この記事を思い出した業界人が、「元店長はマルハンが嫌いか?」と話題になったことが私の耳に入ってきた。
嫌いか?と話題になった理由は、北海道地震関連の寄稿もマルハンさんの批判記事だと思っているから、との事。
いやいや、ここにマルハンさんの名前は一切書いていませんよ(笑)
実はネタにしないだけで、業界で特にホール関係のことで気が付いたことは、直接ホールへ教えて上げていることが多い。
2カ月くらい前に、業界上位のチェーン店で遊技機のスペック表示が大量に間違いがあり、指摘をしたケースがあった。
同じホールの出来事。
新台の大当たり確率の表示が大きく違っていた。新台導入2日目にホールスタッフへ指摘した。その2日後、間違いは訂正されていなかった。
親切心で指摘するために、正社員を呼んでもらい、最終的には副店長が出てきた。
私は対応した副店長に、入れたばかりの新台のスペックを質問した。
副店長は、答えられないばかりか、遊パチかライトスペックかライトミドルかさえ頭に入っていなかったのだ。
副店長が新台導入4日目なのに、新台のスペックさえ頭に入っていないなんて呆れたのである。
副店長がスペックも知らないのだから、新台表示の間違いに気づくわけがないな、と思った。
前回の指摘から数カ月しか経ってないのに、また同じ表示の間違いを犯すホール。
業界上位のチェーンで、そのホールは超繁盛店。店舗の体制のちょっとした乱れは、そのうち大きくなりますぞ!
先日、北関東のホールが所轄から厳重注意を受けた話を聞いた。ライトスペックの台の表示に、甘デジの表示をしていたそうだ。幸い口頭注意で済んだようだが。
その台を甘デジと信じて遊技していた男性が、実はライトスペックだと途中で気が付いた時は既に1万円を使っていた。
男性は何も言わず店を去り、翌日所轄へ。
「これは詐欺だ!甘デジでない機種を当たりやすい甘デジだと思わせて金を逆に使わせる詐欺だ!」と苦情を申し出た。
年に何回か見かける誤表示。
ホール責任者の注意散漫は、責任者として恥ずかしいですぞ! 今一度確認を。
表示だけでなく、安全確認もお忘れなく。

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