パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

釘調整の着地点とは

警察庁が声高に釘調整を違法と言い出したのは、昨年6月からの健全化推進機構による一般入賞口調査で、ほとんどのホールで一般入賞口に玉が入らなかったことに端を発している。これが途中からホールの釘調整が原因というよりも、メーカー出荷時状態でも一般入賞口にはほとんど入らない仕様だったことが明らかになる。これが検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の撤去問題、ということになった。

遊技機の性能に影響を及ぼす程度の改造を加える釘調整は、変更承認申請を出さなければならないわけだが、実際にそんなことをやったら警察の仕事が膨大になるだけでなく、警察検査を受けてから営業するとなるとホール経営そのものが成り立たない。

ところで、スタート調整というのはコンマ何ミリの世界で、スタート回数を0.1回単位で微調整するものである。従って、釘の動きそのものも概ね垂直の許容範囲のものである。

先日、京都・城陽市のホールでは店長がスタートに玉が入りやすいように釘を開けていた、として風営法違反(無承認変更)で書類送検された。その時の同ホールの釘の状態がこの写真で、釘がハの字に開いている。

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ここでコメント欄からの釘問題を見てみたい。

「釘調整が絶対的に違法なのではなくて、釘抜け補修と同様、調整するたびに変更承認(届け?)を出さなければいけないのでしょう。それなら、全国のホールが毎日のように警察に届けを出してみてはどうでしょうか。警察側もこんな繁雑になるんだったらもっと簡素化しろということで何か別の方式が認められるようになるかもしれません。余計に締め付けが厳しくなるリスクはありますが・・釘調整が完全に不可ということになれば、今ある方式の中では設定による調整くらいですが、CR初期にあった3段階の設定は、現在は認められていないのでしょうか。設定方式にすると、パチスロのように店側が特定の客(サクラ)に教えてズルをするといったことが横行しそうな気がしますね。封入式パチンコにしてその日ごとに玉の大きさを変えるとか?打ち出し玉に上下左右、前後方向の回転をかけて玉の跳ね返り方を変えるとか?何か色々考えてはみていますが、どれも客側に分かりやすい仕組みではなく、設定方式と同じ問題が出ますよね」(獣さん)

暴論と断って上で、黄昏777さんはこう指摘する。  
「1枚2枚動かしたのどうのと辛気臭い話はもうやめにして、利益コントロールだろうが何だろうがクギ調整オールOKにしちゃえばいいのになと本音では思うわけですよ。警察が目こぼししていた嘗ての時代はクギ師が趣向を凝らした色んなクギ調整があってそれによって遊技の幅も随分広かったし、別に我々客だってそれを楽しみこそすれ不正だなんて思いもしなかった。パチンコ店だってアケすぎて潰れた店なんてあるわけもなく、今どんどん潰れているのはシメにシメた結果でしょ。店が競ってアケなきゃ競争できない状況にならなきゃ今の苦境は打破できないと思うよ。そんなことよりも業界健全化なん謳っちゃいるけど、私は店が小奇麗になったくらいで娯楽の王様がむしろ今じゃバカのする遊びに成り下がったとしか思えないと言いたいね。どうせならデジパチの店内比率を3割とは言わないが5割にするとか、スロットの開発販売を3年3台にするとか、交換率を全国的に33玉にするとかそういうのをしてもらいたいよ」

通りすがり弐さんは今の機械そのものに問題がある、という。
「問題なのは釘よりもデジタル抽選ではないか? そろそろデジタル抽選任せのパチンコから脱却しても良いと思うのだが。 いまのパチンコで肝心なのは抽選で当たりを引くこと。回らないとストレスは貯まるし抽選回数も減る。だが回ったところで当たりを引けなければ無意味といわざるを得ない。羽根ものであれば回る=勝てるという法則が成り立つかもしれないがデジパチはこれが該当しない。釘調整不可な今、客が玉の軌道に干渉できる要素を取り入れることはできないのだろうか? それが可能であれば打っている方も遊技している感を得ることが出来るし、技量によって結果を変えることが出来るかもしれない。プレイヤーがある程度結果に干渉出来てこそはじめて遊技と呼べるのではないか?」

スタートが回ったところで、大当たりするわけでもないデジタル抽選に頼ることから脱却しなければ、面白い機械も出て来ない、ということだ。まったくその通りである。パチンコがセブン機一辺倒になってパチンコをつまらないものにしている。


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歴史は繰り返す

2011年8月に「ぱちんこ日報」に掲載された記事を読み返してみました。

かれこれ5年。今また同じことを繰り返しています。

「検定と異なる性能を有した可能性のある遊技機」
というあやふやな表現から一転し、
「不正機」と語気を強め始めたぱちんこ遊技機について、いよいよ第一次・第二次リストを本年8月中に、第三次・第四次リストを本年12月中に撤去せざるをえなくなりそうです。

遊技機は、風俗営業第7号営業者にのみ、保通協という検定機関の検査を通過したものに3年間の検定有効期間のある検定通知書とともに、メーカーの保証書をつけて販売されます。

メーカーの保証書には
————————————–
「保証書」
下記遊技機については、点検・確認することにより、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第20条第4項の検定を受けた型式に属するものであることを保証します。
————————————–
と記され、メーカーの捺印を受けています。

我々ホール経営者の心情としては、この問題は使用者・購入者(ホール)責任でもなければ、遊技者(お客様)の責任でもないというのが本音ではないかと思います。

しかし、半ば強制的な撤去を目前にして、メーカーは代替え機販売時に4,000円~20,000円の値引きだとか、ほぼ全てがホール負担となるような条件しか提示がありません。

遊技機は今や1台40万円を超えており、近年の歴史の中で値段が下がったことが一度もありません。

20年前は18万円ほどで、CR機に変わったときに22万円ほどにあがり、それからずっと値を上げ続けているので、20,000円の値引きというと9割5分がホール負担で5分がメーカー負担ということになりますが、代替え遊技機を42万円と設定すれば実質2万円値引きされても売値が40万。

100%ホール負担ということになります。

そもそもの問題としては、遊技機を交換する金額以上に信用失墜など様々な被害を被ることとなり、単純に遊技機代の負担割合では収まらないくらいの話であると思うのですが、現在までの全日遊連(ホール組合)と日工組(ぱちんこメーカー組合)との話し合いの中では、ほぼホールが負担すべき問題として片づけられています。

遊技機1台の販売でメーカーはいくらの利益を上げているのでしょうか。仮に1台で100,000円の利益しかないとしても、今回の件で長期稼働している旧い台をいつまでも設置されずに新しく替えてもらえるので次の販売益が出ます。20,000円というのは負担を負っているとは全く言い難いものです。

「ホール負担」は、裏を返せば「お客様負担」にも繋がります。

「メーカーに物申すと今後遊技機を売ってもらえない」という恐れのもと、サイレントマジョリティになっているホール経営者は数多くいますが、ここで問題提起の声を上げないのは、結局ホール負担をお客様の負担に置き換えて問題解決を図っているだけのことであると思います。

このようなホールが物申すべき状況においても、何もできないようでは、不公正販売だとか機械単価抑制だとか、ホールが声をあげている諸問題を解決できる期待も持てるわけがありません。

これは組合への参画意義や求心力に大きく係わる問題です。

当然ながら、メーカーの開発あってのホール経営で、遊技機なくしてホール経営はできないことは私も承知の上ですが、メーカーを敵に回すだとか対立することが目的ではなくて、ホール経営者の集まりである全日遊連という組合の交渉力と主張の通し方が弱すぎるのではないかという内内の問題提起をまずはさせてもらいたいと思います。

これは「期限内に撤去をしない」というあらがい方はできないので、まずは問題解決のため問題遊技機の撤去に協力をした上で、遊技機何台を撤去し、代替え機械代や工事費、搬送費などでいくらかかったかを集計することです。ホールが「代替え機に替えたところ売上能力、稼働が〇%落ちた」などという自己主張はしなくてもよいと思っています。

「サイレントマジョリティ」という表現をしましたが、そのサイレントマジョリティが何割かいるくらいが普通の業界ですが、9割以上のサイレントマジョリティがいるという「物申せない」異常体質の業界。このような体質の是正は、この機にできなければおそらく一生できないでしょう。

メーカーとは喧嘩を始めるのではなく、大人の交渉をきちんとすべきです。それは先に申し上げた「お客様負担軽減のため」でもあります。もし、このような問題提起で弊社だけ遊技機の販売がされなくなるような腐った業界であるのならば、そんな業界は潰れた方がましでしょう。(そうではないことを強く願っています)


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試金石となる8月末撤去の沖海

撤去の最終3次リストが発表された6月23日、日工組の東京事務所へメーカーの営業責任者が招集され、再度撤去期限を遵守するように要請を受けた。兎にも角にも今、日工組がやらなければならないのは、機械を売ることではなく、期限内にリスト機を市場から1台残らず撤去させることである。

完全撤去を条件に警察庁の了解を取ったのがあの3次リストだったのか、と勘繰りたくなるのが3次リストだった。対象はMAX機で検定機と性能が異なる可能性のある遊技機問題が、いつの間にやらMAX機撤去で手打ちした、という印象だ。検定機問題はMAX機だけでなくミドルや甘デジもあったはずなのだが。

「うちは入れ替えなければならないのは沖海と牙狼ぐらい。入れ替え費用は1500万円ぐらい。通常の入れ替え費用よりちょっと多いぐらいだが、全く問題ない」(中小ホール社長)

この社長は3店舗を運営しているが、ベニヤ板営業は免れた模様だ。

そういう意味では3次リストは中小ホールが生き残れるリストだったともいえる。

3次リストを見てホッとしてホールがある一方で、問題になっているのが2次リストに挙げられた三洋物産の「CRスーパー海物語IN沖縄3HME」7万5954台だ。現在も約半数の5000軒近いホールに設置されている。1次、2次リストの撤去期限は8月末とし、3次リストは年内ということになっている。

「関西では早くも8月末の沖海について、期限内には外さない、と抵抗しているホールがあります。外せというのなら『法的根拠を示せ』とかなり強気です。メーカーがどう説得するのやら」(ホール関係者)

「今まで頭を下げたことのない三洋の営業マンが外すことを『お願いします』と、ひたすら頭を下げて回っていますよ。三洋の必死さが伝わりますね」(設備業者)

1次、2次リストの中で一番多台数となる沖海は8月末撤去の試金石になる。三洋物産は社長が日工組の理事長という立場もあって、完遂しなければならない。

法的根拠を示せというのではなく、健全化の入れ替えコストと割り切るしかない。

「ホールが協力するためには、メーカーにはもっと血を流して欲しい。リユースでも利益が出ている。15万円ぐらいならホールも納得する」(ホール関係者)

それでも難色を示せば、メーカー側は最後の手段に出るしかない。直接社長がお願いに上がるか、撤去に協力しないホールには今後一切機械を販売しない。

機械を販売しないといわれても、下位メーカーなら知らん顔ができるが、三洋物産では抵抗はできない。


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パチンコ衰退はデジパチ抽選に飽きたから

無題

ちょいパチの専用サイトが開設された。

無題2

低射幸性時代の幕開けを告げる機種で、30分ぐらいの短時間でも当たりを楽しめるというのがウリのようだ。

コメント欄の中からユーザーの反応を探ってみよう。

「案の定ちょいパチ全然回りませんね。こんな台打つなら1パチのが全然マシ。結局確率云々ではなくホールの扱いなんですよ。どんな確率にしようが新しいコンテンツにしようがホールの扱いが悪いんだから何をやっても空回り。健全化なんて形骸化してて全く無意味ですよ。ギャンブルに遊び要素は必要ありません。遊びたければゲーセンに行けばいい話。根本的に遊び要素を入れようって前提で考えるからおかしいんであってギャンブルの根底にある稼ぐに特化した台を開発するのが業界復活の第一歩だと思います。(マルスさん)

「1/200だろうと、ちょいパチの1/40だろうと、ホールの使い方が変わらないなら、何を出しても無駄。
スタートは一律何回とか、ホールがいじれないようにするなら別だけどね」

「だからスペック落としても、ホールが釘調整してる限り無理なんだって」(猿吉さん)

以上の意見に釘問題が集約されている。メーカーがどんなに当たりやすい機械を出そうとも、それを扱うホール次第で本来の面白さを台無しにしてしまう、ということだ。

警察が釘調整を違法だというのも分からなくもない気がしてくる。釘調整が一切不要な機械が必要になるというもの。

ホールが回してくれたら確率の問題ではない、というのがこの意見。

「1/399でも千円で40回も回ればどうということはありません。消費金額の大きさがのめり込みのトリガーになるなら、最も問題なのは確率分母やベースでなく、スタートです。デジパチに於いては安く回せる=射幸性とならないスペック出すのが、消費税も沢山とれる、ユーザーもあまり負けない、大して差玉出ない、で丸く収まる。20万発の差玉とか狙うひとはやめてもらっていーじゃないですか」(青空さん)

ベース問題に関してもデジパチ一辺倒になっている現状が生んだ弊害を指摘する。

「初当り確率をメインに話してるのが現状のデジパチ一本かぶりの状況を表してますね。高ベースの実現のためにも、羽根物などの普及を望みますが、羽根物で保通協通すのが難しいという現状。デジパチ一本かぶりに誘導したのは遊技機規則の改悪の歴史でもあり、行政もその辺を考慮して、高ベース機普及のための規則改正もしないとダメだと思います」(Hercさん)

デジパチ以外の機械を開発を望む声をメーカーは耳をかっぽじいて聞いて欲しい。

「大当り確率を甘くするよりも先に、パチンコホール内に設置できる「デジタル抽選式パチンコ」いわゆる「デジパチ」の設置比率に規制(または自主規制)を掛けるべきではないでしょうか?私以外の数名の方々のコメントにもあるように、遊技者が全ての抽選過程をパチンコ玉の動きのみで大当りかハズレかを確認できるパチンコ機種は、今までにいくらでもたくさんの人気機種が製造販売されてきている歴史があるにもかかわらず、セキュリティ面においても10年前20前よりも格段に進化している現在のパチンコホール業界で、デジパチ以外のパチンコ機種が作れないはずがありません。客側からの意見としては、パチンコメーカー団体は高い販売価格を維持する為にデジパチのみの製造販売を続けているとしか思えないのです。デジパチに飽きてしまったパチンコファンと、昔ながらのパチンコを打ちたいと考えているパチンコファン、または新しくパチンコを始めてみようかと考えている新しいパチンコファンの獲得の為にも、パチンコメーカーとパチンコホールの方々は、どうかデジタル抽選を使用しない昔ながらのパチンコの復活を考えて下さいますよう切にお願いいたします」(イケロンさん)

パチンコ人気がなくなってしまったのは、デジパチ抽選に飽きてしまったからだ。

30年以上も続けば、そりゃ誰だって飽きる。それでもグランドオープンの抽選券に並ぶ長蛇の列は、パチンコを打ちに来ているのではなく、グランドオープンの赤字を狙いに来ているハイエナ集団だ。


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現状を見ずいつまでも超高収益を求める業界と決別

現役全国大手の営業職さんから意見が届いた。

以下本文

いつも日報を拝見させて頂き、勉強させて頂いております。
違法機問題が全てではないのですが、今回を契機に色々考える事が多々ありました。

私は業界で言うと超大手チェーンの営業職についております。
労務環境・賃金に全く不満はありません(ホワイト企業と認識しております)。

ただ、業界全体でこのような状況の時だからこそ、同業他社様の方も多数いらっしゃる事を前提に、現状の自社も含めた問題点の自論を書かせて下さい。

①パチンコ業界は射幸性で維持出来ている。
⇒マクロ視点で見ると、業界の業績が回復するのはいつも射幸性が上がった時。
良くも悪くも、これを感じていらっしゃる方が多い為、脱法レベルの取り組みが出てくる。(商売としては自然な流れ)

昨今ベース問題が取り上げられておりますが、業績的には射幸性は下がるので、今後は各社業績的にマイナスになると感じます。
(本質的には良いかどうかは個々人のご判断で良いと思います)

②国民の所得格差は拡大している。
⇒本日、英国…もあり今後の不安も拡大しましたが、根本的に日本は「金持ちと貧乏人」に分かれてます。
平均値は参考になりません。また、金持ちはパチンコをしません。
事実として、業界全体の商売の対象は、低所得者対象と認識してます。

結論を考えますと、「射幸性が無くお客様の使えるお金も減っている」現状から見れば、超高収益ビジネスの長期的存続は不可能と考えます。(一部の法人様は実現可能かもしれませんが、業界全体としては)

では、我々営業レベルで出来る事…と何処の会社も考えているかと思いますが、おそらく不可能です。
何が不可能の基準かと申しますと、「オーナーの考えている利益レベル」が不可能です。

パチンコは良くも悪くも価格が変えられる商売でした。
現場レベル(これ以上やりすぎてはいけないと感じられているレベル)は、自社他社様共にお客様を見て決められており、ネットユーザーから叩かれるのは置いておき、各ブロック長・店長様の感覚はあながち間違っていないと考えております。

言い訳と取られれば何も言い返しませんが、お客様を見ている業界人は多数います。

なぜそれが実現しないのかと言えば、要するに予算設定が庶民感覚とずれているのです。
何処も企業ですので収益性を追求するのは正しいですが、他業種と比較すると、異常な利益をオーナーは求めているのは明白です。

この点が様々なご意見が出る日報で全く触れられないのが不思議でした。業界大手50社程度のHPを見ましたが、各企業の理念は良い事が多数書かれてますが、実態は真逆と感じます。

現場の最前線で頑張ってくれている従業員の良心を踏みにじっているとも感じます。

いちユーザーとして庶民的個人的には、玉粗利4円:0120、1円0.050くらいやれれば、現在の経済状況を鑑みて適正なのではと考えています(時間粗利に換算してもよいですが)。
同時に、機種のスペック云々の議論はこの点が解消されなければ無意味な議論では無いかと考えてます。
(結局はお客様の負担額が大前提と考えてます)

乱文失礼しましたが、「じゃあ君は何をするの?」と問われると思います。自身の結論は、業界から撤退しようと考えてます。
それくらいオーナーの感覚は重要ですし、各社狂っていると思ってます。

自身もパチンコが好きで業界に入り、努力も当然しましたが「良い思い」もさせて頂き、退社の際には業界・仲間に感謝を告げたいと思ってます。

今後、「改善されないパチンコ」を遊技することはないと思いますが、「久しぶりにやってみたい」と思われる業界に変わっていれば、一ユーザーとして再チャレンはしたいとも思ってます。

メーカーにも当然の問題があるとは思いますが、真の問題はホールオーナーであると問題提起し、意見は終了させて頂きます。


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