パチンコ日報

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今度のダイナムのPB機の評判

ダイナムのプライベートブランド機の第1号機は、2006年に導入された大和工業の「満願チューリップ」だった。



この間、スロットなどのPB機もあったように記憶しているが、6年のときを経て、ダイナムが本格的にPB機戦略に乗り出した。



今回は元々はスロットメーカーで日工組にも加盟したベルコ。ベルコのホームページを見ても分かるように、パチンコ機はまだ発売されていない。パチンコの初号機がダイナムと共同開発した「デジパチエース」と相成った。







ダイナムのホームページには、次のようにあいさつ文が掲載されている。



3月19日よりダイナム専用機(※)となる「CRデジパチA(エース)」を319店に総台数1,000台導入致します。「CRデジパチA(エース)」は、スロットメーカーであるベルコ株式会社が初めて販売するパチンコ機で、企画段階から、弊社系列会社の株式会社ダイナムPトレーディングと共同開発したダイナム専用機です。



全日遊連や同友会などでPB機をやったことがあったが、いずれも失敗に終わった。特に全日遊連のPB機は価格を安くしただけの、名ばかりPB機だったためにほとんど売れなかった。割り当て台数をさばくのに役員が困っていた。



パチンコ業界でPB機といえば、他店との差別化戦略のために使うのが本来の姿だろう。



その店にしか設置していないので、その機械が打ちたければ、その店に行くしかない。



では、機械の特徴はどのようになっているのか?



写真を見ても分かるとおり、版権などに頼らないシンプルなデジタルアクションが特徴の甘デジで、複雑な打ち方も要しない。初心者でもとっつきやすいように配慮している。



さらに、時節柄、節電機能を搭載しるのも時代性を感じさせる。



P-ワールドのCRデジパチAシリーズの掲示板にもボツボツ書き込みが始まったところ。



見た目の斬新さですでに2回打った人もある一方で、新装初日に行って2台導入されていたが、2台とも空いていた、との書き込みもあった。



キャラクターを搭載した液晶機しか客受けはしない、という業界のジンクスをダイナムのPB機で打ち破ってもらいたいものだ。





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