1パチが普及したことにより、コーヒーワゴンは不正の温床となろうとしている。
「最初は1パチが何杯、4パチが何杯と売れたと報告していたので信用していたのだが…。1パチがスタートしたときは対策も考えもしなかった。すべて信用の上に成り立っている」
このホールでは玉皿のサイズを1パチと4パチでは大きさを変えたり、1パチコーナーから出たところで、1パチ用のジェットカウンターにすぐに流すなどの防止策を施した。
「コーヒーワゴン会社ともワゴン嬢が不正を働かないように誓約書を交わしている。些細なことでも犯罪は犯罪」
店舗の規模や稼働によってワゴンコーヒーの売り上げは大きく左右される。
会社によっては1時間に10杯以上、15杯以上、と売ったカップ数によって時給が上がるシステムになっている。
ここに1パチの普及が不正を生む温床となる。
ワゴン嬢によっては常連客にサービスしたりすることもある。
ちなみにある会社のケースでは、1杯260円のコーヒーの利益は180円とか。
コーヒーワゴンを利用するのは比較的年配客が多い。そして勝った客が仲間内にコーヒーを振舞ったりすることで、売り上げも上がる。奢られた客は自分が勝った時にお返しするので、また売り上げが上がる。
稼働の低いホールでも横並び意識とサービスの一環として、無理してワゴンを入れるケースもある。
将来性のあるビジネスかといえば、そうでもない。
ワゴンを支えるのは年配客だ。若い人は割高なワゴンなど利用しないで自販機を使う。
加えて、法改正の後、3年後?ぐらいにはベールを脱ぐ封入式になれば玉が外に出ないのでビジネスモデルそのものが通用しなくなる。
封入式によって釘のゲージサービスも封入されることになりそうだ。
※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。