パチンコ日報

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閉店ではなく改装休業だった

発表されたのは2月19日だったので、いささかタイミングを逸したネタであるが、ちょっとびっくりする看板である。



閉店という文字と共に、10年間のご愛顧ありがとうございます、と続く。これを見たら誰だって閉店したものと思ってしまう。





これは真偽のほどを確認する必要がある。



本社に電話したのは、ピーワールド上で公表された翌日だった。



閉店なのか、改装のための休業なのか、それだけが知りたいのだが、「担当者がいないので詳しいことは分かりません」というのが返事だった。



まもなく、マルハンの新店もオープンする。第3次千日前パチンコ戦争が勃発するタイミングだったこともあって、様々な憶測が飛び交う。





敵前逃亡、とする意見がある一方で、マルハンとガチで対決する等など。



周辺を取材してみると、今回の閉店騒動とは別のまったく知らなかったことも分かってきた。財務的には優良企業で、取引銀行もメガバンクの名前がずらりと並ぶ。



閉店か、改装休業か。



それが分かったのは翌日だった。



結論は閉店ではなく、改装休業だった。「おやすみなさい」という最後のメッセージは、改装のためしばらく休業します、という意味が込められていたのである。



で、2フロアーという立地を活かして、かなり斬新なリニューアルになりそうだ。



ところで、今回のエントリーとはまったく関係ないが、業界を救うのは3円パチンコではないか、という意見が一部にある。



100円で33玉。割り切れないという問題が大きく行く手を遮る。



1円や2円で新台をペイすることはできないが、3円ならなんとかペイできるのではないか、というのが3円パチンコ提唱の根底にある。



業界を救うかもしれない3円パチンコが実現する方向で知恵を絞って、難局を乗り切るのも一つの方法だ。





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