パチンコ日報

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新規ユーザーや外国人旅行客にパチンコを広めるために統一すべき事その②

その②は「玉貸しボタン」や「返却ボタン」を統一し、遊技機のユニバーサルデザイン化を推進することだ。

ユニバーサルデザインとは、文化や国籍等の違いや、老若男女といった違いなど、人それぜれの能力の如何を問わずに利用することができるように目指した施設・製品・情報などをデザインつまり設計をしたものだ。

現在、遊技機メーカー各社でバラバラのデザインである、貸玉ボタンや返却ボタンの、「色」や「形」や「大きさ」や「表示文字」を統一することを提案したい。

出来れば、筐体のどの位置にボタンを配置するか、大まかな位置も統一できればもっと良い。

各社同じボタンを使用することで、遊技機メーカーのコストダウンにも貢献する。

つまり遊技機メーカー各社が同一部品を共同開発、共同製造また発注すれば、スケールメリットを生かせるし、次の発売の筐体にも使用出来るから、ボタンの余剰在庫を持たなくて済む。

シャンプーやリンスのボトルがユニバーサルデザインになっていることをご存知な方も多い。

これは花王のホームページに詳しく興味深く書いてあるから、読んでみて欲しい。

頭髪のシャンプー時は、目を閉じる訳だから、シャンプーのボトルとリンクのボトルを手の触感でわかれば非常に便利である。

これを遊技機に置き換えて話そう。

初心者にパチンコ遊びを教える時に、ボタンの意味や位置を直ぐに理解出来ないケースがある。

また、外国人の初心者は、もっと理解出来ない。

だから、遊技機メーカーの仕様がバラバラなボタンの色や形や大きさや表示を統一すれば、パチンコ遊びの第一歩である貸玉ボタンを気軽に押すことが出来る。

表示も統一すれば、外国人向けの説明や説明書に明確に書けるはずだ。

このシリーズはまだまだ続くが、こんな小さなことの統一が非常に重要なのだ。

今まで、日工組などの取り組みを待っていたが、もう限界点まで来ているので、僭越ながらこのシリーズで提案させて頂きたいと思う。

つづく


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