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時短不要。今欲しいのは1~2万円勝てる機械

ハンドルネーム「●」さんが、求める機械とはこうだ。

以下本文

今のメーカーは、低下する4円の稼動(アウト)をどうすれば上げることが出来るか? の主軸を顧客を増やすという前提がないのではないかと思う。

先日、某メーカーに次機種7月の機械の内覧で説明を聞いた。

大ざっぱに思うのは小手先でなんとかしようと、8個保留(保留4個よりも手を放す、止め打つことがないので数字上はアウト効率が上がる過去に平和の機種で実績がある)とか停止秒数とか色々となんとか休まずに打ちっぱなしで「数字」だけは上げようとしている。

いわゆる効率を追求した機械、アウト効率とも言う。まぁそんな機械が出ますよ。

しかし、ユーザーニーズはそこにはない。違和感は顧客はなぜ?打たないのか、打つことを辞めたのかに至らないからだと思った。

機械頼みのこの業界で、かなりの案件が入ってはいるようだが、魅力を感じない。

ざっくりと、今の新内規分母319。千円当たり20~23回でも1万4千~5千。

打ち手として、確変は60%で突入でも出玉1400単発に魅力を感じない。

「勝てそう」と思わせる機械かどうか、そこに今で言う機械の規制の対象の10万発以上出るという射幸の問題ではなくて、1万円使って一回出れば、とりあえず1万帰ってくる。

20年くらい前、そんな感じがあったと思う。

等価になり始めの頃、2300とか2400の出玉で。麻雀物語が話に出ていましたが、あの頃ざっくりとした2000個でも分母は240でしたかね。

その後の物語シリーズも、20回程度で 1万円でなんとなく当たりそうな気がするし、出れば8割くらい戻せる。その上、2400あれば・・との皮算用で打っていた。

もっとも「連」すれば・・がありましたからね。これもまぁ今で言う非公式の裏スペックで。

その後お叱りを受けたのも 今となんら変わらず。

打ち手としては、見えないからこそ夢を見たのかもしれない。

実際あの当時、機械が動いたのはその「裏仕込み」があったから。あの連の規制もCRの確変に変わったが、なまじ見えるがために、今の単発1400程度突入60%でまったく魅力がない。下を見てしまう。

1万5千円近く使って出玉1500もない。私なら打たないなと思う。

1/198程度で、2000個。時短もいらない。

ジャグ連ではないが、うまくすれば1万~2万勝てる、そんな機械が今欲しい。


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