パチンコ日報

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業界の新スタンダードに挑戦。1000台クラスの大型店を4人で回す?


完全無人化のスーパーマーケットが誕生したように、日報ではホールの省力化・無人化をテーマに何度か取り上げてきた。その中である開発者は「ホールの無人化は産業的に見ても可能。トラブル処理も将来的にはロボットでできる」との意見もある。

2月1日、愛知県豊橋市のMEGAドン・キホーテ豊橋店内にグランドオープンした「ZENT豊橋藤沢店」は、近未来型の省力化ホールのテストケースともいえる。1000台クラスの大型店をカウンター1名、表周りを1~2名でも対応できる、という。



イトーヨーカード跡にメガドンキ豊橋店がオープンしたのは2017年10月。当初からパチンコホール用のテナントスペースを設けていた場所にZENTがテナントで入った形だ。

総台数は1111台。1階がパチンコフロアー(591台)、2階がスロットフロアー(520台)という構成。

同店のコンセプトは省力化とSNS映えだ。

パチンコは全台各台計数機導入。スロットコーナーも自動補給装置と各台計数機の導入。島端の紙幣はエアー搬送で事務所まで搬送することで究極の省力化が可能になった。

少人数でホール運営する決め手とも言えるのが、ウエアラブル端末の導入だ。スタッフの腕にはめた端末は、時計のようで時計ではない。押しボタンと連動させ、何番台の島で呼び出しがあっとことを振動と島の番号で表示する。



これまでは、島端のランプ点滅を従業員が目視する必要があったが、見落とすことでランプ対応が遅れたりすることがあったが、これなら迅速に対応できる。

景品カウンターはセルフ方式を採用し、景品の払い出しまでをお客がセルフで行うことができる。業界初となる景品の自動販売機も設置されている。





夜間清掃は掃除ロボットが1フロアーの床掃除を1時間かけて行う。



現在、機械で行えることはすべて機械に任せる形で、究極はカウンター1人、表回り1人で対応することも可能になった。

また、2020年4月から施行される受動喫煙対策法に対応して、店内は全室禁煙。紙巻きタバコと電子タバコ用の喫煙室を設けているのも先進的といえる。



もう一つのコンセプトであるSNS映えは、メガドンキ内ということでパチンコと親和性が高いと言われるドンキ客に少しでもパチンコに興味を持ってもらう狙いがある。

正面玄関はプロジェクションマッピングで滝の映像が流されているほか、店頭にはタッチパネル式のインターラクティブサイネージが設置されている。店内の柱にも大型サイネージが施工されお洒落な映像が流れる。









善都の都筑善雄社長は「東海地区で24店舗は最大の店舗数と規模を誇ることになった。これからもニーズを先取りして業界の道標となる会社を目指す。豊橋店は業界の新たなスタンダードへの挑戦です」と話す。









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