これ、全国の新聞に折り込んでいることが想像できる。だとしたら、いくらの広告費になったのかソロバンをはじきたくなる。
これでマルハンが伝えたかったのはチャレンジ支援である。
個人的にはWorld Challengersが気になった。さっそくホームページに飛んでみた。
これは全日本選手権出場レベルで、世界に挑戦するアスリートに競技資金を支援することを目的に去年からスタートしたものだった。
資金総額は1000万円。
マイナーなスポーツによっては、上部団体からの金銭的支援も得られず、才能はありながら満足に練習できないアスリートもたくさんいる。遠征費なども満足に出ない。自腹では練習よりもアルバイトの方が忙しくなる。
いわば、国が支援できない部分にマルハンがスポットを当て、世界に飛躍するアスリートに育って欲しい、という願いが込められている。
100種目あまりの競技の中から411人が応募。最終審査に残った14人のアスリートが自らの夢を実現するために、熱い想いを語った。
最終選考に残っただけあって目指すは世界ばかりだ。
「ロングボードの世界チャンピオンに3年以内になる」
「ワールドカップで日本人初のメダルに挑戦する」
「ロンドンオリンピックを目指す」
「世界のトップアスリートとしてメダルを争そえる選手になる」
「マルハンさんのロゴを入れて世界一に挑戦したい」
「パラリンピックで結果を残して恩返ししたい」
「不足している実弾を使った練習量を増やして、アテネ五輪の経験を活かしながらメダル獲得に挑戦する」
競技資金300万円を獲得したのはトランポリンの伊藤正樹選手。200万円は近代五種の黒須成美選手。100万円はトライアスロン、ラート、車椅子陸上、フリーダイビング、ライフルの各選手だった。
この中にはロンドンオリンピックに出場する選手も何人かいる。
メダルが期待されている伊藤選手は、個人練習用に100万円でトランポリンを買ったそうだ。
近代五種がフェンシング、馬術、射撃、水泳、ランニングの5種目から成る競技だったことや、ビーチテニスという競技があることをWorld Challengersを通じて知った。
今回支援を受けた選手が結果を残せば、World Challengersの知名度が上がり、支援金額もアップしていくというものだ。
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