パチンコ日報

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依存症問題を現場スタッフはどう考える

年末の27日夜、NHKで放送された「追跡!真相ファイル」の女性のギャンブル依存症問題は、同局が11月21日、あさイチで放送した「主婦がはまる!? ギャンブル依存」の焼き直しだった。



NHKは朝と夜、違う番組で女性のギャンブル依存症を追っかけているが春先には続編もあるようだ。



パチンコ業界はこの20年以上に亘って、女性客を集客するための取り込みをしてきた。



汚い、臭い、怖いの3Kイメージを払拭するために、トイレは一流ホテル並みのきれいさで、設備はホテルを超えた。



タバコの臭いや煙を取り除くために空気清浄機もどの業界よりも一歩先んじて導入した。古くは高価な全熱交換方式で臭いや煙を取り除いた。最近ではプラズマクラスターを導入するホールも増えた。



くわえタバコのパンチパーマの従業員から、若い女性スタッフを積極的に登用して怖いイメージも刷新した。



女性が一人でパチンコ店に入る敷居の高さが、かなり低くなった。



そうした努力が結果的に女性のギャンブル依存症を増やした、としたら業界の努力は何だったんだろう。



この番組を見たホールスタッフは、自分たちのやっている仕事に対してどのように胸を張ることができるかが、心配になってきた。



30日のエントリーで、ハンドルネーム店員さんから実際、こんなコメントがあった。



「ホールスタッフ経験がありますが、顧客を人生レベルで不幸にする可能性が大きい仕事だという事を考えない、若しくは気づかないふりをしないと働けません。(中略)上記の様に依存症の客に対して何も対策を立てないところなどから、依存症客がどうなろうが知った事ではないというスタンス。

高いモチベーションを持つためにはこれらの事を考えるべきではないと思います。問題を解決するために行動する!というなら別ですが」



最近のホールが特に力を入れているのが、お客さんと積極的にコミュニケーションを図ることだ。機械以外の差別化となると注力を注げるのがそうした従業員教育である。



「顧客を増やすことは決して依存症予備軍を増やしていることではない。あくまでも娯楽を提供しているだけ」とキッパリと言い切れる業界人はどれぐらいいるだろうか?



現場で働いている人たちから、そのあたりの生の声を是非とも聞いてみたい。



避けては通れない問題を正面から取り組む時期にも来ている。





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