パチンコ日報

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所轄内の温度差

都内某所。一物一価の指導を遵守するホールが多い中、そのホールは一物二価の営業を続けている。



スロットは等価で、パチンコは33玉交換だ。



同じ所轄なのにこの温度差は何か?



競合店の関係者が客のふりをして、所轄に「なんであの店は一物二価なのか?他のホールは一物一価を守っているのにおかしいじゃないか」とクレームの電話を入れた。



ところが、一向に指導が入る気配がない。



それで何度か所轄に電話を入れたが、警察は動こうとしない。



「シャーペン1本、ノート1冊買うにも稟議が必要な会社で、経費はどんどん削減するのに、警察OBの顧問3人には合計で毎月150万円ぐらい支払っていました。週1回ぐらいオフィスに来ては新聞を30分ほど読んで帰る程度。対警察対策で、色々手を回してもらっていたようです」(ホール関係者)というように、ホールで警察OBと顧問契約するホールは珍しいことではない。警察OBを何人も抱えているホールもある。



ということは、客の素振りで所轄に電話を入れたところで、警察対策を万全にしているホールでは、指導が入らない可能性がある、ということのようだ。



折りしも、北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射と同じ技術を使う地球観測衛星「光明星3号」の打ち上げをするようだが、発射実験をするたびに業界に対する締め付けは厳しくなる。



「今回は日本上空を飛ばないのでホッとしている」(北系ホール関係者)



北朝鮮が動けば行政指導も北系から入る傾向が強い。



北系のホールには警察OBは少ないのか?



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