丸の「餃子の王将」といった機械が脚光を浴びている。

これらの機種に共通するのは大量出玉が保証される“一発機”であることだ。

一発機が求められる背景には、客離れの反省もあった。長時間プレイしなければなかなか出玉が獲得できないスペックが長らく続いたことが、チョイ打ちや会社帰りのサラリーマン層などをパチンコから遠ざける結果になってしまったきらいがある。

こうした状況から“一発機”の注目度は高くなり、導入後に増産が決定する機種もあった。

今年の2月からは、継続率上限の撤廃に伴い、高継続タイプ遊技機が次々と登場するであろう。しかし、それらの機械は出玉性能の面では非常に厳しく、前段に挙げた大量出玉が保証される“一発機”のユーザーニーズはさらに上がることが予想される。

そのような中、1月下旬に発表された平和の「ターミネーター2」は、液晶機ながら役物系の一発機と同等の高揚感を味わえる機械との情報が入って来た。

では、どこが一発機なのか? さらにはこれまでの役物系一発機との違いはどこにあるのだろうか?

「ターミネーター2」のスペックはこうだ。

初当たり1/319.6(2016発)を引くことで、時短状態に突入。

時短100回転の間に再度1/319.6を引く(引き戻し率26.8%)ことで、「TRIPLE HYPER BOUNUS」という大当たり3回リミットの確変状態に移行する(2016×3回で6048発)。

リミット到達後は再度、時短状態に移行し1/319.6を引けば再度6048発獲得する。

つまり、初当たりとあわせて合計8064発の大量出玉の獲得が見込める。この出玉感は一般的なセブン機では味わうことができない。それが“一発機”とも言える所以だ。

また、本機の最大の特徴は、6048発獲得後、通常ではなく、時短状態に戻り、再度6048発獲得にチャレンジできることだ。

その引き戻し確率だが、従来の一発機が約10%程度だったのに対し、本機の引き戻し確率は破格の26.8%だ。

つまり、一発機と同様の出玉が期待できるだけではなく、その出玉が繰り返す可能性が大いにありえるということだ。

これは非常に尖った性能だと感じる。

新たな一発機のタイプ、且つ、デジタル機ということが、客層を選びがちな一発機というジャンルで、多くのファンの開拓に貢献してくれることが期待できそうだ。





人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える


※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。