現在ホールは15店舗。昨年末12月に3店舗をグランドオープンさせた。
原田メソッドは昨年11月からスタートし、月1回ほどのペースで全5回開かれる。
研修のポイントは以下の通り。
1.コミュニケーションの向上
2.元気の向上
3.生き方を考える
4.自信を高める
5.職場改善
研修を通じて学ぶことは次の3つ。
1.これからの時代に求められる人材と教育を学ぶ
2.組織と個人が結果を出す方法を学ぶ
3.仕事を通じて心を育てる方法を学ぶ
この3つを学ぶことで人生そのものをプラスに変えていく。
取材したのは1月10日に開かれた第2回目の研修から。本店の研修は11月からスタートしていて店休日に社員、アルバイト20人あまりが参加した。
「失礼します!」「失礼しました!」と部屋に出入りするたびに元気よく社員があいさつする。皆、声が大きい。テンションが高い。これに原田メソッドが加わればどんな組織に生まれ変わるのか。
原田メソッドではまず目的・目標を設定することから始まる。
本店の目標は「パチンコ情熱リーグで日本一」に決まった。目標だけでは漠然としているが、これにナゼ日本一になるのか目的が加わることで一気にイメージがわいてくる。
目的は個人によって違ってくる。日本一になってサービスが向上し、稼働が上がることで給料を上げた、と思う人もいれば、リーダーシップを磨きたい、と考える人もいる。目標を達成した後何が起きるかイメージをより鮮明にすることが大事である。
「成功の定義があります。それは自分にとって価値あるものを未来に向かって目標として設定し、自分が決めた期日までに達成する。価値のないものが目標になると、ノルマになってつまらなくなる。成功は技術です。技術は努力すれば手に入るものです。繁盛店は特別なことをやっていません。簡単なことをちゃんとやっています。それが時を守る、場を清める、礼を正す。これが再建の三原則です」(森行秀和講師)
目標達成のためにはゴールのイメージを自分の頭の中に刷り込んでいく。意識が変化すると、成功のためのアンテナが張り巡らされ、ヒントが見つけられるようになる。目標に毎日向き合い、目標達成を毎日イメージする。
目標は口に出すことが大事で、そこから気づきも生まれてくる。
ゴールを決めたら次は行動計画を立てる。
B社ではパチンコ情熱リーグで日本一という具体目標が決まっている。日常のホール業務の中で、品質、サービス、清掃、プロモーションの4項目の行動計画をルーティーン行動に置き換える。
目標達成のために支援者や支援内容を具体的に決める。1人でできることは知れている。支援してもらうことは決して恥ずかしいことではない。
原田メソッドにはルーティーンチェック表が必須となる。普段の行動を振り返るために欠かせない。成功の習慣を形成するのがこのルーティーンチェック表ともいえる。
目標達成のための具体的行動を書き上げ、それが毎日実行できたかどうか○と×で振り返る。
この時に欠かせないのが日誌だ。
この日誌は起床から就寝までを1時間ごとのタイムスケジュールの予定と実績を書き込むことから始まり、「今日必ずやること」、「今日の良かったことや気づき」、「今日をもう一度やり直せるなら」、「目的・目標達成に向けてヒントになったことや言葉や出来事」を書く。
「日誌とルーティーンチェック表はリンクします。○が多かった日の日誌に実践のヒントがあります。○が86%以上になれば目標は達成されます。ルーティンチェック表を壁に張り出すグループは成功しています。やるぞ!というプレッシャーを自らに与えながら、助け合う環境が生まれます。皆で共有するのが一番。さらに効果が高くなる。目標を決め、達成度の中で自立型人間を育てていきます」
パチンコ情熱リーグで日本一になるために、今回の研修では日本一になるための朝礼作りに取り組んだ。
「態度教育の目的は何事にもまじめで、本気で一生懸命取り組み、心のコップを上向きにすることです。心のコップが下向きになっている被害者意識ではなく、心のコップが上向きになっている主体者意識を持って働いている人の店では大きな差別化になってきます」
つづく
次回は2月以降
■個人パフォーマンスを向上させる4原則
①目的、目標を設定して未来思考
②勝利意識
③プラスの習慣を形成する
④毎日思考する
■原田メソッド式心づくり
①心を使う(考える、ストーリー、シナリオを考える)
②心をきれいにする(奉仕活動)
③心を強くする(日誌の継続)
④心を整理する(過去の失敗を捨て、未来思考)
⑤心を広くする
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