自分の考えを素直に答えた。
「レーダーを照射したかどうかが一番の問題。それなのに北朝鮮船の捜索をしていたとか、韓国軍の船の上を飛んだとか、さらにはレーダーそのものを照射していないとかころころ発言が変わる。レーダーを照射したのなら謝れば済むのに、話をはぐらかす。だから日本人の感情を逆なでる。アメリカは軍事衛星を飛ばしているので韓国軍がレーダーを照射したかどうかの証拠は持っている。後で証拠を出されたら韓国の分が悪い。話をころころ変えるのは嘘をついている証拠。責任の所在を変えるのが韓国人の悪いところ。そうやって子供の頃から育っている」
記者としては在日韓国人にも韓国寄りの答えを期待したが、ものの見事にあてが外れた。
「反韓感情があって今は韓国へ旅行も行きたくない」と付け加えた。
韓国紙は昔、韓国と聞いて思い浮かべるイメージをアンケートしたことがあった。当時は日韓関係も良好だった。韓国=冬ソナで、日本のおばさま方はヨン様に酔った。今は韓国=パチンコに替わっている、という。
ホール関係者は日韓関係の悪化に伴い、韓国のイメージがパチンコに替わったことを危惧する。
女子マラソン金メダリストのQちゃんこと高橋尚子のパチンコ好きは有名だ。しかし、彼女のパチンコ報道は実にネガティブ。結婚相手がいるにも関わらず、結婚しないのは重度のパチンコ依存症が原因などと書かれている。
今はパチンコが好きと言うだけで依存症のレッテルを貼られる。パチンコが趣味とは公言できないような状況が生みだされている。
日韓関係の悪化とパチンコイメージの悪化はシンクロしているともいえる。
ちなみに、韓国紙のインタビューを受けたホール関係者の意見は記事になることはなかった。
韓国紙で日本寄りの意見を載せるだけでもバッシングを受け不買運動に発展しかねないためである。

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